10
その夜…。
N・Eは武器の手入れをしていた。…もしもの時の為に…。コンコンとノックの音が聞こえた。
「どうぞ」
とN・Eが言うと深紅が入って来た。
「深紅…」
「海…」
「大丈夫?明日話し合いだけで済むかな…」
「ああ…何とかする。俺もあまり被害を出したくない」
「海…抱いて…」
と、N・Eに抱きついた。
「深紅…そんな気分じゃない…」
「!!ひどい…アミさんのここで抱いたくせに!!」
「深紅…」
「何よ!!」
「すまない…全てが終わったらここで思いっきり抱いていいか?」
「え?」
「今じゃない気がするんだ…この事が終わったら深紅…お前を思いきり抱きだい…」
「え…思いきりって…手加減無しって事?」
「手加減無し」
「え?ええええ!?」
「覚悟しとけよ?深紅…」
「う、うん頑張る…!!」
N・Eと深紅はギュッと抱きしめ合った。
次の日
N・Eはヘリコプターへと向かった。
「海~!!私も行く~!!」
「!深紅…話し合いに行くだけだ。待ってろ」
「いいから!!私も行く!!」
「…仕方ないな」
「俺も行くで~!!」
「龍丸!!」
「な?ええやろ?海」
「…仕方ない…早く乗れ」
「わ~い」
「行くぞ」
N・Eと深紅と龍丸はこのウイルスを生んだ黒幕…教祖様の本拠地へと向かった。ヘリコプターでの移動中、深紅はN・Eから離れなかった。
「…深紅運転しにくいんだが…」
「いいでしょ?別に…」
と深紅はさらに腕を絡めた…。N・Eは
「大丈夫だ。もう離さない」
と手を置いた。
「海…」
「もうすぐ着くな…準備しよう」
「うん!!」
とN・Eと深紅と龍丸は降りる準備をした。
「海…手つないでいい?」
「ああ」
とN・Eと深紅は手をつないだ。
「何や何やお熱いねんな~海浮気したくせにぃ~」
「…龍丸…」
「フンッ冗談や…さ、行くで~」
「ああ」
「海…話し合いで済むかな…」
「…一応武器は持って来たが…」
「まあ何とかなるやろ…行くでっ!」
「よしっ行くぞ」
「うんっ」
そしてN・E達は黒幕の本拠地へと乗り込んだ…。N・Eは建物の入り口で門番をしている兵士達に
「ここのトップ…教祖様と話し合いに来たんだが…」と言った。
「あ、お待ちしておりました!どうぞ!!」
と扉を開けてくれた。
「おおきに~」
と龍丸はお礼を言ってN・E達と建物の奥に進んで行った。
「何かすんなりだね…こんな簡単に通してくれるなんて…」
「…用心しておいた方が良いかもしれない」
「そうだね…銃持ってる?海…」
「ああ一丁渡しとく」
「うん」
「海~…俺には!?」
「へ?素手で倒しているからてっきりいらないのかと…」
「いるわい!!くれ!!」
「あ、ああ分かった」
「よっしゃ!!倒しに行くで~!!」
「…あくまでも話し合いだからな」
「わあってるって~任しとき~!!」
「…」
本当に大丈夫かな…とN・Eは少しそう思った。
N・E達は黒幕の教祖様の部屋へとたどり着いた。
「…ここに黒幕が…」
「深紅達はここで待っててくれ」
「やだ!!私も行く!!危ないもん」
「そやそや!!今更やで海!!」
「…分かった行くぞ…」
とN・Eはコンコンとノックをした。
「どうぞ」
と声が返って来た…。
「失礼します」
とN・E達は部屋の中へと入って行った。
「やあ…よく来たね…」
と椅子に座っていた黒幕…教祖様は立ち上がってN・E達を出迎えた。
「あなたが…教祖様?ここのトップ…」
「ああ…黒野だ…よろしく」
思っていたよりも大分若い…35、6才くらいだろうか…黒髪が印象的で…顔が良くて深紅のタイプに近いかもしれないな…と深紅の方を見たら…案の定ポ~ッとしている。
「…深紅」
とN・Eが注意すると
「あ、ああ大丈夫大丈夫、私は海一筋…」
と言いながらポ~ッとしている…。N・Eが駄目だこりゃ…と溜め息をつくと黒野が
「まあ掛けたまえ…話があって来たんだろう?」と言った。
「はい…話があって来ました」
と言ってN・Eは座った。
「話とは?」
と黒野が尋ねると、N・Eは
「この今の日本中の状態…あなた達が作ったウイルスのせいですよね?」とハッキリ言った。
「海!!そんなハッキリ言っちゃっていいの?」
「ああ良いんだ…深紅さんと言ったかい?確かに我々はウイルスを作っている…」
「え…」
「認めるんですね?」
とN・Eが言うと
「ああ…ウイルスは作っているよ」
と黒野は紅茶を飲みながらウイルスは作っている事は認めた。
「ウイルスは作っている…それなら今の現状は?今のこの状態は認めるんですか?」
とN・Eは言い責めた。「…」
「認めるんですね」
「確かにウイルスは作っている。この現状を治めるウイルスをね…今放たれているこのバイオウイルスは我々が作ったという証拠はあるのかい?」
「…!!」
「海…」
「…証拠があればいいんですか?」
「いや?もしもの話だ…もしもの話…」
「…その今の日本の状態を緩和するウイルスはもう出来ているんですか?」
「いや…まだ試作段階だ…残念ながらね…でももう少しだ…」
次の瞬間龍丸が口を開いた。
「フンッ…本当かねぇ…」
「龍丸…」
「何や…もう腹の探り合いはやめましょうよ…あんたらが黒幕だって事はもう分かっとんねん!!」
「…しょ」
「証拠はとか言うなよ?」
「龍丸…」
N・Eは
「分かりました…今日の所はもう帰ります」
と言った。
「気を付けて帰りたまえ」
「…失礼します」
とN・E達は部屋から出て行った。
「う~ん…平行線…だねぇ…」
「…だな。そう簡単には行かないだろうな」
「せやな…どうする?」
「…どうしたもんか」
「でもワクチンはあるって言ってたよね」
「試作段階だけどな」
「う~ん…盗んじゃうとか?」
「余計こじれるわ!!」
「…ひとまず帰ろう…」
そしてN・E達はヘリコプターへと向かった。
ヘリコプターでの中での帰り…。
「う~ん…」
と深紅が悩んでいると
「何や?ウンコか?」
「違うわ!!ボケ!!」
と深紅が龍丸にツッコんだ。
「う~ん…何か良い方法無いかと思ってさ…」
「ええ方法ねぇ…」
「うん…」
「…八方塞がりだな…」
とN・Eがヘリコプターを運転しながら言った。
「N・E…」
「海…」
「連中がこの世界を中和するウイルスを完成させていたら…どんなに良いか…」
「海…きっと何かまだ方法があるよ!!きっと…」
「深紅…」
「…方法って?何や?」
「え?」
「…下手な事言って海を期待させんなや…期待させた分がっかりした時って倍なんやで?深紅…」
「龍丸…」
「なっ何よ!!フンッだ!!」
と深紅は怒ってヘリコプター内の奥へと行ってしまった…。
「龍丸…その…深紅に少し厳しくないか?」
「…そーか?別にええやろ…」
「…深紅の事好きなのか?」
「ええっ!?んな訳ないやろ!!俺はアミちゃん一筋やわ!!」
「そうなのか?…何か逆な気がするんだが…」
「…逆?」
「…好きだから逆な事を言うんじゃないのか?」
「んな訳ないやろ!!気のせいや!!」
「龍丸…」(…お前本気で深紅の事…)龍丸は否定する事しか出来なかった。(…嘘やろ…俺アミちゃんの事好きやと思っとったけど…え、ええ!?)龍丸は混乱していた。…龍丸は昔から軽い恋愛しかしてこなかった。一夜だけ…と言うのが多かった。だから戸惑っていた。深紅に対する想いを…。
ヘリコプター内では様々な想いが交差していた。
ヘリコプターは東京へと帰った。アミが出迎えていた。
「…お帰りなさい。N・E」
「…アミ」
「…アミさん…」
「…お帰りなさい。深紅ちゃん…」
「…ただいまっ」
「…龍丸もお帰り」
「…おお…」
「…N・E…皆私考えたんだけどね…このまま皆とギクシャクするの嫌なの…だからN・Eの事好きだって気持ち封印する。それで良い?…かなって…」
「…アミさん…ごめんね…」
「…良いのよ…二人の事祝福する」
「アミ…」
「アミちゃん…」
「…さ、ここにいたってしょうがない…建物の中に入ろう…」
とN・E達は建物の中に入って行った。
「そう…そんな事があったの…」
と深紅達はアミに黒幕と何があったのかという事情を説明していた。
「アミさん…何か方法はないかな?」
「…向こうの出方次第ね…」
「そうだな…」
「実は…私が教祖の…黒幕にスパイしに行ってた時にウイルスのワクチンの事を探ってみたんだけど…やっぱりウイルスの中和薬は作ってる最中だった…未完成だった」
「そうか…」
「それで…今後どうするの?」
「黒幕…教祖を殺した所でどうにもならないし…困ったな…」
「ねえ…私が黒幕の懐に入りましょうか?」
「…アミが?」
「うん…私なら信頼されてるし…」
「…危なくないか?」
「大丈夫…別にN・Eに振られたから自暴自棄になってる訳じゃないし」
「…分かった。頼む…」
「アミさん…大丈夫?」
「…大丈夫よ。そんなにヤワじゃないし」
「…すまない。アミ…」
「良いのよ。N・E」
「…で?これからどーすんねん?八方塞がりやで?」
「…アミさん、私もアミさんについて行ってもいい?」
「?深紅ちゃん?どうして?」
「…私も黒幕の事が知りたい…」
「深紅…」
N・Eは少し複雑な想いだった。
「…分かった。なら俺も付いて行く」
「え?大丈夫なのN・E…仕事は?」
「何とかなるだろう。俺も行くよ」
「…ったくしゃーないなあ。俺も行くで!!」
「龍丸…」
「な!!皆で行けば怖くない!!」
「で?どーやって隠密行動するの?」
「…それなー」
「…まあ行けば何とかなるだろう…行くぞ」
「…中々進まないねー…」
…でまたヘリコプターに乗って行ったN・E達であった。
N・Eは考えていた。どうすれば良いかを…黒幕を殺した所でまた新たなる指導者が出て来るだけだ…。この混沌とした世界の終わりをどうやって救うか…。N・Eはふと思った。そういえばあのゾンビは何だったのだろう。まるで皆踊っているような…不思議な光景…。
一体何だったんだろう。この謎が分かれば…
「…話している内に着いたな…行こう」
とN・Eは皆を促した。
「…ねえ海…今度はどうするの?話し合いは平行線だったし、どうすれば…」
「…考えがある…」
「考え!?」
「…まあこんな世の中になる前には犯罪すれすれの計画だがな」
「??」
「アミ…教祖が隠している部屋は分かったのか?」
「え?ええ…まさかN・E…」
「そのまさかだ…忍び込むぞ」
「N・E…」
「海…」
「大丈夫だ。見つからなければな…」
「N・E…真面目な男やと思ってたんやけど…中々やな!」
「ふん…」
N・E達はこっそりと教祖のいる館へと入って行った…。
「アミ…教祖が隠している部屋はここか?」
「ええ…何部屋かあるんだけど…ひとまずこの部屋から入って行きましょう」
深紅はキョロキョロと周りを見渡して
「へえ…何か色々ある…」
と言った。
「むやみに触るなよ。命の保障は出来ないからな…」
「あ、うん…分かった…」
と深紅は返事をした。
「しかし…一体どこから調べたらえーねん…きり無いわい…」
と龍丸はブツブツ言いながら教祖の手掛かりを探した。N・Eは周りの資料を懐中電灯を照らしながら見ていた。
「N・E…何か発見はあった?」
「…今の所まだ…」
「そう…」
「…何か見落としが無いかもう一度調べてみる…」
「ええ…お願い…」
と、二人が話している様子を深紅は見ていた…。
「何や?ヤキモチか~?」
「…別に…私がいない方があの二人上手く行ってたのかなって…」
「…海を信じへんのか?」
「そーゆう訳じゃないけど…」
「なら堂々と胸張ったらええんや!!海は深紅を選んだんやから…」
「…ありがと。龍丸って優しいね…たまに」
「なっ…たまには余計や…」
と龍丸が言うと深紅はフフッと笑った。
「…深紅」
と龍丸が呟くと深紅が
「何?」
と答えた。
「俺…お前の事が」
そう言いかけたその時部屋の入り口の扉が開いた。
「わっヤバッ」
「隠れろ!」
とN・E達は咄嗟に隠れた。
「…もう大丈夫かな…」
「シッ!」
とN・Eは指を口に当てた。
「っ!」
アミが何かを見つけた。
「N・Eこれ…」
とアミが何かの経本をN・Eに差し出した。
「…?何だ?…!これは…」
とN・Eが経本を読んだ。
「これは…!立派な証拠になる!教祖を潰せるかもしれない!!」
「やったぁ!後はこれでこのくそったれな世界を変えるだけだね」
「ああ…」(…くそったれ?)とN・Eはふと疑問に思ったがスルーした。
その時深紅が
「キャアッ!!」
と叫んだ。
「深紅どうした?」
…教祖が深紅の後ろから出て来た。
「…お前」
とN・Eは教祖を睨んだ。
「…駄目じゃないか。人の隠し部屋に黙って入っちゃ」
「…深紅を放せ…」
「海…」
「…放せ」
「嫌だと言ったら?」
「お前を殺す」
「ふん…」
と教祖は鼻を鳴らした。
教祖は深紅をドサッと突き放した。
「いでっ!」
「…深紅」
「いたた…海…」
と深紅がN・Eに駆け寄ろうとした時、教祖が深紅を撃った。
「うっ!」
と深紅はドサッと倒れた。
N・Eが
「深紅っ!深紅に何をした!」
「別に…うるさいからちょっと眠ってもらっただけさ…麻酔銃だよ?」
「てめえ…!!」
とN・Eが教祖を殴ろうとした時、教祖がブザーを鳴らした。
「さあ、どうする?私が手を下さずとも君達はここで死ぬ」
「N・E!!やばいわ!!ここは一旦手を引きましょう!!」
「っ!ああ!!深紅…」
とN・Eは深紅を抱きかかえようとした時、教祖が遮った。
「!!何の真似だ?」
「別に…この娘に少し興味を持ってね…ただそれだけだよ?」
「!!返せっこの…!!」
「N・E!!」
とアミが怒鳴った。
「敵が…」
「くっ!!深紅待ってろ必ず助け出してやる…」
とN・Eは深紅の元から去った。
数時間後
「…ん?ん~…」
と深紅は目覚めた。
「っ!おや目が覚めたかい。良かった良かった…」
「へ!?あれ!?ここどこ!?それに…何このドレスめちゃくちゃ可愛い~…」
と深紅は自分が着ているドレスを褒めた。
「気に入ってくれて良かった…何よりだ…」
「えっ!?あっいや、その~…」
と深紅はドギマギしている。
「…やはり似ている…」
「へ?」
「いや…君は死んだ私の恋人にそっくりなんだ…残念ながらね…」
「へ、へえ~…」(残念?どゆこと)
と深紅は首を傾げた。
「あ、あの海…いやN・E達は?どこに?」
「君を置いて出て行ったよ?嘆かわしい事だ…」
「えっ!?置いてった!?何よそれ!!ムキィ~ッ!!」
と深紅は怒った。
その様子に教祖はクスクス笑った。
「?何?」
と深紅は尋ねた。
「いや…可愛いなと思って…」
と笑っている。
「??」
深紅はこれからどうしようと考えた…。
一方N・Eは…。
(…深紅)と深紅を想いながらヘリコプターの操縦をしていた。
「…良かったもう追っ手は来てないみたい…大丈夫?N・E…」
とアミが心配そうに肩に手をかけた。
「…ああ」
とN・Eは手を払いのけた。
「…N・E」
とアミはN・Eの事を心配していた。
「ふあ~あ…にしてもどないするん?N・Eー…深紅ちゃん連れ去られてしも~たで~?」
「…」
N・Eは黙って考えていた。
「で?どーすんねん?こっから」
「…考えている…」
とN・Eはムスッとしながら答えた。
「まあ敵さんの証拠はここに揃っとるしぃ~先手必勝やしなぁ~…」
「N・E…」
とアミはN・Eの事を心配している。
「…動くか」
「え?」
「ん?」
「…いや何でもない」
とN・Eは平静を装った。(…深紅)
そして深紅は…。
「さあお腹が空いているだろう?遠慮なく食べたまえ」
「あ、はい!!いただきます…」
と深紅は夕食を食べていた。
「うわっ!!何これ美味しい!!」
と深紅はバクバク食べている。
その様子に教祖はニコニコ笑っていた。
深紅は食べながら(…この人そんなに悪い人に見えないんだけど…何で海は警戒してんだろ…)と思った。
「…何ですか?」
と深紅はモグモグ食べながら教祖に尋ねた。
「…いや私の恋人も君みたいに生きていたらな…と…」
「!!」
深紅はその言葉にむせた。
「ゲホッゲホ」
「おや大丈夫かい?さ、水を飲んで…」
と教祖は水を差し出した。
「あっありがとうございます…」
と水を飲んで深紅はお礼を言った。
教祖はニコニコしている。
「…」
深紅はその様子にドギマギしていた…。
一方N・Eは自分の部屋で荷造りをしていた。
コンコンとノックがした。
「どうぞ」
とN・Eが言うとドアが開いた。
「N・E…」
「何だアミか…」
とN・Eがアミを見た途端ギョッとした。
「アミ…」
「N・E…好き…」
とアミが裸でいた。
「アミ…服を着ろ…!!」
「N・E…どうして?どうして私じゃないの?」
「アミ…やめろ…」
「N・E…運命って信じる?私は信じる…」
「アミ…」
とN・Eは自分の着ている服をアミに着せた…。
「N・E!!」
「やめてくれ…違うんだ…お前じゃないんだ…アミ…」
「N・E…」
しばらく沈黙が続いた…。
アミがクスッと笑った。
「アミ?」
「分かったわよ…あ~あ何であんなうるさい子が良いんだか…」
とアミは零した。
「アミ…すまない」
とN・Eは謝った。
「…良いのよ…N・E…」
とアミはN・Eの部屋から出て行った。
「…」
N・Eはアミとの関係はこれで切れたかもしれないと思った。
「さて…行くか」
「どこにや?」
「!!」
N・Eは目を見張った。
「龍丸…何故…」
「深紅助けに行くんやろ?行くで?」
「龍丸…」
龍丸は鼻をフンッと鳴らしながら
「一人でどないしゅうねん!!ほら、行くで!!」
「…ああ」
とN・Eと龍丸はヘリコプターへと向かった。
反撃開始だ…!!




