表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
73/362

超法則『歪み』


 そして、その言葉と同時にクシアの体がドロドロに溶けてなくなっていく。


「な……!?」


 トアが初めて動揺したような表情を見せた時、後ろから声が聞こえてきた。


「超法則『歪み』――空間を歪ませることにより、遠いところを見たり、移動したり、敵の動きを封じ込めたりできるみてぇだな? 道理で俺の攻撃が届かねぇワケだ」


 トアが慌てて振り返った先には、なにもされませんでしたと言わんばかりにそこに立っているクシアの姿があった。


「バカな、さっきまで動きを封じていたはず!」


 さすがのトアも動揺を隠せない。


「それは俺の偽物だ。見てたんなら気づきそうなモノだがな? いやまぁ無理な話か」

「っ……ならどうして、私の超法則を取り込めている!? あなたの心臓には極力触れないように超法則を使ったはず……!」

「分からねぇのか? しょうがねぇな、特別に教えてやるよ」


 どこまでも歪な笑みを鉄兜の奥に潜ませながら、言い放つ。


「俺からわざと当たったのさ」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ