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庭とDIY【喧嘩に耐えられてる】

一句選びましたが最終的には全く違う話が出来上がりました!(((o(*゜▽゜*)o)))

(収入と環境面的に私はこの2人といるしかない。楽しい事もあるけどね)

何となくネガティブキャンペーン期間中の私と、そして2人の仲間といつも一緒に居ました。

その内の一人が庭にウッドデッキが欲しいと言い、私は要らない派でしたが、もう一人は気分が変わりそうでいいねと賛成派でした。

多数決で作る事になり、二人はノリノリで楽しそうに材料をかき集めて作り始めました。

私は動きたくなくて座って眺めるだけです。

(また何か言い合いしてるな。いつも何かしら言い合うよなぁ)


「う〜ん、下手過ぎない?」

「私達、素人なんだけどなぁ……。ちゃんと業者に頼みゃ良いのが出来ると思うんだけどなぁ」

と一人が大きなため息をついた。

「それじゃお金がかかるでしょ!?移動代とか、材代とか、人件費とかモロモロ掛かるよ!金銭感覚を直しなさい!」

「そんなに掛からんって」

「この頃ますます物価高になってるの!だから、何年前の頭でいられちゃ困るの。材だって自分で買う方が安い。世間知らずは恥知らずよ」

「ええ〜、私は困らんよ」

「それは今だけの事でしょうが!私は先を見ながら話ているの。考え方が甘いっ!あと、私は重いものも持てないし道具だって使い方を知らないのよ!怪我したらどうするの!?」

「そんなの私も同じなんだけど」

「私よりも身長高いでしょ?明らかに向いてるでしょ?」


私は二人が言い合うのを横で見ることしか出来ませんでした。二人とも譲らない上、私には提案できる妥協案は何も浮かばなかったのです。


(早く終わらないかなぁ。そんなに無理してやること?何の為なんだ?)

こんな感想が浮かぶだけでした。


二人の言い合いをぼーっと眺めていると、二人がハッとして勢いよく振り向き、私を見ました。


「「ねぇ、手伝ってよ〜」」

二人が同時に言ったのが面白いくて思わず吹き出しました。不意打ちでした。

「仕方ねえな」

私は重い腰を上げました。

御尻織ぺし子、完全創作☆

何とかできました\(^o^)/

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