はじめに
詞書:好きな人が逝ったらこうなります
挽歌しか
読めぬ歌人と
言はれしを
誇る想ひの
秋の夕暮れ
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公式企画「俳人・歌人になろう!2023」参加作品です。
▼小説家になろう 公式企画サイト
https://syosetu.com/event/haikutanka2023/
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* まずは小説家なろう公式運営さまへ
短歌の前には詞書が必要だと思います!!
万葉集の昔からそうじゃね?
詞書、前書きに入れます。
ということで、フォーマットに合わせるために、話が少々前後しますが。
今回の企画参加に当たっての所感が以下です。
さて、大嵐で仕事に行けない!という不思議な日に、公式企画のバナーに気付きました。
他の短歌のサイトに参加していて、そちらには3500首を越える恥ずかしい拙歌があります。
ほとんどが夫存命中。
今、歌を詠もうとすると、どうしても挽歌になる。
「うちのダンナ詩集」の短歌版になってしまいますが、それでもよろしければお目通しください。
全くのオリジナル歌に混ぜて、短歌、和歌の世界では通例となっている「本歌取り」を百人一首をもとにやってみます。
「本歌取り」とは「この歌を踏まえて~自分はこう詠む」というもので、端的に言えば二次創作みたいなものです。
元になった百人一首がある場合はそのお歌も一緒に載せます。
思いつくまま行きますので、順不同。
では、よろしくお願いいたします。