2−10/イーグル・アイ
前回のあらすじ
俊、新しい武器ゲット。博士はもう少し使い手のことを考えて武器を作りましょう。
「はい」
そんなこんなでやってきました、第二本部の軍部棟。軍の建物とか呼ぶのもめんどくさいし、研究棟に倣って以後は軍部棟と呼ぶようにしよう。
星皇祭の只中にあるからなのか、この時間でも内部では多くの人が忙しなく行き交っている。件のトレーニングルームへと近づくほどに、学生の姿も多く見かけるようになった。
……というか、今日に限っては、すれ違う姿の半分以上は学生である。明日の予定は団体戦の残り(強者揃い)と個人戦(戦闘狂揃い)なのだから、当然と言えば当然なのだが。
ひと仕事終えたといった表情で出てくる者、引き締まった顔で足を踏み入れる者。その誰もが、並並ならぬ決意と熱意を持ってここにいるのであろう。魚見の言う通り「本気」の人間しか残っていないのだから、さもありなんと言えなくもない。
そして。そんな緊張感の中、場違いな武器のテストにやってくる俺がひとり。
「今回はぼくの名前で取ってあるけど、本来は下の受付を経由することになる。基本的には学生証も必要になるから気をつけてね」
必要な手続きさえ経由すれば、平時でもトレーニングルームの使用自体は可能であるらしい。ただ、特例措置の今に比べると面倒な制約もあり、そこまでする生徒は滅多にいない……という話だった。
道すがら博士から説明を受けたものの、果たしてそれを生かせる日が来るのかどうか。俺のようなやる気のない一般学生が使用する機会など、本来なら無いに越したことはないのである。本来なら。
「で、どれだけの時間使えるんだ? フリータイムで300円か?」
「残念ながら、そんな平日のカラオケみたいなシステムではないね。使えても一時間が限度だし、今の時期なら尚更だ。つまり、さっさと始めないとやれることもやれなくなるってこと。さあ、入って入って」
促されるままに歩を進め、トレーニングルームの内部へと足を踏み入れる。
その空間は、広さにして教室二つ分ほど。やろうと思えば豪華な飾り付けもできるはずのそこは、しかしひどく殺風景な景観を持って俺たちを出迎えていた。
「……なーんもないな」
「今はまだ何も入力してないからね。やろうと思えば背景をジャングルにしたり、宇宙空間にすることだって可能だ。ま、これも結界のちょっとした応用だよ」
イメージとしては、どでかい白色の箱といったところだろうか。出入り用のドア以外に何もないのだから、部屋と表現するのはいささかの抵抗がある。
体育館に張り巡らされたテープ類を全て取り払い、壁や床を等しく白色に塗りなおした状態——強引に表現するならばそんなところだ。結界の一種という言葉を聞く限り、昼間のバトルフィールドと似たような原理を持っているのかもしれない。
「さて。今回きみにやってもらうのは、言ってしまえば基礎練習みたいなものなんだけど——せっかくだし、より実戦に近い形式でやったほうが面白いだろう? というわけで、少し待っていてくれ」
そう言い放つや否や、博士は入ったばかりの部屋を退出していく。随分と忙しい人だな、と思う間もなく、天井からガサゴソと音が聞こえてきた。
『あー、あー、マイクチェックよし。さて、それじゃ色々とやっていくことにしようか。はい、ポチっとな』
通信越しにノイズが走るその声は、管制室らしき場所からアクセスしているがゆえか。
何らかの操作を行なっているらしき博士の声に、さて何が来るのやらと意識を傾ける。ポチッとな、今でも使ってる人いたのか……もはや死語すら越えて生きる化石だぞ。
と。
抱いていたそんな雑念すら、一息に吹き飛ばすほどの唐突さで。
突如。目の前に、人影が出現した。
「……っ」
咄嗟に臨戦態勢を取るものの、人影からは何の反応もないままだ。ただぬぼーっと立っているだけの姿からは、戦意どころか意思すらも感じられない。
『驚いたかい? 対人戦闘用にプログラムされた、いわばNPCみたいなものだ。単純な動きしかできないけど、そのぶん慣れない動きの練習にはもってこいなのさ。ある程度なら強さのレベルも融通が効くから、段階的にレベルを上げて練習してもいい』
目を見張る俺をカメラで捉えているのか、いたずらっぽく語りかける博士。
その言葉を鑑みるに、ボタンひとつで呼び出せるものなのか。ドッキリ大成功、と言わんばかりの感情が、踊るような声の端々から溢れ出している。
「……ダメージとかはどうなるんだ、これ」
『星皇祭の仕様と概ね同じ、と考えてもらって構わないよ。さすがにポイントのやり取りはないけど、規定値以上のダメージが入ればこのNPCは消滅する。逆にきみが攻撃を貰い過ぎれば、戦闘不能判定が下されることになるね。要は対戦ゲーのVR版、といったところかな? 出来のいいスマ○ラみたいなものだ』
「……なるほどな」
いや、ねえよ。自分がぶん殴られるス○ブラがそうそうあってたまるか。
対戦ゲームとは言うが、自分の身体を動かす以上はある程度の運動神経が求められることになる。身体能力で苦しんだ人間の逃げ道がゲームだろうに、それすらも封じられてしまってはどうしようもない。
小学校の徒競走とか、俺のような人種からすればちょっとした晒し上げだ。一位の人間を嫉妬と羨望の混じった目で見つめていた、そんな思い出があったような気もするのである。
『ちなみに設定を変更すれば、星屑の再現体なんかとも戦うことができるよ。参考程度の話だけど、どうする?』
「いや、このままでいい。まずは対人戦からだ」
『了解。それじゃ、話し合う暇も惜しいし、早速開始といこうか。善は急げだ』
善ねえ……まったく、どの口が善などとほざくのやら。
博士の台詞に諦めにも似た息を吐き出し、人造神器を左腕に装着する。空になったケースを部屋の隅に蹴り飛ばすと同時、無機質な対戦開始のアナウンスが鳴り響いた。
今までの棒立ち加減が嘘のように、ちゃきちゃきと戦闘態勢に移行する目前のNPC。いっちょ前に神器を構えるこやつは、アナウンス曰く「タイプ1のレベル1」という区分らしい。
タイプというのが何かは知らないが、順当に考えれば能力の傾向やら戦闘方法やらを指しているのだろう。レベルというのは恐らく、先ほど博士が口にしていた強さの段階のことか。要は一番基本的な、肩慣らしに適した相手というわけだ。
「うおっと」
あれこれと考えを巡らせている間に、目の前のNPCは早くも動き始めていた。
先手必勝とばかりに神器を構えて突撃してくるものの、肝心の動きは直線的で単調というほかない。技術など要らぬとばかりの力押しは、猪と形容するのがこの上なく当て嵌まっているほどだ。
恐らくは肉体強化型——それも速度を見る限りではパワー系か、あるいは耐久を生かして突っ込んでくるタイプか。いずれにせよ、これ以上ない純正のアタッカーと見て間違いはない。
「ほい」
大振りの突進を引きつけて躱し、引き抜いた短剣ですれ違いざまに脇腹を搔っ捌く。
血の類は当然出ないが、やはり手応えは以前の得物より若干軽くなっている。どうやらより懐に入り込み、短いリーチを無駄にしない戦い方をしなければならないらしい。
「よっと」
体を反転させてこちらに向き直るNPC、その動きに合わせて神器を変形させる。
第三の形態、一撃必殺の斧モード。振り抜いた神器が、馬鹿正直に突っ込んでくる頭を過たず捉え、鈍い音と共にその身体を吹き飛ばした。
『うわぁ……』
天井から響く声を無視して、ボロ切れのごとくすっ飛んだNPCのもとへと距離を詰めていく。
やはりダメージそのものは通らない代わりに、付随する衝撃はある程度伝わるシステムになっているらしい。昼間にも体験した通りだが、その目的は戦闘をより実戦形式に近づけるためか、それとも被弾した受けた部位を分かりやすくするためか。
言うまでもなく非人道的、おまけにルールの隅をつつくような方法ではある。が、しかし、こうして弱点部位に全力の一撃をぶち込んでやれば、相応の隙を作り出すこともできるというわけだ。
「せいや」
神器を再度変形させ、ふらつきながら起き上がってきたNPCを短剣で斬り払う。
斧モードから剣盾モードへ、変形に要する時間を把握したかったのだが……そんなことを言う暇もなく、眼前の相手は消滅していた。
脳震盪程度かと思っていたが、さすがにダメージが大きすぎたか。本来なら頭をかち割られているわけであるし、むしろここまで持ったことを賞賛するべきなのだろう。
『タイムは上々、さすがにレベルが低すぎたかな? にしても、随分とえげつない戦法を取るねきみは。昼間もそうすればよかったんじゃない?』
「本気でやらなきゃ感覚が掴めないだろ。それに、昼間はこんな思い通りにいく状況じゃなかったんだよ」
次のNPCを準備する博士に対し、神器をがちゃがちゃと変形させながら反駁する。
まったくもって初見のフィールドに放り込まれ、様子見をする間も無く多対一の状況に追い込まれる。それだけでも相当なクソゲーであるのに、それが揃いも揃って俺を狙いにくるとか、逆にどうすれば自分の戦いに持っていけるのか教えてもらいたいレベルだ。
ああすれば良かったと言うのは簡単だが、状況に天と地ほどの差があることに留意してもらいたい。どれほど華麗な動きを練習で披露しても、そう上手くはいかないのが試合というものなのである。
『じゃ、この流れに乗ってどんどんいっちゃおうか。次はタイプ2の……レベルは5くらいでもいいかな? なんなら4人でも5人でも一気に出せるけど、どうする?』
「どうもこうもあるか」
少しは聞け人の話を。頼むからもうちょっと堅実な方向性で話を進めてほしい。
そもそもの話、そうやって過程をすっ飛ばすからこんなアホみたいな武器が出来たんだろう、と懇切丁寧に教えてやりたい気分である。そのうちハンドル剣とかドア銃とか作り始めるぞ。
『いやいや、きみなら大丈夫だって。何事も挑戦した方が面白く——お?』
と、そこで。
俺の抗議にも一切聞く耳を持たなかった博士が、何やら唐突に席を立つ。
放置されたマイクから飛び飛びに聞こえてくるのは、博士と正体不明の誰かの話し声だ。話し込んでいる様子から察するに、どうやら不意の出来事があったらしいが……いや、面白いって言ったな今。俺をなんだと思ってんだあんた。
『——お待たせ、ちょっと予想外の来客だ。この中に入りたいらしいんだけど、いいかな?』
「……別に構わんが。来客って、まさか俺にか?」
『そう、きみに。ま、話は当人から聞いたほうがいいのかもしれないね。ってことで……はい、通っていいよ』
トントン拍子で予想外の方向へと転がる話に、驚きよりも困惑が先行する。
この時間のこの場所に、しかも博士ではなく俺に来客とは。ここにいることはあの駄姉くらいにしか伝えていないのだが、誰かが彼女づてに居場所を突き止めたのか、あるいはその姉本人がまた面倒ごとを起こしてしまったのか。やめてくれ……頼むから後者とは言わないでくれ……。
音もなく開く自動扉が、件の来訪者を迎え入れる。姉でないとすれば、俺を訪ねてくる人間など片手で数えられるほどしかいない。
樋笠か大佐か、さもなくば今話題の水無坂か。なんとなくの当てずっぽうでつけていたアタリは、しかしその悉くが外れることとなった。
「こんばんわ、お邪魔しますよっと——おー、やってるね雨宮ちゃん。それが例の、滝川の酔狂の産物ってとこか」
「お疲れ様です。……なんです、その帽子?」
「あれ、知らない? 俺の基本スタイル、むしろこっちなんだけどな。あーでもそっか、今まで会った時は被ってなかったか。さすがにシリアスな場面じゃそぐわないから脱いでるのよ、コレ」
「帽子」。
第一印象を言い表すとすれば、その一言に尽きるだろう。
一目見ただけでもお高そうだとわかるほどの、やたらとイカした中折れ帽。それを指先でくるくると回す姿を見れば、数寄者の類だと言われても信じ込みそうになる。
……しかし、だ。よりにもよって、こんな帽子を被っていたとは。
緊迫した場面でしか顔を合わせたことがなかったが、まさかオフでこれほど愉快な格好をしているとは思わなかった。仕事の時とイメージが違いすぎるというか、昼間に発見できなかったことも当然というものだ。
鬼島仁。階級は確か大尉、だっただろうか。ここ星皇軍第二本部でも指折りの武闘派であることは、例のカイン追討戦の指揮をとっていたことからも明らかだ。
軽薄そうな口調と着崩された軍の制服、そして存在感を放つステキなハット。流川少佐と並べば一発で不真面目だと分かるその格好は、しかし高い身長と細い身体の線によって不思議と様になっている。
格好の不誠実さは坂本大佐といい勝負だが、この人の場合はそれすらも加点になっているのだから手に負えない。着流しを着て扇子でも持てば、いっぱしのモデルにすらなり得るスタイルの良さだ。
だが。今この場において、問題になるのはそこではなく。
「で、なんでこんなところにいるんですか」
「いやね、通りがかったのは完全に偶然よ? ただ、こんな面白そうなものを見かけたら、テストも兼ねて相手しないとでしょ——ねえ?」
にやり、と。
そう表現するのが何よりもふさわしいと言える表情で、大尉が口元を釣り上げる。
そこにある感情、隠しようもない喜悦と歓喜。それらはすべて、今日の昼間にさんざ味わった類のものだ。
「……ええ……」
だからこそ、こんな反応になってしまうのも仕方がないわけで。
ええ、何この人……要するに、完全にその場のノリで戦いに来たってことぉ……?
武闘派のトップを張っている時点で薄々察してはいたものの、どうやらこの人も戦闘民族の一員らしい。出会って5秒でバトル開始とか、もう少し対話のフェイズを用意しても良いのではなかろうか。
ここまで潔いとなると、もはや事前に仕込みがあったのかと疑いたくなるレベルである。もしかすると、今日この部屋が「偶然」空いていたのも……いや、やめよう。後が怖い。
『ってわけだけど、どうする? ちなみに言っておくと、ぼく個人としては大歓迎だ。模擬戦とはいえ、鬼島が相手ならこれ以上ないくらいのデータが取れるだろうしね。もちろん決定権は雨宮くんにあるから、気に入らなければ却下してもらって構わないよ』
「やれって言ってるようなもんだろ、それ」
心なしか弾んだ博士の声に対し、意識を完全に諦めモードに移行してから口を開く。
表向きこそ選択権を委ねるみたいな言い方をしているが、その実拒否権などあってないようなものだ。溜息カウンター、3つ追加入りまーす……ちなみにこのカウント、10まで溜まると徒労感と交換できる。この一月だけで何度交換したか、もはや考えたくもない。
「……ううむ」
正直。正直なところを言えば、大尉と戦ってみたいという気が全くないわけではない。
星皇軍の正規戦闘員、それも恐らくは上澄みと言っていいであろうレベルの人だ。今後のためにその実力を把握しておくのも、決して悪い話ではないのだろう。
ただ、問題があるとするならば。仮にこの状況を一般の学生が見ていた場合、俺の扱いがより一層面白いことになるわけで。
星皇祭で初戦敗退した人間が、ゴールデンタイムに競争率激高の部屋を借り切って、しかもその中で軍のお偉いさんと模擬戦をしている。張本人の俺ですら理解不能なのだから、傍目から見ればそれはもう大変なものに映ることだろう。
「…………うん」
……まあ、うん。なんか、もういいや。
腫れ物扱いにはもう慣れっこだ。別段これといった実害はないのだから、気にしなければいいだけの話である。
ええ、気にしちゃいませんとも。ちょーっとばかり俺の心が傷つくだけだ。
「わかりました。大したことはできませんが、手合わせお願いします」
「おっ、そうこなくっちゃ。んじゃ、折角だしタイム制の勝負でいきますか。すぐ終わってもつまんないでしょ」
瞳を輝かせて応じた鬼島大尉は、言うが早いか神器を抜き放つ。
テンションの上がり方がわかりやすいのはいいことだが、それにしたってあまりにも血の気が多すぎる。いいのか第二本部、上層部の人員が揃いも揃ってこれで。
『ぼくが言うのも何だけど、一般の学生相手に勝負ふっかける軍人とか、側から見て相当にアレなんだよね。ま、それはそれとしてデータが取れるのはいいことだけど』
本当にあんたが言うのも何だよ。一般の学生相手に取引ふっかける人間が何言ってんだ。
「タイム制のルールは?」
『文字通りの意味だよ。あらかじめ設定されたタイムがゼロになるまでは、残機無限でひたすら殴り合える。時間がゼロになった時、より多くのダメージを貰っていた方が負け——って仕組みだ。簡単だろう? さあ、こっちの準備は完了だ。思う存分戦ってくれて構わないよ』
いや、簡単だろう? じゃないが。あんたもあんたで、テンションの上がり方があまりにも露骨すぎる。
要するにダメージレース形式ということらしいが、完全に対人戦仕様のモードであることは明白だ。バトルジャンキー御用達のモードまで存在しているあたり、思っている以上に星皇軍は魔境らしい。
「じゃ、よろしく。久々だからテンション上がっちゃうな、おじさん頑張っちゃうぞぉ」
軽口とは似ても似つかない、舌舐めずりをする肉食獣のごとき眼光。
剣呑な瞳の光に、空気の味が肌でわかるほど張り詰めていく。俺の中で眠っていた怠惰な何かは、しかし昼間の戦闘よりはよほど興が乗っているのか、鎌首を大仰にもたげて相手を注視していた。
大尉の構える神器はサーベルにほど近いが、しかし形状的には直刀といった方が正しいか。刀の背で肩を叩くその動作は、その道の人と言われても違和感がない程に仕上がっている。もちろん、実際にその道の人なのだから、文句のつけようもないのだが。
「あ、そういえば。自分から話を持ち出しといて悪いんだけど、細かい調整とかできないタイプなのよね、俺。要はいつものやり方のままでやるから、フィーリングで何か掴んでくれ、ってことね」
あまりにも当然といった体で告げられた、手加減一切抜きの宣言。もちろん、今更その発言に驚くほど、俺もこの人を理解していないわけではない。
戦闘開始のアナウンスが、無機質な響きを伴って鳴り響く。
左腕を正面に構え、盾モードの神器で防御体制を取る。命を預けるには心許ないサイズだが、それでも物は使いようだ。
物理か、特殊か。速度なのか、力なのか——どこからどう来るのかを見極めることも含めて、最初は防御重視で様子見に徹するべきか。
そして。
そんな俺の、浅はかな考えを嘲笑うかのように。
目の前にいた大尉は、文字通り——
消えた。
初登場から十数万字を経て……鬼島さん、ようやく喋る。しかもまさかのビジュアル系帽子。
次回は明日、23:00ごろに投稿予定です。VS鬼島、鎧袖一触か、はたまた。
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