表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/25

昔話 後半



更新遅くなってごめんなさいです(-_-;)



あ。


思った瞬間に

カシャーンとコーヒーカップの割れる音

ビチャとカップの中身をぶちまける音

そして想像通りに入部届けはコーヒー色に。

「ちょっと!美雪先生何してるんですか!」

なんかめっちゃあたふたする先生(ひと)

美雪先生は

「あぁーあ...またか...やっちまったなー」

やっちまったなーじゃねぇよっ!

つーかまたかってなんだ!

そんなに何回もやってんのか!!

「じょぶじょぶー!モップあるからー」

コーヒーカップの破片を拾い終わると

掃除用具置き場からモップを出して

こぼれたコーヒーをふく。

「ごめんねー...空ちゃん?だっけー

もう一回書き直してくれるー?」

「はい...問題ないですけど...

先生指切ってますよ?」

あ、ほんとだ。

拾ったときにでもやっちゃったのかな...

つかけっこう血出てない!?

「え?あぁーほんとだー

これくらい舐めときゃ治るからー

はいこれー新しいのー」

なんかほんと心配になってきたなこの先生...

「あ、はい。ありがとうございます」

空は無記入の入部届けを受け取り

さらさらと書いていく。

へぇー、けっこう字きれいなんじゃん?

長い付き合いだったけどこれは知らんかった

あんまし字見る機会なかったしな。

「はい、先生。もう溢さないでくださいね?」

空が2枚目の入部届けを渡した。

美雪先生は頭をかきながら

申し訳なさそうに受けとり

「ごめんなぁー...

まぁー、空ちゃん?だっけー

これで晴れて吹奏楽部員なんだよなー

よろしくなー」

ん?さっきも聞いたな『空ちゃん?だっけー』

どうやらこの先生(ひと)は覚えが悪いらしい。

「はい、よろしくお願いします!」

空がにっこりと笑って返す。

こいつもこんな顔ができたんだな...

ちょっと感動したよ。

もう職員室(ここ)に用はないんだし...

出るか。

空とアイコンタクト

よし、通じた

「「失礼しました、さよーならー!」」




こんなかんじで私たち2人は入部届けを

無事(?)に渡せたっていうね。


うん。

このあとは覚えてないや

なんか私ってアクシデント系しか

覚えてないんだよね(笑)

まぁ、人ってそんなもんだ。







間あいたわりに

おもしろくなくてごめんなさいっ!

次話に期待を!

((すると後悔しますよ(▽`)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ