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自己紹介 女子...に入れない

美雪先生が壊れました(笑)


自己紹介終わるんでしょうかね?

2-4。

美雪先生がぶっ壊れました。

「○●▽…?!◆...!♥~Σ$」

余計なことしたな空...。

何か耳からガーガーって音聞こえるよ?

まじで大丈夫なの空??

淳平が叫ぶ。

「おぃ!空!先生どうすんだよ!」

さらに叫んだ。

「もともとダメ人間なのに、さらにダメにしてどうする!

 もうただのダメダメ人間じゃん!

 てか、何語しゃべってんだよコイツ!

 宇宙人か?宇宙人と更新中なのかコイツ?!

 普段が宇宙人みたいな顔してるからか?

 てか、コイツ最後の授業に俺に何ていったと思う?

 『お前は宇宙人か?!』って言いやがったんだぜ?

 今のこの状況見たら笑えるなぁ!おい!

 お前が宇宙人じゃねぇか!!」

先生が壊れてるのをいいことに言いたいこと全部言いやがったぁ!!

てか...おいおいおいおいおい!!

私が立ち上がりそうになった瞬間、

祐樹が我慢できなかったのか淳平につっこむ。

「明らかにに後半違うよな?!お前の愚痴だよな?!」

哲が

「もうコイツほっといて皆で遊びいかね?!」

そうだったぁ!哲って天才的に頭いいけど、すごい悪なんだったぁ!

「いいねぇ!!」

おい和輝ぃぃ!こいつの話に乗るなよぉぉぉ!!

「そういうの!ダメだと思うな!」

蓮が立ち上がる。

「あぁ?!んだお前」

また始まった、哲と蓮の睨み合い...。

こいつらと去年一緒のクラスだったからわかる。

おかげで、あの1年は退屈しないですんだってわけだ。

で、クラスが2つに分かれるんだ。

哲派と蓮派に。

ほら、やっぱり。ね?

え?私?もちろんどっちでもないし。

我道を進む。

しばらく殴り合いが続く教室内。

「ガ...ガガガ..ピッピー...プーーーーー」

え?

教室内の時間が一瞬止まったかのように思えた。

「ふっっっっっっっかぁぁぁぁぁぁぁぁぁつ!!!」

お...おぉ。

「ほぉら。大丈夫だ」

空が偉そうにえばる。


キーンコーン...カーンコーン...

学校中に鳴り響く授業終了のチャイム


「「「「「大丈夫だ、じゃねぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」」」」」

クラス全員で心のそこから叫んだ。

今まででこんな大勢で心が一つになったのは初めてのような気がする。

女子の自己紹介に入る前に鐘がなっちゃいましたね(汗)


あーぁ。

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