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その道の先に  作者: たけのこ派
第一部/接触編
11/126

1−10/だれが救いの手を差し伸べたのか

前回のあらすじ

わはは。

「迷った」


 まあ、こうなるな。


 それなりの時間をかけ、地下街をてくてくと行脚(あんぎゃ)した俺は——お察しの通り、言い訳の余地がないほど完璧に迷っていた。

 なにせ、広すぎるのだ。それも商店街の範疇(はんちゅう)に収まるような、常識的なサイズではない。テーマパークの一つや二つなら簡単に建ってしまうであろうほどの空間が、地下に延々と展開されている。

 昨日訪れたあのショッピングモールは、遠目からでもそれなりに目立つ外観とサイズであるはずだ。まずはそこを探し出し、行き帰りの際に目印として活用すればいい——そう結論づけて歩き出した筈が、気づいたらこの体たらく。

 進めど曲がれど目標の建物は見えてこず、終いにはコンビニはおろか入ってきた階段すら見失ってしまった。歩き続けていればどうにかなるだろう、と楽観視していた結果がこれなあたり、如何ともし難いものがある。

 空を仰ぎ見て途方に暮れるが、それで何が解決するわけでもない。案内板のようなものも探し求めてみたのだが、それも徒労に終わってしまった。なんなら道を探すどころか、輪をかけて迷子になる始末だ。

 

「……どうしたもんかねえ」

 

 残された手段といえば、道行く人に尋ねるくらいのものか。とはいってもこの時間帯、そう都合よく親切な人が現れてくれるはずもない。

 彷徨(ほうこう)している最中、すれ違った人もいたにはいたのだが……なんとなく声をかけ辛いというか、忙しそうというか、そんなこんなで何もアクションを起こさずに終わってしまった。

 別に人見知りとかコミュ障とか、そういうわけではない。断じてない。ただちょーっと躊躇ってしまっただけだ。


「……あれ?」


 5分前くらいにも見たな、ここ……もう一回遊べるドン! 無料リプレイ機能付きとか、めっちゃ優秀ですねこのゲーム。

 何度も角を曲がった末に目の前に広がる光景が既視感のあるものだと気付き、大きく嘆息。ここまで来ると、いかな俺といえどさすがに焦燥感に駆られてくる。

 このままではコンビニどころか、帰り道すらの発見すらも困難だ。当然ながら学校にも遅刻するという事であり、そうなると主に俺の精神がやばい。ついでに言えば朝飯にもありつけなくなり、俺の残りライフもますますもってやばい。新生活二日目で行き倒れとか、ウスバカゲロウもビックリの生態である。


 さあ、どうすべきか。


 状況を打破するための手段を考えてみるものの、この状況で取れる手段はさほど多くない。

 この場から動かず救世主を待つか、能動的にゴールを探し出すか。選べる択など、このふたつくらいのものだ。


「……動くか」


 まあ、選択肢なんて実質ひとつなんですけどね。

 そもそも、今まで話しかけられなかった人間が、次の一回で出来るわけがない。加えていつ人が通りかかるかもわからないのだから、自分が動いた方がよほど得策だ。


 方針は決まった。左右の道をぐるりと見回し、一番可能性が高そうなルートを選び出す。


 無駄な手間を減らすため、ルートは直進に固定。止むを得ず曲がる場合は、目印になるものを必ず記憶する。

 距離は不明、そもそもゴールが何処にあるかも分からない。が、それでもここに留まっているよりはずっとましだ。時間か体力か、そのどちらかが尽きる前に必ず辿り着いてやる。


「……よし」


 側から見れば滑稽そのものな覚悟を決めて、俺は最初の一歩を踏み出し。


 ——そして、その直後。


「——おぁえ?」


「……っ!」


 一昔前の漫画さながらに、曲がり角から現れた人影と盛大に鉢合わせた。


「おっ、と……申し訳ない、こちらの不注意だった。大丈夫? 怪我は?」


 情けない奇声を上げながらもたつく俺とは対照的に、相手は軽やかな動きで身を翻す。

 差し伸べられた手と尻餅をついている俺、構図は完全に攻略されるヒロインのそれだ。割と思いっきり衝突したはずなんだが、相手側はふらつくことすらなかったらしい。食パン咥えてれば完璧だったな……テンプレヒロイン雨宮、誰が喜ぶんだそれは。

 俺の不注意にも関わらず、頭を下げそうな勢いでこちらを気遣うその男。被害者に謝罪をさせるわけにはいかないと、慌てて立ち上がり——


 そして、気づく。


 心配そうな表情で、こちらを見遣る(くだん)の相手。俺と同じ制服に包まれた彼の容姿は、誰がどう見ても100点をつける程度には整っていた。

 目鼻立ちも、服の着こなしも。同じ男として評価してみても、間然するような点は何ひとつとしてない。気遣いができる点も加味すれば、文字通り純然たるイケメンそのものだ。


 ……ただ。


 より正確を期すならば……少々。イケメンと言うには少々、身長が足りていない点も付記しておかなければならないが。


# # #


「なるほどね、それで道に迷ってたと。初日から災難だね、君」


「いや……本当に申し訳ないです……」


 謝る時は誠心誠意、心を込めて。頭を低く、腰を低く、態度も低く。社会って大変だなあ……。


「いやいや、こちらこそ申し訳なかった。でも、ここで会うことができてよかったよ。行き倒れなんてされてたら寝覚めが悪いし、内容も僕でよければ力になれそうだしね」


 件の低身長イケメンが、土下座も辞さない覚悟で頭を下げる俺を引き起こす。

 常に友好的で柔和、かつ100パーセントの善意でこちらに助力してくれる。袖振り合っただけでわかるほどの高潔さ加減は、普段イケメンに拒否反応が出る俺ですら完璧に調伏(ちょうぶく)されてしまうほどだ。

 見てるか魚見、これが本物だぞ。それっぽいだけのお前とは格が違うぞ、爪の垢でも煎じて飲め。


「それじゃ、お言葉に甘えて……案内、よろしくお願いします」


「ああ。それと、敬語は使わなくても大丈夫だよ。気を使ってもらうのも悪いからね」


 俺の話を聞いた彼は、二つ返事でコンビニまでの案内を自ら申し出てくれた。彼にとっての得など全くないはずなのだが、それを即決できるあたりが本物たる所以なのだろうか。

 俺を先導する姿に遅れないよう、慌てて後ろを追いかける。

 案内を買って出るだけあって、その足取りは微塵も揺らぐことがない。やけに頼もしく見える背中は、この辺りの道を完全に記憶していることの証明か。


「……じゃ、遠慮なく。それでその、あんたは何してたんだ?こんな時間から」


 小走りで彼の隣に追いつき、逡巡の後思い切って口を開く。

 助けてもらった相手をアンタ呼ばわりするのもどうかと思ったが、他に適当な呼び方が思い浮かばない。お前、は論外だし、君と言うと馴れ馴れしすぎるし、貴方だと今度は堅苦しすぎるかもしれんし……。

 いや、名前を聞き出せばいいだけなんですけどね。だが、そこまで円滑なコミュニケーションが取れるのなら、そもそも俺はこんな事態に陥っていないのである。


「ああ、朝練の前に差し入れでも買っておこうかと思ってね。丁度今、コンビニに寄ってたところだったんだよ」


 俺のぎこちない質問にも爽やかに答えた彼は、手元のレジ袋をひょいと持ち上げる。それなりに膨らんでいるあたり、結構な買い物をしてきたらしい。

 ……というか、アレか。今コンビニに行ってきたということは、彼は今まさに来た道を引き返しているわけか。いかん、罪悪感で心が潰れそうだ。

 とんでもないことをさらりと告げられ、思わず頭を抱えそうになる俺。そんな感情を知ってか知らずか、彼はあくまでフレンドリーな態度を崩さないまま、「そんなことより」と言葉を続ける。


「このあたりは迷いやすいから、最初のうちは一人で出歩かない方がいいよ。昼間ならまだ人も多いけど、夜とかこの時間帯はそうもいかないからね。居住区に入り込んだら、帰るのがより面倒になる」


「……肝に銘じます」


 純粋にこちらを気遣うその声が、ますますもって俺の心を締め上げる。回復魔法でダメージを受けるゾンビ、たぶんこんな気持ちなんだろうな……善意でダメージ受けてたのかあいつら。


「……そういや、さっきから疑問に思ってたんだが。この場所、明らかに上より広いよな? どういう仕掛けなんだこれ」


 柔肌に突き刺さる、紛れもない善意から形作られた棘。その痛みから逃れるため、忘れかけていた疑問に目を向ける。

 階段を下ってからここに至るまで、歩いている時間は少なめに見積もっても30分をゆうに超えている。

 地上の敷地面積を考えれば、早々に行き止まりが見えていてもおかしくないはずなのだが……現状では、どこまで行っても商店街が続いているだけだ。あるいは同じところをぐるぐると回っていたせいもあるのかもしれないが、終着点が影も形もないことに変わりはない。


「多分、空間操作か何かの類じゃないかな。本来同じ容量の空間を何倍にも引き延ばせば、こうして広い空間を地下に作ることもできる。ただ、ここまで大規模に空間操作ができる能力は見たことがないから、僕の推測でしかないんだけどね」


「……空間操作、ねえ」


 俺の質問に対し、おとがいに手を当てて考え込むそぶりを見せる男。僅かな間をおいて返ってきたその答えは、当然ながら真剣そのものだ。

 空間操作。考えの端には上っていたことだが、それでも実際に提示されるとなれば話は別だ。馬鹿げていると言えなくもない話が仮説として成立するのは、異能が当たり前の世界であるからこそなのか。

 瞬間移動なんかはまだわかるが、空間操作ともなるとスケールが大きすぎて理解の埒外だ。空間を捻じ曲げるような能力とか、まず間違いなく大当たりの部類だろう。俺なんか手から水が出るだけだぞ。


「地上と地下じゃあ、階段の間を移動するのにかかる時間も段違いだからね。どの階段がどの目的地に近いのか、早めに覚えておいた方がいいよ。上から移動した方が間違いなく効率的だし、迷うことも少なくなる。もっとも、階段で移動できるのは商業区だけだから、そのあたりは注意が必要だけどね」


 む……また聞き覚えのない単語が出てきた。

 情報を整理する傍ら、ふと湧いて出た聞き慣れない単語に首をかしげる。


「その、居住区とか商業区とかいうのは?」


「そのままの意味だよ。居住区はここからしばらく行った先にある住宅街のこと。寮に住んでる学生とか、一部の軍部の人以外は、基本的にはここに住んでるんだ。その向こうには研究区って区域があるけど、その辺りは僕たちには関係のない場所かな」


「なら、ここは商業区ってことか?」


「そういうこと。一番手前にある区画、つまり僕たちが今いるここが商業区。前は宮殿跡地なんて呼ばれてたりもしたけど、今はもう完全に商業区で落ち着いてるかな」


 (よど)みなく答える彼の言葉に、この空間に対する認識が上書きされていく。

 この規模の商店街をどう運営しているのかと思ったが、奥に住宅街があるのならそれも納得だ。正確な人数はともかく、少なくとも街の形になる程度には住人がいるらしい。そうなるとますますもって、この地下の存在が謎めいてくるわけであるが。


 ……にしても、だ。


「宮殿ねえ……」


 空間操作の次に来たのが宮殿とは。なんかもう色々と極まった感があるというか、一周回って次がどうなるか楽しみになってきた。

 宮殿と言われて真っ先に思い浮かぶのは、教科書で見るような豪勢な建造物だ。だが、現代的な街並みのどこを見渡しても、それらしい遺構は残されていない。


「あぁ、今はもうないよ? 宮殿跡地といっても、そのあたりの建物は軍が全部壊してしまったからね。その代わりに色々な建物が建ってこうなったんだ。この辺りは前々から賑わってはいたんだけど、ここまでになったのはまだ最近の話だよ」


「……なんというか、想像より色々あるんだな、ここ」


 どこも同じだよ、となんでもないことのように笑いながら返すイケメン氏。それもそうかとすんなり飲み込めてしまえるあたり、俺も相当参っているらしい。

 坂本大佐はこの場所を秘密基地と言っていたが、実際にはその何倍も複雑だ。少なくとも、支配階級の建物が建つだけの文化と歴史は存在していたという事になる。

 なんとなくできてすぐの組織だとばかり思っていたが、今の話を聞いた限りではそうも思えんし……いや、この地下と星皇軍はまた別物なのか? ダメだ、こんがらがってきた。

 とりあえず、慣れない頭脳労働なんざやるべきではないということはわかった。この手の話は考えるよりも、事情を知っていそうな大佐やら魚見やらに尋ねる方がよほど得策だろう。

 ……魚見といえば、奴がこの地下の仕様を知っていたことは明白だ。やけに含みのあるようなメールの内容も、今となっては納得しかない。

 おおかた悪戯か何かのつもりなのだろうが、おかげで俺は行き倒れる寸前だ。覚えてろよあいつマジで。


「手前の交差点、あそこを曲がればすぐだ。右手に見えるはずだよ」


 しかし。今ばかりは、そんな恨み節もすべて棚上げだ。


 彼の言葉通り、大通りを十字に区切る交差点を曲がった先——遂に俺の目の前に、求めてやまなかった輝きが現れたのだから。

 朝靄の中で燦々(さんさん)と輝くのは、堂々たる24時間営業の看板。

 軽やかな入店音から内装まで、俺の知っているコンビニとほとんど変わらない。外で待つというイケメン氏を置いて店内に入った俺は、ひとり小さな感動に打ち震える。

 考えてみれば、日常の中にあったものが変わらずに存在しているのは、星皇軍に来てからおよそ初めての経験だ。見知ったものに出会えるということが、これほどに安心感のあるものだとは……俺もなんだかんだで不安だった、ということなのだろうか。ショッピングモール? アレは地下にある時点でだいぶおかしいからノーカンで。


「……ああ、買い置きしてなかったな」


 いや、そういえば忘れてたわ。家に残してきたあの駄姉(あね)、朝ごはんは一人で大丈夫だろうか……。

 言うまでもなく、その辺の事情は不安以外の何物でもない。どうせまだ寝ているのだろうが、パンは一昨日の時点で使い切ってるからな。そんなに甘くないぞ人生は。

 とはいえ、今は完全に手の届かない場所にいるのも事実だ。元はと言えば彼女が許可した一人暮らしであるし、ここで俺が心を砕いていても仕方がない。逞しく育ってもらうためにも、ここは自分自身のことだけに注意を向けることとしよう。

 一通り店内を物色し、目ぼしいおにぎりやらパンやらを適当にカゴに突っ込んでいく。

 イケメン氏を待たせない為にも、つまらないことを考えるのは後回しだ。手っ取り早く買い物をして手っ取り早く出る、これに限る。


「——あれ、速かったね。もしかして売り切れとか?」


 無事に買い物を済ませて店を出ると、当の彼は誰かと電話越しに連絡を取っていた様子だった。電話してるだけでも絵になるあたり、イケメンって罪な生き物ですねえほんとに……。

 近寄るこちらの姿を認めた彼は、通話を切ったスマホをポケットにしまい込む。少々驚いた様子が声から滲んでいるあたり、彼にとってもこれだけ速いのは予想外のことだったらしい。


「や、そのへんは大丈夫なんだが。……ただ、ラインナップが独特すぎないか、ここ?」


 普通のおにぎりやパンに混じって陳列されていた、やたらチャレンジ精神に溢れた商品の数々。それも大体的に宣伝されるのではなく、さも当然といった様子で潜伏しているのだから恐ろしい。

 中にはどうしてその発想に至ったのか、小一時間問い詰めたいものもある。ゲリラ兵的なシロモノを量産するのは結構だが、採算は取れているのだろうか……少数のヘビーユーザーが存在するのだとすれば、それはそれで恐ろしい話だが。


「世の中には色々な人がいるからね。物好きのひとりやふたり、居てもおかしい事はないさ」


「物好きの割合が高すぎるんだよなあ……」


 少なくとも俺の味覚は普通だぞ。激辛キムチパンとか絶対口に合わん。

 ……まあ、それはそれとして、面白そうだったので一つ買ってしまったが。例え猫が殺されようが、誰も好奇心には逆らえないのだから仕方がない。


「さて、買い物はこれでいいとして、あとは帰り道だね。ここから一番近い階段は軍本部の横に出るんだけど、どうしようか。寮まで案内したほうが確実かな?」


 彼のその言葉で、この同行劇の本来の目的を思い出す。

 すっかり忘れかけていたが、そういえば道案内をしてもらっていたのだった。食料調達を完遂した以上、残るミッションは自室に帰還するだけだ。

 奇抜なパンやらおにぎりやらの衝撃で一時的に頭から吹っ飛んでいたが、そろそろ空腹感も限界に近い。このまま時間を空費し続ければ、近いうちに本物のゾンビになってしまう。


「いや、階段までで大丈夫だ。十分助けになったし、上なら多少は覚えがある」


 いかな俺といえど、人間らしい心の一つや二つはあるつもりだ。彼の側にも予定があるのだろうし、これ以上時間と迷惑をかけさせるわけにもいかない。

 了解、と快く頷いた彼に再び先導されれば、程なくして既視感のある階段が目の前に飛び込んでくる。こんな近いのか……俺一人なら二時間は迷ってたな……。


「それじゃあ、ここでお別れということになるんだけど——よければその前に、名前を教えてもらえないかな。ここで会ったのもひとつの縁だし、また力になれるかもしれない」


 階段を登りきったところでふと立ち止まり、口を開くイケメン氏。差し出された手をしばらく見つめた末、ようやくその意味に思い当たる。

 なんてことはない。万国共通の友誼(ゆうぎ)の証、つまり握手を求めるものだ。礼儀は大事、古事記にもそう書いてある。

 たかが道案内でここまで友好的に接してくれることには多少面食らったが、もとより拒む理由など微塵もない。ここで変に断るようなことをすれば、それこそ失礼千万というものだ。


「……雨宮俊だ。縁があるかは分からんが、今後もよろしく頼む」


 出会いは大切にするべきだろう。俺のような出会いが少ない人種ならばなおのことだ。

 差し出された手をしっかりと握り返す。対する彼はこちらを見上げたまま、端正な顔に微笑みを浮かべて言った。


「僕は樋笠(ひがさ)拓海(たくみ)。樋笠でも拓海でも、好きなように呼んでくれていいよ。よろしく、俊」


樋笠先輩、登場。顔良し性格良し、おまけに156センチの俊英です。


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