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その道の先に  作者: たけのこ派
第二部/星皇祭編
43/126

2−2/コーヒーを一杯

 俺がここ、星皇学院に転入してきたのは、もうかれこれ一ヶ月以上前の話になる。

 丸焦げにされかけたり、足が凍ったり、極め付けには臓腑を撒き散らしたり。とにかく生命の危機が盛りだくさんのイベントがあったように感じるが、蓋を開けてみればそれは最初の一週間だけだ。

 ——では。今に至るまでの残りの期間、お前は何をしていたのか? もしそう問われたのなら、こう答えるしかないだろう。


 すなわち、何もしていなかった、と。


 ……いや、だって仕方なくない? さすがにあのレベルの危機が毎週あるとか、それはもう人間が耐えられる次元ではない。どんな物語の英雄でも、戦乱に身を置く期間よりは平和のうちに過ごす時間の方が圧倒的に長いはずなのだ。

 非日常に憧れを持っていたのは否定しないが、一回経験すればもうお腹いっぱいだ。分刻みのスケジュールで騒乱に巻き込まれるとか、そんなことが許されるのは上条さんくらいのものである。

 と、まあ。そんな感じで、夏に近づいていく日々を安穏と消費していた俺であるが——強いて言うなれば、大きな転機がひとつ存在した。

 そう、バイトを始めたのである。別に鍛え直して雨宮紅になったりはしてない。

 もとより我が家の家庭事情は逼迫しており、とてもではないが遊んで暮らせる余裕はない。うちの姉は気にしなくていいと事あるたびに口にするが、俺も高校生の身だ。自分の食い扶持くらいは自分で稼がねば、今までの姉の献身に申し訳が立たなくなる。

 どうにかして働かなければならない、しかしこんな特殊な立地で見つかるバイト先などそうそうあるものだろうか。やきもきしていた俺に声をかけたのが、コミュ力の化身こと降谷だった。

 ……唯一俺に仲良くしてくれる女子とか、そういう情報はあくまで余談でしかないのでここでは割愛する。なんなら俺が勘違いしてるだけで、あの子からすれば社交辞令の可能性も……いや、よそう。これ以上は多分無傷では済まなくなる。

 ともかく。降谷の紹介でバイト先を見つけ出した俺が、晴れてバイト戦士となったのが二週間ほど前。不慣れなことばかりで戸惑いながらも、一つひとつ仕事を覚えていく喜びは存外に心地よい。


 と。そういうわけで、図書館を出た俺は例のごとく階段を下り、今日も今日とて件のバイト先に足を運んでいたのである。


 商業区の一角にあるこの店は、個人経営の小さな喫茶店だ。ポレポレでもナシタでもハカランダでもなく、クラニアという名前が正式名称らしい。

 バイトを募集し始めたのも最近のようで、落ち着いた風貌の店長——やたら渋いので、内心で勝手にマスターと呼称している——の他にいる従業員は、現在俺と降谷の二人だけとなっている。もとよりマスターひとりでも問題がなかった程度の小さな店なので、仕事先としては理想的だ。

 屋内に足を踏み込むと同時、うだるような暑さを打ち消す冷風が俺の体を包み込む。ああ気持ちいい……ふぇぇ溶けちゃうよお……。

 まだ7月の頭だというのに、何故こんな殺人的な暑さなんだろうか……そのへんでキャンプファイヤーしてると言われても驚かんぞ俺は。真っ昼間から街中でキャンプファイヤー、文字列だけ見たらまず間違いなくサバトの類だ。


「あ、おつかれ雨宮くん。今日ちょっと暑すぎない? 服とか下まで汗だくなんだけど」


「降谷もおつかれさん。今日っていうか大体毎日この暑さだけどな」


 ちょうど休憩していたのか、店の裏で水分補給する降谷に挨拶しながら準備を進めていく。勢いよく水を飲むのも様になっているのだから、健康的な美人というのはまったくもってズルいという他にない。

 剣道部の練習があるにも関わらず、合間を縫ってバイトしている彼女には尊敬の念を抱かざるを得ない。剣道部には樋笠もいるし大丈夫だとは思うが、頑張りすぎていないか心配になるのも無理はない話だろう。あと下とかいうのをやめなさい。仮にも俺は男子高校生だぞ。


「それはそうだけど、なんか今日はまた一段と暑いんだよねー。なんだろ、何かの前触れかな?」


「やめてくれ……これ以上面倒ごとが増えるのなんてごめんだぞ俺は。ただでさえ暑いんだからイライラしてんのに」


「あー、それはわかる気がする。むしろ暑さでイライラするから問題が増える、みたいな?」


 なんだその悪循環、絶望的すぎる。でも実際大体そんな感じだから言い返せないんだよなあ……。

 エプロンの紐に苦戦している間、待ち受けているであろう業務に思考が憂鬱な方向へと流されていく。

 しっかりと看板娘をこなせている降谷はともかく、今の俺に当たった客は御愁傷様としか言いようがない。客商売とは思えない態度、これがこの店でなければ即刻つまみ出されているところだ。


「よし、休憩おわり! あとちょっと頑張っていこう!」


「えいえいおー……や、俺はまだ今からなんだが」


「誤差だよ誤差! さあ、行った行った」


 休日だけあって朝から働いている降谷と違い、俺は昼から閉店までのシフトになっている。朝が遅くてもいいのは楽な点ではあるが、結局半日潰れることに変わりはないので一長一短だ。

 タイミングを合わせて立ち上がった降谷に背中を押され、のたのたとした動きで店の中へと入っていく。ちょっと貴女、そういう過度なぼでーたっちはですね、男のいらぬ勘違いを生むことになるのでですね、いやまあなんでもないですはい。

 昼時だけあってそれなりに客も入っているらしく、店内は心地よい騒がしさに満たされている。未だに昼食を食べていない俺を狙い撃ちにするかのように、芳しい香りが鼻腔を刺激した。


「おっ、来た来た。雨宮くん、早速で悪いけど仕事を頼まれてくれるかい? 六番テーブルのお客様が君をご指名だ。それなりに大事な用みたいだよ」


「え? ああ、はい。わかりました、六番ですね」


 さあ、気合い入れてひと仕事始めますか。そう意気込んでいた俺の出鼻を挫くように、マスターから未知の命令が下される。

 指名……? いや、指名ってなんだよ。ここは喫茶店であってホストじゃないんだがな……俺が指名される時なんて身体検査くらいのもんだぞ。

 だが。実際に待っている人がいるというのだから、店員が文句を垂れていても仕方がない。

 注文通りに渡されたコーヒーを持って、警戒する野生動物のような足取りで目的地へと赴く。正直言って戦々恐々だが、なんとか顔に出さないように努めなければ接客業失格だ。


「——こんにちは。わざわざお呼び立てしてすみません」


 店のどん詰まり、ちょうど人目につかない位置にある六番テーブル。通称密談テーブルとも呼ばれるこの場所は、少しばかり込み入った話をするのに丁度いい。

 この席に座って話したいという以上、()()()()()()()が来ることは想像に難くない。お待たせいたしました、の声とともに覚悟してコーヒーを運べば、そこには思いがけない顔があった。


「……お久しぶりです、流川少佐。呼んでもらえれば、こちらから本部の方に出向いたんですが」


「いえ、別な用事のついでですからお気になさらず。あなたがこの時間ここにいるというのを人伝(ひとづて)に聞いたので、あわよくばと思って寄ってみただけです。店長さんのご厚意に感謝ですね」


 その美しさは、以前会った時から何一つとして衰えないまま。

 流川少佐——魚見が響さんと呼ぶ彼女は、相変わらずの落ち着いた雰囲気を身に纏っていた。

 驚く俺を他所に、少佐は視線で着席を勧めてくる。少々長くなるので掛けてください、という言葉に甘え、向かって正面に腰を下ろす。

 どうやら俺が来る前に話を通してあるようだが、誰からの伝手で俺のシフトまで把握していたのだろうか……まあどうせ魚見だな、多分。そういえば何か言いかけていた気がするし、恐らくはこれのことを言いたかったのだろう。

 眼前で書類を取り出すその姿に、多少の居心地の悪さを感じて身を捩る。

 制服の着こなし方から、仕事へ取り組む姿勢まで。何もかもが雑な坂本大佐とは真反対なぶん、この人を前にするとどうしても緊張してしまう。

 水無坂と良く似ていると評したこともあったが、この人が備えている大人の余裕と落ち着きは水無坂にはないものだ。全方位に物凄く失礼なことを考えた気がしたが、口に出してないしセーフ判定のはず。


「さて。私がここに来た理由ですが、大きく分けて二つあります。一つは公的な理由、もう一つは私的な理由ですね。もちろん、そこまで堅苦しいものではありませんから安心してください」


「……はあ、わかりました」


 待ち時間にケーキを平らげていたのか、少佐の袖に擦れたフォークが小さな音を立てる。

 彼女としては安心させるための一言だったのだろうが、そんな前置きされると逆に身構えるんだよなあ……というより、この人の私的な理由というのがまずもって想像できない。頼むからケーキもっと食べさせろ、みたいな平和な話であってほしい。


「では、まず一つ目の要件から。と言っても、これは事後処理の事後報告程度のものです。かいつまんで言えば、5月23日の事件であなたが負った負傷、その治療にかかった医療費をこちらで全額負担します、という話ですね。詳細はこちらの資料に書いてありますので、時間のあるときに目を通していただければ」


 名の通り流水のごとくすらすらと話す彼女に気圧されながらも、差し出された一枚のクリアファイルをまじまじと見つめる。収められていたプリントには確かに、今の言葉と同じ旨の文章が記載されていた。

 5月23日の事件。もう嫌という程繰り返し述べたてているが、例のカイン云々の事件のことだ。

 俺が樋笠とともに総本部へと呼び出された、という噂は瞬く間に広まり、気づけば学内での俺の立場はますます怪しいものになっている。噂だけが積み上がる得体の知れない人間として、もはや誰もが遠巻きに避けるようになり——よし、この話はやめだ。毎度毎度傷を抉りに行くほど、俺も学習能力がないわけではない。


「でも、いいんですか? 軍の人間ではない、あくまでいち生徒の自分にここまでするのは。いや、そのあたりのルールをよくわかっているわけではないんですが」


「だからこそです。あなたは軍の指示に従って行動し、その結果として負傷を負いました。いくらあなた自身の選択とはいえ、危険な作戦に同伴させた以上、その負傷の責任は我々にあります。あなたの保護者にはもう話を通してありますが、当事者であるあなたがこの話を知らないのもおかしなことだと思いまして」


 俺の返答も想定内だというように、顔色一つ変えずに答える少佐。なるほど軍というだけあって、その言い分には一応の筋が通っている。


 ——しかし。その文言の中には、聞き逃す事のできない一言が含まれていた。


 ()()()()()()()()。俺の保護者といえば、疑う余地すらなくうちの姉一人だけだ。つまりこうしている時点で既に、あの姉には今回の騒動のあらましが伝わっているということになる。

 その行為自体には、微塵も批判される点などない。しかるべき相手に、しかるべき責任を果たしているだけだ。

 だが……だが。それを聞いた彼女が何を思うかを考えれば、多少は心も重くなるというものである。


「これは総本部とは関係のない事情ですから、安心していただいて大丈夫です。また前のような報告義務が課されるわけではありませんよ」


「……いえ、ありがとうございます。ここ最近は金欠なので、お金が浮くのはありがたいことだと思いまして」


 少佐の声色を聞くに、俺はどうやら無意識のうちに渋面を作っていたらしい。

 優しい声色を鑑みるに、彼女なりに俺の憂いを斟酌してくれた結果なのか。内容としてはだいぶ的を外した心配なのだが、わざわざ訂正するほどのことでもないので軽く濁しておくことにする。

 姉には後々、改めて電話でもしておけばいいだろう。叱られる心配をするのはその後でも遅くはないだろうし、何よりここで話の腰を折るのはそれこそ馬鹿のすることだ。


「一つ目の要件は今言った通りです。それで二つ目の要件ですが、これは先も言ったように私的な話になります。もっとも、私ではなく坂本大佐からの伝言という形になりますが」


 長い黒髪を払いのけるような所作を挟んで、少佐が言葉を継ぎ足していく。油断すれば見惚れてしまいそうなその動きと共に放たれたのは、しかしどうにも気乗りしないような響きを持った言葉だった。

 ……坂本大佐の伝言、ねえ。並べられた単語の時点で嫌な予感しかしないのだが、それでも聞いておくのが筋というものなのだろうか。

 いや、別に大佐が嫌いなわけではないんだけどね? ただあの人の名前が入った時点で、なんとなくもう気が滅入るというか。第二本部のトップ(一国の主)から個人的な話がある、それだけでもう相当に怖いのである。


「内容は星皇祭についてのことです。知っての通り、星皇祭の本戦は7月の25日から、およそ一週間弱の長丁場です。その間、学生からも警備のアルバイトを募集するのですが、そこに参加されるのはどうでしょうか、という話ですね。もちろん本戦に出場される場合は不可能になるので、あくまでも予選で敗退された場合、ということになります」


「はあ……なんでまたそれを?」


 どんな内容かと思えば、飛び出してきたものは想像のだいぶ斜め上の提案だった。

 私的な依頼——その内容が、警備のアルバイトとはまたどういうことか。いまいち理解が追いつかない俺に対し、少佐はもう一枚のプリントをこちらに差し出してくる。


「星皇祭期間中は、アルバイトも選手と同様、会場に泊まり込みという形になります。長期間かつ平時と違う状況下ですので、想定外の出来事が起こることも往々にしてあるでしょう。貴方の不測の事態への対処能力を、坂本大佐は買っているというわけです。もし参加されるなら優先的に枠を確保しておく、という話もしていました。例年定員が溢れる程度には人気がありますから」


 職権濫用と言えなくもないので、私としてはあまりいい気持ちはしないのですが。苦い顔をしてそう付け足す少佐の顔を見る限り、今の話は完全に坂本大佐の独断なのだろう。本人としては八割冗談で言ってそうな言葉を生真面目に伝えにくるあたり、この人も相当に苦労をしてそうではある。

 ……にしても、だ。


「不測の事態への対処能力……ですか」


 恐らくは例の事件からくる判断だとは思うのだが……正直なところ、そんなものを俺に期待されては過大評価もいいところである。

 第一、あの事件の話を持ち出すなら、俺が行動していたことが不測の事態そのものなのだ。なんなら俺を抱え込むことで問題の発生率が上がるというか、余計な事しか起こさない可能性すら大いにある。カインも言っていた通り、俺は存在自体がバグのような存在(ヒーロー)なのだから。

 問題への対処という観点からすれば、水無坂や樋笠の方がよほど冷静な対処ができるであろうことは想像に難くない。戦闘力を含めた諸々を勘案してみても、彼ら彼女らが俺より優れていることは明らかだろう。もっとも、あの二人は選手として出ることも十二分に考えられるのだが。


「今ここで結論を出せ、というものではありませんし、話半分にでも聞いておいていただければ結構です。16日から全体にも募集をかけるので、参加の意思があるならこちらにご連絡ください。名前を言っていただければ通じますので」


 白く細い少佐の指が、差し出されたプリントの一番下にある連絡先を指し示す。上部の概要欄には時給やら仕事内容やらも書いてあるようだし、目を通してから決めるのでも遅くはないだろう。


「……分かりました。とりあえず、目は通しておきます」


 契約書と袋綴じは隅から隅まで読み尽くせ、太古から伝わる格言である。うちの姉ですら軽はずみに契約するな、とガチトーンで警告していたのだから、その恐ろしさは推して知るべしだ。


「以上が私の要件です。質問さえなければ、この辺りで失礼させていただきますが」


「ああ……いや、大丈夫です。わざわざご丁寧にありがとうございます」


「いえ、この程度ならいくらでも。それに、とても有意義な時間でしたので」


 いつの間にか空になっていたコーヒーカップをかたりと鳴らし、流川少佐が立ち上がる。

 気合を入れて臨んだ会合だったが、気づけばあっという間に過ぎ去っていた。僅かな時間に情報を手際よく伝えるその手腕は、第二本部の実務を取り仕切っているがゆえのものか。


「それでは。ラズベリーのケーキ、とても美味しかったですとお伝えください。また食べにお邪魔します——ええ、必ず」


 頭を下げるその所作だけでも、磨き上げられたかのように無駄がない。どうやら本物の外交に生きる人間というのは、動作のひとつから「違う」ものらしい。

 ……それはそうと。最後の一言にとんでもない力が篭っていた気がしたが、そんなにお気に召したのだろうか……。今後司令室に赴く機会があれば、手土産にしろということなのかもしれない。そんな機会そうそうあってたまるか。


「……()()()、ねえ」


 豊かな黒髪を翻し、優雅に店を出ていく流川少佐。その姿が視界から消えた瞬間、堰を切ったように止まっていた思考が動き出す。

 色々と気になることはあれど、今現在は仕事中だという事実を忘れるわけにはいかない。まさかファイルを持ったまま接客するというわけにもいかないし、この机もさっさと片付けなければ次の客を待たせることになってしまうだろう。とっとと店の裏に引っ込んで、店長への報告も済ませなければならない。


 ……さて。それはそうと、今の対談で経過した時間はいかばかりか。


 邪な考えだと分かっていつつも、ついつい時計に目をやってしまう。

 公的な「お話」で消費した時間も仕事時間に参入されるのであれば、これほど楽な話もない。労働時間は少ないに越したことはないからね、仕方ないね。


「……10分かあ……」


 まあ、現実はそう甘くはないんですけどね。

 嗚呼、どうにかして楽に金を稼ぐ手段はないものか。まだまだ客が多いなあ……少ないほどいいんだけどなあ……。

今章における坂本大佐の出番、終了。真面目に仕事してください。


次回の更新ですが、今日と同じく明日のお昼頃更新を目指したいと思います。無理そうな場合でも23:00ごろまでには投稿するので(いつもの時間)、お読みいただければ幸いです。


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