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その道の先に  作者: たけのこ派
第一部/接触編
39/126

EX−4/0605:彼をよく知る彼(表)

ランキングに入っていたということで、ありがたい限りです。

未だこの物語は助走にすら入っていない有様ですが、長い目で楽しんでいただければ幸いです。

 このままいい話で終わると思ったじゃろ? 残念、もうちっとだけ続くんじゃ。

 6月5日、日曜日。朝っぱらからのVS水無坂(高難度・コンテニューなし)を今日一番の大勝負と言い切った俺であるが、公的に見ればそれよりも余程大きな舞台が控えているのである。

 時刻は13時きっかり、場所は軍本部の最上階。いわゆる司令室に今現在いるのは、坂本大佐と俺、そして樋笠の三人だ。流川少佐——響さんと呼び続けるのもアレであるし、結局この呼称で落ち着かせることにした——は、今日に関しては別件で不在となっている。

 呼び出しの内容がなんなのかは、この面子を見た時点である程度の察しはつくであろう。俺と樋笠がセットで、しかも司令室に召集されるなど、思い当たる節はひとつだけだ。

 つまるところ。またしても5月23日絡みの要件、というわけである。

 例の事件、アルカディア社でのカイン撃退戦。その報告をするため、総本部に出頭しなければならない……ということらしい。なぜこの段になって未だに報告がなされていないのかと思ったが、どうやら重要参考人である俺が目覚めるのを待っていたようだ。何ですか重要参考人って。容疑者の間違いじゃない?


「出頭、なんて言い方じゃ物騒に聞こえたりするかもしれんが、別段そこまで堅苦しいもんでもない。要はお手柄高校生の表彰式みたいなもんだな。ある程度質問なんかはされると思うが、その辺はヒーローインタビューだと思って適当に流しとけ」


「お手柄高校生なあ……」


 どこの世界に臓腑を撒き散らすお手柄高校生がいるんだ、とは思うものの、その扱いに不満があるわけでもない。にしても()()()()インタビューとは、随分と当てつけのような話もあったものだ。

 不安がないと言えば嘘になるが、答えに詰まったら大佐か樋笠がどうにかしてくれるだろう。公園の鳩に餌をやってはいけないように、雨宮俊に過度なコミュニケーション能力を要求してはいけないのである。雨宮俊という存在は希少なのだし、そろそろ都市条例か何かで保護するべきだと思うんですよね。


「おし、んじゃいい時間だし行くぞ。いきなり向こうのエントランスに出ることになるが、手続きもしてあるし問題ない。総本部の観光でも楽しんどけ」


 言うなり部屋を出る後ろ姿に置いていかれないよう、やむなく二人で後を追う。軍の本拠地で観光もクソもないはずなのだが、そこは大佐なりの気遣いなのか。

 目的地の方角から見るに、移動には今回も(ゲート)とやらを使うらしい。どこでもドアもかくやの便利装置だが、実際には申請手続きやら何やら、色々と面倒なシステムになっているそうだ。あんなものを無許可で乱用されたらたまったものではないし、当然と言えば当然だろう。


「……そういや、樋笠は大丈夫だったのか? 怪我とかは」


「ああ、せいぜいが軽くやけどしたくらいのものだからね。僕としては、それよりも君の方が心配だったよ。いくら治療ができるとはいえ、あの傷を見たときは本当に肝が冷えた」


 目的地に向けて進む傍ら、並んで歩く樋笠と言葉を交わす。

 連絡先を持っていないことも相まって、事件後にきちんと言葉を交わしたのはなんだかんだこれが初めてだ。久々すぎて変に緊張するし、何なら手汗も出てきたし、俺は実質乙女なのでは……や、精々が一週間かそこらぶりなんですけどね。

 聞いた話では、俺が寝込んでいた間、樋笠は毎日欠かさず見舞いに来てくれていたらしい。俺の負傷に関しても相当負い目を感じているようだった、という話は、今の一言を聞いただけでもよくわかるというものだ。


「あー……そうだな。割と痛かったし、あんな無茶はもうこりごりだ。以後気をつけます」


 沈痛な面持ちをする樋笠に対し、心からの申し訳なさを込めて頭を下げる。

 事実、いくらアドレナリンが出ていたとはいえ、アレはどう考えてもやりすぎの域だ。完治した傷を思い出すたび、未だに冷たいものが背筋を伝う感覚がある。

 何とか事無きを得たとはいえ、間違っても選択すべきでない判断であることは明らかだ。一歩間違ったら悪趣味なオブジェになっていたあたり、綱渡りどころか紐なしバンジーも真っ青の蛮行であったことは疑いようもない。


「今何事もなくこうしていられるんだから、それでよかったということにしておくよ。それに、こんなことが何度もあったら、それこそ肝が冷えるどころの話では済まないからね。一度きりの貴重な体験さ」


 頭を上げてくれ、というジェスチャーをする樋笠が、不意に口元を緩ませる。

 彼にしては珍しい類のジョークが出てきたことからして、どうやら許して貰えたらしい。笑って流してくれるあたりマジ聖なる泉、清らかなる戦士。

 冷静に考えてみても、あの戦いの功績の七割ほどは樋笠がいたからこそだ。俺一人でカインに挑んだところで、軽くあしらわれ続けていただろうことは想像に難くない。

 ……いや実際に全く歯が立たなかったわけであるし、思い出したら腹が立ってきたな。仮にもゲストは俺の側だったのだから、奴は接待プレイというものをもう少し学んでほしい。

 そもそもの話、樋笠があの日司令室に招集されたのは「襲撃に際して陣頭指揮を執っていたから」であり、俺の件とは全く関係なかったのが実情なのだ。にも関わらず快く協力してくれ、あまつさえ功績まで持って帰ってくるそのイケメンっぷりは、とてもではないがお手柄高校生などという枠に収まる次元ではない。もう全部樋笠一人でいいんじゃないかな。


「ほれ、到着だ。とっとと行ってとっとと終わらせるぞ」


 面倒臭さ全開といった様子の声に、上の空で動かしていた足を止める。

 てくてくと歩き続けてたどり着いたのは、第二本部の僻地にある空間の歪み。マザーゲートだかなんだかという正式名称を持ったその歪みは、前回と同じ佇まいでそこに存在していた。

 自由に行き先を変更できる、という触れ込み通り、現在は総本部のゲートへと繋がっているらしい。警備兵たちの敬礼に軽く応えた大佐が、相も変わらずダルそうに手招きする。

 正直なところ、このゲート云々に関してもほとんど知らされていない。魚見に聞いた以外は何も教えられていないし、その時ですら出撃前という非常事態だったし、星皇軍(ここ)はひょっとして説明責任という言葉を知らないのではなかろうか。

 ……まあ、どうせまた博士あたりがウキウキで説明するだろう、多分。こっちはちっともウキウキしないのだが、そんなことを気にする人ならもう少しまともになっているはずだ。

 二人が順番に入っていくのを見届けてから、意を決して歪みの中に一歩を踏み込む。オーロラっぽいし時空揺らめいてるし、これは俺が世界の破壊者と言っても過言ではないのではなかろうか……などと考えているうちに、俺の足はもう硬い床を踏みしめていた。


「うおっと」


 体に残留する浮遊感。水無坂の転移と同種のそれが、一瞬のうちに移動が完了したことを知らしめる。

 目の前に広がる光景は、第二本部の一階とよく似たものだ。坂本大佐と同じ制服、あるいは軍服に身を包んだ人々が忙しなく動いているこの場所は、総本部のエントランスということになるか。


「俺は向こうで確認をとってくるから、端っこにでも移動して待っててくれ。邪魔になるからそこからは移動しとけよ」


 ここが総本部の世界か……と呆ける俺に取り合わず、大佐はそのまま足早に受付の方へと向かっていく。

 見慣れぬ場所に取り残されるというのはどうにも恐ろしいが、アポの確認ごときに着いていっても仕方がない。ここにいても邪魔になるだけ、という話も尤もなので、言葉に従って大人しく端へと身を寄せることにする。

 適当にゲートから離れた場所に陣取り、落ち着いたところで改めてエントランスをぐるりと見回す。

 多少豪華になったきらいはあるものの、総合的に見ればその内装は第二本部とそう変わらない。ゲートが直接内部にある点を除けば、ほぼ同様と言っていいただろう。

 さすがにアルカディア社ほどではないが、それでも十分に整備は行き届いている。役所のオフィスのような空気感は、テレビに映しても何ら見劣りしないものだ。


「総本部だけあって人が多いね、やっぱり。あれはこっちの学院の生徒かな?」


「ああ……そういえばここにもあるんだったな、学校。一学年は50人とかそこらか?」


「いや、第一本部(ここ)第二本部(うち)はもう少し数が多いんだよ。年にもよるけど、だいたい100人前後じゃないかな? 倍率が高いぶん、星皇祭の面子も強者揃いになりそうだ」


 今日の朝仕入れたばかりの知識をもとに、同じように周囲を見回す樋笠と言葉を交わす。設備そのものを見ている俺とは違い、彼は行き交う人々の姿を興味深げに観察しているようだった。

 星皇祭(せいおうさい)。確か今月の終わりごろから始まるビッグイベントだが、その内容は星刻者版の天下一武道会とでも言うべきものらしい。

 降谷は「体育祭」などと言っていたが、到底そんな生易しいものではない気がする。能力及び神器の使用が大体的に解禁される唯一の機会である、という情報も併せて考えれば、古代ローマの闘技場と形容した方がまだ的確ではなかろうか。


「よぉし、待たせたなお前ら。例の尋問は1時40分から、場所は四階の一番デカい部屋だ。良かったな、デビュー戦から大舞台だぞ」


「断頭台の間違いじゃないのか」


 戻ってくるなりおどけた口調でそう言ってくるのは、どうやら確認を終えたらしい坂本大佐だ。何も良くないんだよなあ……そもそも大舞台でする尋問ってなんだよ。いきなり高等裁からスタートするアレか。


「ま、そこまで気負う必要もない。さっきも言ったが、最低限の質問に最低限答えられれば良いだけだからな。もとより報告自体は書類で終わってるんだから、適当にスキップ不可のイベントくらいに思っとけばいいんだよ」


「……そんなもんかね」


「そんなものさ。俊は普通に、聞かれたことに答えていればいい。いざとなったら僕もカバーに入るからね」


 些か以上に楽観視がすぎるような声と、それとは対照的な頼もしい声。対照的なふたつの声に、沈んでいた心が多少は軽くなる。

 ただの報告と言われればそれまでの話ではあるのだが、公的な会議、それも星皇軍の心臓部とでも言うべき場所にお呼ばれされることになった時点で、俺としては戦々恐々だったのだ。樋笠のような超人ならまだしも、俺のようなごく普通の学生には荷が重すぎる事態なのである。

 刑の執行まで、残された時間は15分あまり。あっという間に時間は過ぎ去るとはいえ、座して待つにはあまりにも長すぎる。

 こうして気を揉んでいても無益であるし、いっそ質疑応答の簡単なシュミレートをやってみるのも有りかもしれない。完全に心構えは面接のそれなんだよなあ……すみません、職歴の空白部分は不思議なことに記憶がないんです。


「ほう、()()()()()か。私としてはもう少し深刻な問題だと思っていたのだが」


 そして。


 耳慣れない一つの声が、弛緩していた思考をもろともに切り裂いた。

 意識の隙間をするりと抜けるようにして、耳元に落ちてきたその声。その有りようを形容するなら、冷たいという表現が一番適切か。

 だが。その冷たさは、水無坂が発する凍てつくようなそれとは全く別種のものだった。

 例えるなら、それは金属のような冷たさ。見た目ではとても金属とは思えない物質に手が触れた時に感じる、あの思いもかけないひやりとした感覚そのものだ。

 もちろん、分かりにくい喩えをしている自覚はある。だがそうでもしなければ、この感覚を言葉にして伝えることなど不可能だろう。それほどまでに、その声には予兆というものがなかったのだから。


 そう。有り体な言い方をすれば、その声は()()()()()()()だったのだ。


「物事ってのは案外簡単なもんなんだよ。にしても大将様が直々にお出ましとは、またどういう風の吹き回しだ。ええ、速水?」


「お前こそ何のつもりだ坂本。再三出頭命令を拒んでおきながら、今になってようやく応じるとは。何かやましいことでもあったのか?」


「まさか。ここにいる学生二人の都合が合ったのが今日だった、ってだけの話だ。勉強は学生の本分だからな、疎かにしていいもんじゃない。だろ?」


 一切の温かみを感じさせない声とは対照的に、あくまでも表面上は軽い様子を装う坂本大佐。繰り返される言葉の応酬に聞き耳を立て、やっとの思いでその出どころを突き止める。

 忙しなく動く人々の向こう、意識しなければ気づくことすらもできない程度の存在感。速水と呼ばれた男は、完全にその姿を世界に溶け込ませていた。


 ——平凡。背格好も、目鼻立ちも、皺ひとつない制服も。その全てが、一点を除いて平凡という他にない。


 大佐は彼のことを今しがた大将と称したが、とてもとてもそうは見えない、というのが正直な感想だ。まだ一将校として紹介された方が納得できただろう。

 噂に名高い幻術を使っているわけでもなく、人海戦術と呼べるほど人が密集しているわけでもない。一度存在を認識してしまえば、見つからなかったことが不思議に思えるほどの位置にその男は立っている。

 にも関わらず。仕組まれたのかと思うほどに、「ありふれている」以外の表現が見つからない。

 坂本大佐にせよ樋笠にせよ、ある程度のレベルを超えた人間から感じられるオーラじみたものが、この男からは一切と言っていいほど感じられない。存在感が薄い、という言葉では片付けられないほどの希薄さが、男の周囲を取り囲んでいる。

 今この瞬間さえも、意識して視界に入れていなければどうなるかわからない。目を離した瞬間に見失い、雑踏に紛れてしまうだろうことが容易に想像できる。


「また随分と笑えない冗談だな。第二本部(むこう)で安穏としているうちに頭まで鈍ったか?」


「かもな。それに越したことはないだろ? 平和はこの組織が正常に機能してる何よりの証だ」


 だが。

 男が持つ、唯一の特徴とでも呼ぶべき事象。それが、一連の評価を完全に覆す。


 全てが凡庸、平凡としか形容できない男。その只中にあってなお——

 いや、()()()()()()()()()()。その眼光は、異様なものだった。


「ふん。相変わらず、こういう時に限ってよく口が回る」


 その両目に宿る光は、美しさすら感じるほどに研ぎ澄まされた刃のごとく。

 触れるどころか、近寄るだけで両断されそうなほどの力を放つ瞳。まともに直視すれば動けなくなるであろうそれは、しかし男の希薄な存在感と奇跡的に調和し、魔眼のような様相を呈していた。

 濁った泥のような眼で他の特徴全てを無に帰す坂本大佐と、凡庸の中に総てを斬って捨てそうな眼を宿す男。まさしく対極というにふさわしい両者は、一触即発の空気をもって対峙する。


「旧交を温めるせっかくの機会だ。お喋りになるのも仕方ないってもんだろう」


「……は。何れにせよ、落し物の後始末もつけられないようでは、第二本部の先行きが心配になるな」


 大佐の軽口にも、男はまったく取り合おうとしない。

 会話は終わりだ。その意思を言外に吐き出した彼は、返事を待たずに大佐の真横を通り過ぎていく。やけに含みがある言葉の真意も、感情の一切を廃した声色の中に隠れて消えてしまう。

 歩数、歩幅、その息遣いすら、()()()()()()を前提としているかのように。最後まで俺には一瞥たりともくれることのなかったその姿は、数秒後には完全に視界から姿を眩ませていた。


「……大将、と言われた気がしたのですが。今の方が?」


「ああ。速水(はやみ)(けい)、名実ともに総本部(ここ)の最高戦力だ。能力は十二宮(ゾディアック)だが、あいつの場合は色々と特殊でな。もちろん間違っても弱いわけじゃないぞ。むしろその逆だ」


「……随分詳しいんだな」


 樋笠の問いに頷いた大佐の口ぶりは、ただ仕事上の顔見知りというにはあまりにも余計なものが混じっている。

 大将と大佐という差。総本部と第二本部という差。全ての違いをものともしないそれは、今までの舌戦にはおよそ似つかわしくない。

 ——その口調は。気のせいでなければ、どこか昔を懐かしんでいるようにさえ見えた。


「まあな。ちょっとした昔馴染みだ。それよりも総本部のお偉いさんとパイプがあるんだぞ、見直したか?」


「多少は」


 あっけらかんといった口調の大佐に答えるように、期待されているであろう回答を嫌々ながらも捻り出す。正直響さん、もとい少佐に仕事の一切をぶん投げてはいないとわかっただけでも、驚きとしてはかなりのものだ。

 ……もっとも。本部ひとつを丸々預かる人間がそんなことをしていたら、それこそ先行きが心配なのだが。あの大将の言うことにも一理あると思えてしまうあたり、なんとも言えない気分になる。


「さて、んじゃ出陣だ。お偉方たちは時間にうるさいからな、遅刻でもしたら面倒だ」


 予期せぬ出会いを経ても、大佐の様子は何も変わることはない。腰と肩をぐりんぐりんと動かすと、コンビニにでも向かうような気軽さでエレベーターへと足を向ける。


「……行きたくねえ……」


 とんでもない質量を持った感情が首をもたげるが、当事者である以上そうも言っていられない。極力体を縮こまらせ、二人の後ろをてこてこと着いていく。

 あの態度から察するに、例の速水大将——さしあたってはこう呼ぶことにしよう——も、尋問の場にいる可能性が高い。状況如何では、何かを訊かれることも十分視野に入れておかなければならないだろう。

 嫌だなあ……そんなこと考え出すとますます行きたくなくなるんだよなあ……。頑張ってくれ樋笠、俺の命運は貴方にかかっている。絶望をいい感じの希望に変えてくれ、頼むぞ。

大将速水、ポジション的には前作主人公。ちなみにこの枠は彼含めて三人います。


感想・評価等、いただけると励みになります。誤字など作者が気づけない点も多々ありますので、それも含めて指摘していただけるととても助かります。よろしくお願いします。

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