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その道の先に  作者: たけのこ派
第二部/星皇祭編
76/126

2-35/やくそく

なんてことはない、彼女とのお話。


『今日の昼から会いたいのですが。予定は空いていますか? 空いていますね? では』


 ……まあ、分かりきってはいたことだが。一歩間違えたら脅迫だぞ、それ。


 退院するなりかかってきた電話から放たれた、凄まじいまでの「圧」。それを前にして、冗談でも断ることなどできようはずもない。

 病み上がりの人間を退院当日に呼びつけるなど、見上げた根性もあったものだ。むろん魚見から連絡が入っている以上、最低限の配慮はしているのだろうが……彼女に対して「配慮」などという言葉、それそのものが解釈違いの気がしてならない。

 とはいえ、だ。了承してしまったからには、愚痴っていても仕方がない。

 幸いなことに、丁度手元には大した荷物もない。放置して嫌になってしまうのもアレなので、病院を出た足でそのまま目的地へと直行する。


「……にしても、まあ」


 よりにもよって、まさかここが待ち合わせ場所とは。

 数ある中からこの場所を指定するあたり、偶然なのか確信犯なのか。その二択を考え始めた時点でなんとなく負けた気がするのだから、彼女も相当に罪作りな存在というものだ。

 クラニア——気づけば三週間ぶりとなる職場は、相も変わらないこじんまりとした様相を呈している。随分と久々な気がするその店構えに、若干の気まずさを感じながらも足を踏み出す。

 客として待ち合わせ場所に来ている以上、まさか店員用の裏口から入るわけにもいかない。久々に正面の扉をくぐれば、途端に心地よい冷風が身体を包み込んだ。


「いらっしゃ——あ、雨宮くん! おかえり〜!!」


「……おおう——おう、おう……ただ、い、ま?」


 うわびっくりした……びっくりしすぎてオットセイみたいな声しか出なかったぞ。

 俺の姿を認めるなり、抱きつかんばかりの勢いで突進してくる降谷。美少女型突撃爆弾、耐性のない男にはあまりにも刺激が強すぎるんだよなあ……。

 唐突なスキンシップ過多はですね、こっちの心臓が止まりかかねないのでやめていただきたいのですよ。勘違いさせられるこっちの身にもなってほしい。


「ずっと目が覚めないっていうから、心配で心配で……もう歩いて大丈夫なの? どこか痛いとことかない?」


「……いや、見ての通り完全復活だ。なんなら明日からシフトも入れる」


「え〜、ほんとに? そうやって無茶して倒れたんじゃないの?」


 懐疑の目を向けてくる降谷に痛いところを突かれ、とっさに言葉が出なくなる。

 いくら想定外の要素が重なったとはいえ、きちんとしたリスク管理が出来ていればこんな事態にはなっていないのだ。彼女にも協力してもらいながらこのザマなのだから、言い返せる言葉などあるはずがない。


「……あの、それで今日の件なんだが——」


「ああ、水無坂さんでしょ? 奥で待ってもらってるよ。しばらくしたら雨宮くんが来るって言ってたけど、こんなに早く来るとは思わなかったからびっくり——あ、あたし水持ってくるから、先に座って待ってて」


 一方的な気まずい感覚から逃れるため、話を強引に本題へと移す。

 あまりにも稚拙な話題転換だったのだが、どうやらお目こぼしをもらえたらしい。俺の手をとってぶんぶんと降っていた降谷は、しかし店員としての責務を思い出したかのように裏へと駆けていく。

 俺が目覚めたことそのものに驚いていなかったのは、その辺の話題を既に水無坂が伝えていたからか。俺が来ることを前提に話を進めているあたり、いかにも()()()やり方だと笑うしかない。


 ふんふんと鼻歌を奏でる、いつにも増して上機嫌な降谷の姿。この先に水無坂(めあて)がいるにも関わらず、その後ろ姿に思考があらぬ方向へと飛びそうになる。


 結局、彼女は事件のことをどこまで知っているのか。そんなことを聞けるはずもなく、ただ胸の内に生じたものを無言で呑み下す。

 何も知らないのだとすれば、それはこれ以上ないくらいの僥倖だ。身勝手この上ないことは承知の上でも、最良の展開を考えてしまうのは避けようもない。

 ……だが。彼女がもし今回の事情を理解しているのだとして、それでもこの態度を貫いているのだとすれば——。


「…………いや」


 いずれにせよ。降谷を巻き込んだ俺には、その質問をする資格すらもない。

 重要なことはたったひとつ。いつまでも彼女の優しさに甘えているわけにはいかない、ということだけだ。

 降谷の声を聞きつけたのか、マスターが奥からちらりと姿を覗かせる。その微笑みに軽く頭を下げ、意を決して決戦の地へと向かう。

 場所は例の密談スペース、死角に位置する6番テーブル。奥まったそこへと足を運べば、果たして目的の仏頂面が静かに腰を下ろしていた。


「お疲れ様です。お呼び立てしてすみません」


「……そう思うのなら、もう少し前に連絡をくれると有り難かったんだがな」


 開口一番に憎まれ口を叩いてしまうのは、もはや癖のようなものと言う他にない。

 降谷とは対になるような、顔色ひとつ変えない水無坂の反応。すっかり平常運転に戻ったその態度に、最後に会った時とのギャップを感じて身動(みじろ)ぎする。


「はい、お水です。ごゆっくり〜♪」


「……ああ、どうも」


 毒気を抜くような降谷の存在も、店員である以上はあくまで一過性のものだ。

 足音が遠ざかっていくにつれ、目の前の現実がより一層の重みを増していく。落ち着いた店内の音楽に引き立てられ、緊張が殊更に背筋を伝い落ちる。


「座ってください。このまま立ち話をするのもなんですから」


「……わざわざ席を設けてもらわなくても、別に電話でよかったんだが。そのための連絡先だろ」


「いえ。腰を据えて——顔を合わせて話をするべきだと、私が思ったので。貴方の言葉を借りるなら、大層な話、というものです」


 それはいつだったか、他ならぬ彼女に向けて言い放った言葉。

 今の今まで忘れていたことからしても、その言葉が何気ない一言であったのは明らかだ。それを当人に真っ正面から突き返されれば、俺に言い返すという手段など取れるわけがない。


「…………」


 我ながらどうかと思うほどの空気を(かも)し出しつつ、水無坂の対面へと腰掛ける。

 言い負かされたようで癪だが、それを言うならそもそも勝負すること自体が間違っている。ここまで応じてしまった時点で、もとより俺の敗北は決定事項のようなものだ。


 水無坂と話すことに、これほど気後れする理由。その原因は言うまでもなく、先程魚見から聞いた話に帰結する。


 水無坂の試合結果を知ったのは、結局全てが綺麗に片付いた後のことだ。見ててやる、などと大見得を切った挙句にこれなのだから、あの時の俺からすれば噴飯(ふんぱん)ものの有様だろう。

 もちろん、俺が勝手に悩んでいるだけの可能性も当然ある。考えなくても良いことにうじうじと悩み、無い頭を捻っているのは、当然ながら承知の上だ。

 俺が衝撃を受けた情報も、彼女からすれば既に二週間向き合い続けた問題だ。とっくの昔に折り合いをつけ、自分なりの納得を経ていても、なんら不思議なことではない。


 ……ああ、分かっている。分かっているのだ。

 それでも——それでも、と。本当に柄でもなく、そんなことを考えてしまう。


「それで、用件は? そっちから呼び出しなんて珍しいな」


「ええ、きちんとケリをつけておくべきだと思いまして。過日の星皇祭の件に関して、話したいことがいくつかあります」


「——っ」


 それは、危惧していたまさにその話題。

 何の躊躇もなく、それ以上に何の逡巡もなく。すべてはもう決まりきっていると、そう言わんばかりの端的な言葉が、彼女の口から転がり出す。


「まずは、謝罪を。貴方にはあの一週間で、何度も助けられました。命も、それ以外も……本当に、多くのものを」


 だが。


 整然と、同時に滔々(とうとう)と。

 次々に並べ立てられる言葉の数々は、しかしあまりにも予想外のもので。


「迷惑をかけたことへの謝罪と、感謝をさせてください」


 だから——当然。

 深々と下げられたその頭の意味を、咄嗟に把握することができなかった。

 一方が畳み掛けるように言葉を続け、もう一方はなすすべなく圧倒される。最初の一言からその後の展開に至るまで、その全てが意趣返しとでも言わんばかりだ。

 理解が及ばず、ゆえに反応もできない。咄嗟に減らず口のひとつでも叩ければ良いものを、それすらも喉に(つか)えてしまう。


「……頭を下げられるほどのことはしてない。偶然、うまい具合に話が転がっただけだ」


「ええ、そうかもしれません。それでも、私は貴方に助けられました。……おそらくは、貴方が思っている以上に」


 顔を上げた水無坂が、毅然(きぜん)とした表情でこちらを見据える。

 目を伏せることこそすれ、その瞳は片時も揺らぐことはない。見慣れたはずのその表情は、たったそれだけで別物のように違って見えた。


「あのとき、腐り落ちるのを待つだけだった私に……『結果』だけを求め続けていた私に、意味を与えてくれた。『結果』の付属品としてではない、私という存在そのものを認識してくれたのは、貴方が初めてでした」


 ()()は彼女の言う通り、紛れもない感謝そのものだ。

 意識すらも定かでは無い中、ただ水無坂の前に立ち続けるために言葉を紡いだあの時。無様の上に無理と無茶を積み重ねた、とてもスマートとは呼べないあのやり方は——それでも確かに、彼女の根本を揺さぶっていた。


「……あの結果は、あんたが納得できるものだったのか?」


「確かに、()()()()ものではなかったのかもしれません。それでも、私が()()()ものなんです。積み重ねてきた『私』の今までには価値があったと、心の底からそう思えた。……そして何より、無価値にしたくないと言ってくれる誰かがいた」


 だが、それ以上に。

 ——何よりも。俺にとってその言葉は、最後に残った(わだかま)りを取り除くに足るものだったのだ。


「この結果は、私が初めて掴み取った「結果」です。だから、後悔も未練もあるはずがない」


 きっぱりと、己を縛り付けてきた何かと訣別するかのように。

 憑き物が落ちた、と。そう形容するに相応しい表情で、水無坂は高らかに宣言する。

 一片の(かげ)りもなく澄み渡った微笑が、言い切ったその口元に浮かぶ。それはあの時ともまた違う、驚くほどに清々しいものだ。


「……そうか」


 そして、だからこそ。根拠も理由も必要なく、不思議と一瞬で理解することができた。


 ……ああ、きっと。彼女は決勝でも、こんな顔をしていたのだろう。


 晴れやかな表情(かお)をしていた、と魚見は言った。恐らくはあの会場にいた全員が、同じ感想を抱いていたはずだ。

 俺が彼女に感じていた負い目も、思考を覆い隠す暗雲も。そんなものは問題にもならないとばかりに、柔らかな微笑が取り払っていく。

 今の彼女なら、もう大丈夫だと。自信を持って、そう言い切ることができる。


 それは、たぶん。

 今の彼女の表情が、俺がずっと見たかったものだったから。


「……それで、ですね。もうひとつ、お話があるのですが」


「……もうひとつ?」


「ええ。その……貴方との契約、の話です」


 と、そこで。


 俺の心境をよそに、話題を先へと進める水無坂。次の話を切り出した彼女は、しかしそこで一転して歯切れの悪い口調へと転じる。

 およそ身に覚えなどないはずの、契約などという仰々しい単語。それが何を指すのかしばらく考えた末、行き着く先は例の件についてのことだ。


「専属警備のことなら、最初から全部決まってたはずだ。本戦が終わってるのに、問題にすることが残ってるとは思えんが」


「ええ。……ですがあの契約では、『いつまで』とは明言していませんでした。それに貴方は、まだ私の試合を見ていません。少なくとも貴方の中では、決勝戦はまだ始まってすらいない。違いますか?」


「……何が言いたい」


 その言葉が詭弁(きべん)であることなど、他ならぬ水無坂が一番理解しているはずだ。

 (うそぶ)く声に隠した感情も、俺がそれを理解していることすらも。すべて理解した上で、彼女はこうして言葉を継いでいる。


 直感する。彼女にとって、これこそが今日の本題なのだと。


「貴方は、私を信用する。私は貴方を信用する——勝手なことは分かっています。……それでも私は、この関係性を捨てたくない」


 そこに宿るのは、懇願か、それとも。

 混ざり合い、それでもなお消えることのないその感情。彼女の声を揺らがせるそれは、しかしこれまで彼女を震わせてきたものとは似ても似つかない。


「……まだ、続けたいんです。いけませんか」


 それは、おそらく。正常な人間関係であれば、明言する必要性すらない類のものだ。


 関係性に名前をつけて、わざわざ契約という言葉で縛る。それは裏を返せば、その関係そのものを信用できないからに他ならない。

 何もしなければ、泡沫のように消えてしまうと分かっているから。あやふやなものを己の手元に留め置きたいがため、少しでも明確な形にして残しておこうとする。


「……はは」


 ……ああ、まったく馬鹿な話だ。

 ここまで手間をかけて、出てくるのがそんな話とは。何がくるかと身構えていただけに、笑ってしまうのも仕方がない。

 何もわざわざ、こんな面倒な手段を選び取ったのではない。そうする以外の方法を知らないから、必然的にこの手段を取る以外の選択肢がなくなっただけのこと。

 周囲の人間と一線を引いて、ただひたすら己に囚われ続けてきた。そんな人間が、唐突に生じた関係に適切な対処ができるはずがない。

 不器用、と。そんな言葉で片付けてしまうには、あまりにも人間関係に不慣れだった。双方がどう踏み込んで良いかも分からず、結果として妙な形に落着した。


 つまるところ。この奇妙な関係は、たった()()()()の話だったのだ。


「……おかしい、ですか」


「ああ。お互い、面倒な性格をしてるもんだと思ってな」


 俺も、彼女も。普通の関係性を望むには、あまりに生き辛い。だからこそ、こうして確かなものを求めようとするのだろう。


「分かった、契約更新だ。……ただし、ひとつだけ条件がある」


 だったら。その生き苦しさを少しでも(なら)すのが、俺が果たすべき役割だ。


「契約なんて堅苦しい言い方はなしだ。約束、でいい」


 俺の言葉を聞いた水無坂が、弾かれたように顔を上げる。

 厳しい表情も、不安に揺れる表情も。この数週間で、彼女の多くの側面を目の当たりにしてきた自負はある。


 その上で——ああ、やはり。


「……約束、してくれますか」


 (ほころ)んだ口元が描き出すのは、年相応の少女の笑み。

 朦朧とした意識の中で、それでも記憶に刻み込まれたその笑顔。あの時見たものと同じそれが、今再び目の前にある。


 ……そうだ。彼女が自らの意志で、それを望むというのなら。


 俺という取るに足りない存在ひとつで、彼女がまたこうして笑えるのであれば——。


「ああ、約束だ」


 こんな口約束も、案外悪くはないかもしれないと。

 差し出された手を静かに握り返しながら、そんなことを思った。

大切な、約束。



ここまで読んで下さった貴方に、心よりの感謝を。「その道の先に」第二部、これにて完結と相成りました。


以下、少し長くなります。




……と、いうわけで。改めまして、作者です。


一ヶ月半ほど更新し続けてきた第二部ですが、なんとか最後までリライトしきることができました。改稿前に比べて10万字以上増えている気がしますが、その分だけ良い作品になった、と信じたいものです。


この第二部を連日投稿する過程で、一部の頃とは比べ物にならないほど多くの方に本作を読んでいただきました。本来投稿する気が無かった作品なだけに、ここまで反応をいただけるとは思っておらず、驚き続ける毎日です。一気読みする作りのものを分割投稿していたため、読みにくい箇所も多々あったと思うのですが、そこはお目溢しをいただければ幸いです。


開始時にも宣言したことですが、この第二部は「関係性」をテーマにしています。世界観の提示をメインに据えた一部では手が回らなかった各キャラの絡み、スタンスの違いのようなものを、水無坂の内面を軸に描き出すのが目標でした。早々に裏方となり、柄にもなくサポーターのような立ち回りをしていた俊ですが、その甲斐あって多くの視点を確保できたのではないか……などと思っております。……え? 魚見? 奴はサポーターが本職なので……。


また、これも以前申し上げたことですが、この物語はここまでがいわゆるプロローグ、ゲームで言うところの体験版に当たります。50万字も使うプロローグがあってたまるか、と言われれば返す言葉がないのですが、この先の展開次第では文字数は数倍どころでは済まなくなりそうで、作者は震えが止まりません。


さて。物語全体を描いていた第一部、登場人物たちにスポットを当てた第二部を経て、本作はいよいよ本筋、「雨宮俊の物語」に突入します。雨宮俊が持つ謎、その特異性がどういったものなのかを、ストーリーを通して浮き彫りにしていく所存です。イージーモードだった難易度が少し上がるので、今まで以上に歯応えのある物語を楽しんでいただけるのではないでしょうか。


次回、番外編を一話挟んで、第三部が幕を開けます。テーマは「お仕事」。もう一人の主人公である彼が時折見せてきた「仕事」がなんなのか、その詳細を主体に話が展開していきます。今までに比して少し短めの物語になる予定ですが……はてさて、どうなることやら。字数が膨らまないことを祈るばかりです。


……勘のいい方は気づいておられるかもしれませんが、作者が書き溜めていたのはこの第二部までとなっています。展開自体は最後まで決まっていますが、ここからの物語はリアルタイムで書き上げて投稿することになるため、投稿頻度は良くて週一ペースに落ちることかと思います(作者はとんでもなく遅筆です)。毎週日曜の23時ごろを投稿目安にいたしますので、どうかのんびりとお付き合いください。


それでは。「その道の先に」第三部、「夏休み編」でお会いしましょう。


次回は今週日曜、23時ごろに投稿予定です。まずは番外編、思わぬ発見があるかもしれません。

変更等がある場合は、活動報告でお知らせさせていただきます。


感想、評価等、いただけると励みになります。よろしくお願いいたします。

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