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月影の下に魔は出ずる  作者: 朝里 樹
キャラクター紹介
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キャラクター紹介

『月影の下に魔は出ずる』のキャラクター紹介となります。

話が進むごとに順次増やして行く予定です。

・ジェラルダイン

種族:吸血鬼

性別:女性

眷属:蛇

享年:21歳

イメージカラー:蒼

出身:イギリス(イングランド)

武器:槍他

原作:『クリスタベル』(幻想詩/サミュエル・テイラー・コールリッジ著)

 長身に蒼い目、金色の髪を持つ始祖の吸血鬼。口から血を吸うだけでなく直接肌に触れた生物の生命力や魔力を吸収する力を有する。かつて人間であった頃魔物に家族を皆殺しにされ、吸血鬼となった過去を持つ。また同じ魔物に家族を殺されたかつての親友とともに、人々の依頼を受けて魔物を討伐する仕事を始め、友が死した後もそれを続けている。主な武器は青い柄の槍だが、相手の魔物に合わせて所持した様々な武器を扱う。原作『クリスタベル』では少女クリスタベルに近付き、その生を吸う美しき吸血鬼として登場した。


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・クラリモンド

種族:吸血鬼

性別:女性

眷属:蜘蛛くも

享年:24歳

イメージカラー:みどり

出身:フランス

武器:拳銃

原作:『死女の恋』(小説/テオフィル・ゴーティエ著)

 類稀なる美貌を持つ、碧色の目に豊かなブロンドの髪の吸血鬼。始祖種の吸血鬼であり、男女問わず相手を自身の虜とし、幻想世界に引き摺り込む能力を有する。人間であった頃は高級娼婦であったが、自分以外の全てを嫌い、そして死して魔物と化した。プライドが高く自分の中の基準を絶対視しており、気に入ったものにはとことん優しい顔を見せるが、気に入らないものには一切の容赦がない。汚いものには触りたくないという理由から拳銃を武器とし、吸血鬼の鋭敏な感覚能力を駆使して戦う。原作『死女の恋』では主人公ロミュオーに恋し、愛した妖艶な美貌の吸血鬼として描かれた。


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・クリスチーナ

種族:吸血鬼

性別:女性

眷属:ふくろう

享年:19歳

イメージカラー:紅

出身:イタリア

武器:肉弾戦

原作:『血は命の水だから』(小説/F・マリオン・クロフォード著)

 真紅の瞳と唇、そして肩の辺りで乱雑に切り揃えた黒髪という外見の吸血鬼。口は悪いが気は良い娘。かつては南イタリアのとある村の娘だったが、生き埋めにされて殺されたことにより吸血鬼となる。蹴りを中心に爪を使った肉弾戦を得意とし、吸血鬼としての身体能力を活かした戦い方をする他、肉体を靄のような状態に変化させる能力を持つ。原作『血は命の水だから』では海辺の塔の側にある塚の上に現れる死体の幻として描かれ、そして彼女が吸血鬼となった過去が語られる。



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