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その道の先に  作者: たけのこ派
第一部/接触編
17/126

1−16/人・造・神・器

前回のあらすじ

変な人、よく喋る。

 日本星皇軍第二本部付属病院。俺が初日にお世話になったこの場所は、先ほど述べられた通り研究部の建物だ。

 より正確に言えば、その隣にある研究施設、これが研究部の本拠地であるらしい。相対的に落ち着いているように思えるのは、軍の本部がそれだけ大きいからだろうか。

 そして——その研究所の一棟三階。階段を上がって暫く歩いた先に、その研究室は存在した。


「ようこそ、ぼくの研究室へ! 早速だけど、これを試してみてくれないかな? ああいや、何も危険な代物じゃない。これは人造神器(じんぞうじんぎ)、つまりぼくが開発した神器でね。もちろんオリジナルの神器に一歩譲るところはあるけど、それを補って余りある機能を搭載しているんだ」


「あの——」


「ああ、そんなに畏まらなくてもいいよ。きみとぼくは言うなればパートナー、選手とサポーターのような関係だ。遠慮せずに思ったことをびしばし、ばんばん言って欲しい。それが結局、いい関係を築くことにも繋がるからね。それと、ぼくのことは博士と呼んでくれたらいい。滝川さん、なんて他人行儀だろう?」


 ……ほーお。ビシバシ、バンバン、ねえ。なら、お言葉に甘えさせてもらおうか。


「じゃあ、遠慮なく。どういうことだ、これ」


「そうそう、そんな感じでフランクに。で、なんだっけ?」


「…………ああ、いや」


 ええと…………なんでもないです…………。

 何故だろう、日本語で会話しているはずなのに、かつてないほど意思疎通ができていない気がするのは。これが相互理解不可能な獣か……まだ星屑(ダスト)の方が会話できる可能性すらある。


「! そうか、そういえば迂闊(うかつ)だった。考えてみれば、まだ君は神器が何か知らなかったんだったね。安心して欲しい、そのあたりは抜かりなく教えてあげよう」


 完全に自分一人で完結しているらしい博士——どうにも(シャク)だが、呼びやすいのでこれで通すことにする——は、勝手に納得して説明を始めようとする。少しは聞け人の話を。


「そうじゃなくてだな。無理やりこんなところまで連れ込んでおいて、謝罪の一つもないのはどういうことだって話だよ。普通なら完全に事案だからなこれ」


 自分が連行したくせにようこそとか言ってるあたり、悪質さここに極まれりだ。本物か偽物かで言えば、まず間違いなく「本物」の側にいる人間だろう。変人どころかやべーやつ、アンコントロールでブラックハザード待った無しな案件である。


「謝罪? ああ、何か予定があったのなら申し訳ないことをした。手っ取り早く済ませるから、とりあえずはそこに掛けてくれるかな」


「……もういい。なるべく速やかに終わらせてくれ」


 拝啓、樋笠拓海さん。助けてください、俺の周りにはあなた以外に真人間がいません。

 頭痛すらしてきたこの状況をどう受け止めるか考えた末、諦めるのが一番楽だという結論に至る。このまままともに相手をしようものなら、遠からず止むことはもはや確定事項だ。逃げるは恥だが……いや役に立ってないけども。

 掛けてくれと言われたものの、手近に座れるような椅子もスペースも見当たらない。仕方がないので机の上に散乱するガラクタをひとまとめにして脇へ退け、無理やり座る場所を作り出す。

 有無を言わせぬ速度で落ちゆくジャンクの山と、それを哀しげな目で見つめる博士。そんな顔するくらいなら最初から片付けておけ、と声を大にして言いたい気分だ。


「それじゃ、神器についての説明を始めようか。といっても、これに関しては説明するより、実際に見た方がわかりやすいかもしれないね。ってことで」


 物で溢れた研究室に響き渡るのは、ほい、という気の抜けるような掛け声。

 ——次の瞬間。博士の手には、簡素な一振りの短剣が握られていた。


「……おお」


 文字通りの一瞬で、虚空から出現した無骨な短剣。目を見張る俺に気を良くしたらしい博士がもう一度手を振れば、確かに存在していたはずのそれは跡形もなく消滅する。


「これが神器。星刻者が自身の『星の力』の核となる部分から創り出す、一点物の武器だ。同種の『星の力』を宿していても、個人によってその形は全く異なる。槍であったり、剣であったりね。十二宮(ゾディアック)みたいな強力な星刻者の場合は、神器そのものに特殊能力が宿ることもある。もっとも、大抵の星刻者にとっては、ただの切れ味と耐久力に優れた武器なんだけど」


 感心する俺の反応を楽しむように、博士は説明の傍らで武器を(もてあそ)ぶ。

 宙高く放り投げたかと思えば、次の瞬間には掌の中に収まっている。ふとした瞬間に短剣が視界から消失し、全く別の場所から出現する光景は、ちょっとしたマジックでも見ている気分だ。どうしても意識がそっちに行くので、正直なところ気が散るのだが。


「その消したり出したりするのは、誰でも出来るもんなのか?」


「うん? ああ、そうだね。さっきも言った通り、神器は『星の力』の核、つまり星刻者の身体と一番深く繋がっている部分から創り出されるものなんだ。要は自分の体の延長みたいなものだから、扱いに慣れれば自由に出し入れできるようになる。もちろん、ここまで自在に操ろうとすると、それなりの訓練が必要になると思うけどね」


 空中で消した短剣を掌の上に出現させ、ここぞとばかりにドヤ顔をする博士。あ、そういうのいらないんではやく進めてください。


「それで、その神器をどうやって創るんだ」


 扱い方やら魅せ方など、後からいくらでも付いてくる。俺が知りたいのはペン回しの美しさではなく、ペンそのものの使い方なのだ。

 もちろん、話が早く終わるに越したことはないので、そちらの意味でも急かしているのだが。というか、ぶっちゃけそっちの方が重要度が高いと言ってもいい。


「そう、問題はそこだ。神器を創り出すには、『星の力』との親和性、俗に言う適合率を高める必要がある。適合率が一定の閾値(いきち)を超えて、初めて神器を発現させることができるんだ。適合率の上昇には危険も伴うから、時間をかけて少しずつ適合率を上昇させていくことになる」


 博士も俺の視線から急かされていることを察したらしく、真顔に戻って話に応じる。それができるなら最初からやって欲しいんですけど。


「それの何が問題なんだ? 時間がかかるだけなら、別に何もおかしい点はないだろ」


「違うんだな、それが」


 俺の反論も予想していたように、博士が人差し指を立てる。


「通常の星刻者なら、今言った通りの手順で神器を獲得できるだろうね。だけど雨宮くん、きみの場合は少々事情が異なる……と、ぼくは踏んでるんだよ。きみがこの世界に来ることになった、その経緯を思い出してみてごらん」


 ええ……経緯、とか言われてもですね。

 神器の話をしていたはずが、いつの間にか自分自身の話になっていた。言うこと全部ダメ出しされそうというか、面接のようで恐ろしいことこの上ない。


「……星屑と戦って、なんとか勝った。あとは病院で寝てただけだ。他には何もないぞ?」


「それを疑問に思ってない時点で、きみも相当な部類だよ。間違いなく」


 どこにあるのかも分からない地雷を踏まぬよう、おっかなびっくり口を開く。対する博士が呆れたような目を向けてくるあたり、どうにも今回の答えはあまりよろしくなかったようだ。

 客観的に語れば、確かにだいぶ頭がおかしい字面であるのは言い訳のできない事実だろう。だが、戦わなければ生き残れなかったのだから、こればっかりは仕方がない。

 ……というより、星皇学院にいるような連中は皆、こんな体験を(くぐ)り抜けてきたものとばかり思っていたのだが。渋い顔をする博士を見るに、どうやら俺は少数派の部類らしい。あれ? 俺またなんかやっちゃいました?


「あのね、雨宮くん。星屑に襲われて、予備知識なしのぶっつけ本番で戦える人間なんて普通じゃない。しかもきみ、半殺しにされていたんだろう? そこからタイマン勝負で引き分けに持ち込むなんて、ぼくがきみなら自分が人間であることをまず疑うよ」


「……人間じゃなくて悪かったな」


 いまいち要領を得ない博士の説明に、むずむずとした感覚が身体中を駆け巡る。

 褒められているのか責められているのか、せめて方向性だけでも明らかにしてもらいたい。実は俺が特別な才能を持っていたとか、そんな感じの設定があるなら早く言って欲しいんだが。


「要はね。……きみは、強すぎるんだよ。戦闘センスという言葉だけでは、きみの強さは到底説明がつかない。そうなると、他の部分で納得できる理由を探す必要がある——例えばさっき言った『星の力』との親和性、つまり適合率が既に高いとかね。適合率が高いほど引き出せる能力も強力になるし、身体能力も向上するから、一応の説明はつけられる。ただ、仮にこれが合っていると仮定すると、また別にある部分に不都合が生じるんだ。なんだかわかるかい?」


「……なんで俺が神器を創り出せないのか、って事か」


 口の中の空気を出し切るかのように、勢いに任せて博士が言葉を吐き出す。その説明で、ようやく疑問が納得に変わった。

 神器が適合率とやらを高めて創り出すもの——それは、今しがたの博士の説明にもあった通りだ。だが、仮にそうだとすれば、既に適合率が高いはずの俺が神器を創り出せないのは道理が通らない。


「これはあくまでぼくの推測だけど、きみの中には『何か』が存在していると考えるのが妥当だ。きみ自身も気づいていなような、ね。トラウマなのか認識の阻害なのか、具体的な内容は一切分からないけど……恐らくはそれが(くさび)になって、君の神器の解放を阻害してるんじゃないかな? 適合率の高さに関わらず神器を解放出来ていないことも、これで一応の説明がつく」


「ええ……なんだそれ」


 『何か』。言わんとすることはわかるが、それにしてもアバウトすぎではなかろうか。

 楔という言い方からしても、それが重要なものであることは明らかだ。だが、ノーヒントの状態から『何か』を探せと言われて、はいそうですかと納得できるわけがない。

 別段神器が欲しいわけではないが、自分の中によくわからないものがあると言われて気にならない奴はいないだろう。それが正常な機能を阻害していると言われれば尚更だ。


「いやいや、きみはうってつけの人材だって言っただろう? 神器を解放できない星刻者は今までに何度か見たことがあるけど、きみはその中でも一番のイレギュラーだ。ぼく個人としても、前途有望な人物をこんなことで潰したくはない。そこで出てくるのが、これだ」


 しかし。

 俺の答えなど、最初から予期していたとでもいうように。博士は立ち上がったかと思うと、ひとつの道具を机上に持ち出してくる。

 ゴトリと音と立てて置かれた黒色のそれは、大きさも形もグリップと呼ぶのが一番相応しいだろうか。

 握ればそのまま刃が飛び出してきそうなその様は、サーベルの柄と表現してもなんら違和感がない。さながら剣になる何処ぞのバイクのハンドルの如く、静かながらも確かな存在感を主張している。


「これはぼくが一番初めに試作した、人工的に作り出した神器——いわば、初代の()()()()とでも呼ぶべきものだ。製造過程については色々と手順があるんだけど、ざっくり言うと捕獲した星屑の『星の力』を元にして造ることになる。彼等も神器を作り出せることは、きみも初陣で実際に見ているだろう?」


「……ああ、手が生えてきたアレか」


 一週間前の星屑との戦いが、不意に脳裏に去来する。

 怪人の強化再生はお約束だと思ってスルーしていたが……まさかあの大鋸(おおのこ)の正体に、そんな意味があったとは思いもしなかった。

 随分と不恰好ではあったが、言われてみればアレは武器そのものだ。手から直接生えてきたことはともかく、神器を作り出せるという話を裏付ける資料としては、確かに頷けるだけの説得力がある。


「神器を創造する『星の力』の機能は、星屑になっても失われないことが確認されているんだ。それを利用して人工的に造り出されたのが、この人造神器。これの特長は、性能を製作者側である程度調整出来る点でね。中でも一番大きな恩恵は、星刻者であれば誰でも使えるってところだ。性能や利便性は本来の神器に一歩劣るけど、汎用性においてはオリジナルを圧倒する。いわばジェネリック神器と言ったところかな。つまりは——」


「——俺でも神器が使えるようになる、か?」


 言葉を引き継いで口を開けば、博士は我が意を得たりとばかりに大きく頷く。


 ……なるほど。話を聞くに、うってつけと言いたくなるのも分からなくはない話だ。


 神器を創ることができない人間と、誰でも使用できる人造神器。それも俺は神器を創れない原因が不明、いつ解決するかの先行きすらも不透明な状態ときている。ぴったりの人材と手を叩きたくなるのも、我がことながら納得というものだろう。


「さて。ここで、話は最初の本題に戻るわけだけど——実を言えば、人造神器(コレ)にはまだ使用者がいなくてね。実地でのデータが圧倒的に不足しているんだ。データを集めて改善を重ねるには、協力者の存在が不可欠になる。……そこで、だ」


 そこで言葉を区切った博士の口調は、彼にしては随分と歯切れが悪い。

 平時とは違いすぎるその様子に、違和感を覚えて目線を上げる。


「……取引をしよう、雨宮くん。きみは神器を使えない、そしてぼくは実際の使用データが欲しい。ここまでの話を踏まえてもう一度、考えてくれ。ぼくの——この人造神器の、協力者になるつもりはないかな? ぼくの信念を賭けてもいい、オリジナルの神器に劣ることはないと約束しよう」


 そこにあったのは、こちらを見据えて揺れる瞳。

 病的なほどに白い細腕が、ほんの僅かな震えを伴ってこちらに差し出されていた。

 「取引」——随分と大仰な表現だが、その意味自体はそう難しいものでもない。要するに、被験体になれということなのだろう。

 神器を使えないという、ある意味では致命的なハンデを埋めることができる。その対価として、モニターとして実戦の情報を収集する……それがこの「取引」において、俺に課せられる任務というわけだ。

 

 ——手を握るべきか、跳ね除けるべきか。


 逡巡(しゅんじゅん)。だがそれも、僅かな間に決着する。

 答えを出すのに、さほど長い時間はかからなかった。


「博士」


「うん?」


「……やっぱり、この話はなしだ」


 沈黙——長い長い、肌を突き刺すような静寂が、俺の答えを皮切りにして場を満たす。


「………………そうか。わかった。理由を、聞かせてもらっても?」


 経過した時間は、数秒か、それとも数十秒か。

 体感にして永遠とも思われるような瞑目を経て、博士がおもむろに顔を上げる。声の震えこそ収まっているが、その落胆は隠しようもない。


 ……しかし、だ。


「理由……理由、ねえ……」


 正直なところ、これ以上絡まれるのがめんどくさいから、という部分が大半を占めている訳だが……。

 冗談でもそんなことを言い出せない空気に、どうしたものかと頭を悩ませる。ここまで凹まれるとなんか申し訳ない気持ちになってくるな……元を正せば、俺は純然たる被害者のはずなんだが。


「普通に考えて、神器なんてものを使う機会はほぼ無いだろ。星屑の処理を軍が担当してるなら、それ以外で武器が必要な場面なんてあるか?」


「まあ確かに、学生が神器を公に使える機会は星皇祭くらいのものだろうけど……きみのポテンシャルはまず間違いなく、他の追随を許さないレベルだと断言できる。将来軍に入ることも十二分に可能だろうし、そうなったら神器がないのはかなり痛いハンデになるよ」


「そりゃ買いかぶりすぎだ。だいたい、一回の戦闘でそこまでわかるわけないだろ」


 まずもって、大前提がおかしいと言わせていただきたいものだが。何故さも当たり前のように、俺が軍に入ることが規定されているのか。

 俺の体が求めているのは闘争よりも安眠であり、健康的な一日三食の生活なのだ。新兵器のモニターなど、そのへんの戦闘狂にでもやらせておけばよろしい。


「専用の武器ってのはそそるが、別段使い道があるわけでもないしな。無けりゃ無いで良い」


「そうか……残念だよ」


 諦めたように項垂れる博士のどこにも、先程までの勢いは存在しない。昼時のアサガオの如く、完全に小さくなって(しお)れきっている。

 ……いや、騙されてはいけない。こうして見ている限りでは可憐な研究者だが、その実態は時間泥棒なのだ。見た目だけは見目麗しいと表現できるあたり、トラップの種類としては水無坂に通ずるものがある。

 とにかく、だ。既に2回も捕まっているのだから、これ以上の被害を容認できるはずがない。

 俺が今為すべきはただひとつ。この好機に乗じ、速やかにこの場を離れることだけだ。


「……あー、その、な。話もまとまったことだし、俺はこの辺でお暇させていただくぞ」


 ゆっくりと、だが確実に出口まで歩を進めつつ、なおも潰れたままの後ろ姿に声を掛ける。当の博士は未だに魂が抜けた様子のまま、椅子の上で肩を落として(うずくま)っていた。


「……その、なんだ。気が向いた時くらいは顔出すことも考えておくから、な?」


 その時。

 あまりに落ち込んで、あられもないその姿に——あってはならないはずの、一抹ほどの憐憫の情を抱いてしまった。

 分かっていた。その言葉がどういう意味を持つか、この上なく理解していたはずだ。

 だが、それでも。確かにその時、言葉がとっさに口を衝いて出てしまったのである。


 ——となれば。その代償は、その身をもって払うより他にない。


「なんだって、それは本当かい!?」


 あ。

 やべ、地雷踏んだ。


「さすがは雨宮くんだ! では手始めに、ひとつ仕事を頼まれてはくれないかな? 安全は保証するし、もちろん謝礼もきちんと出そう。なに、どうせ暇だろう?」


 取り返しのつかないミスを犯した俺を嘲笑うように、満面の笑みで俺を研究室の中に引き戻す博士。お前今どうせ暇って言っただろ、事実でも言っていいことと悪いことがあるんだからな。


「あんたのせいで暇じゃなくなってるよ——やめろ痛い痛い痛い」


 あー、前と同じパターンだわこれ。天丼ネタとかあんまやりたくないんだけどなあ……。

博士、ギャグもシリアスも説明も全て兼任してくれるので、この上なく助かっています。下手すると主人公組を食いかねない。


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