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プロローグ?

 僕は不意に後頭部を強打された。


 一瞬、何が起こったかわからなかったが、事件を阻止されないために、「あいつ」が僕を襲ったのだと理解した。

 頭からどくどくと血が流れているのがわかる。僕はこのまま死んでしまうのだろうか。


(嫌だ。死にたくない)

 生きることを強く願った時だった。機械的な音声が流れた。


『やり直しますか?』

 どういうことだろう。人生をやり直すということであればイエスだ。


『わかりました。やり直すように処理します』

 謎の音声が応じた。やり直すだけではなく、僕は事件を解決したい。


『あなたは探偵の力を手に入れますか?”はい”を選ぶと事件を解決するためのスキルがつきます。しかし、それにはデメリットが――』

 僕は音声の説明を最後まで聞かず、迷わず「はい」を選択した。


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