夢の国から
今もまだ夢の国
愛しい人の歌声に包まれた夢の国
幸せ過ぎる夢の国
きっとその向こうにある国
きっと行ってみたいけど
夢の国が幸せ過ぎるから
なかなか手を伸ばせないでいる
風船みたいに割れないように
ゆっくりと膨らんで
いつの間にかたどり着けたら
いいのにね
何気ない囁きも
あの人の口唇は宝石で
微笑みは瞳に虹を架けるから
その微笑みだけは守りたくて
それだけ出来ればいいとさえ思うの
実際はわたしが守られているのにね
気づいてたけど
気づかないふりをしていた
気づかずにいた ここも天国
あなたと生きてる
ここが天国




