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続きです

「待たせてごめんねぇ」


だいぶキャラが違うな。てか心の声読めるんだろ?だったら俺の体がなんで動かないか教えてください。


「うーんとね。調べるからちょっと待っててね.........あなたの体が動かないのは、あなたがワリスリーズオンライン始める直前に死んだからよ」


┌(┌ ^o^)┐うほっまじっ!?


「うんまじ。」


щ(゜ロ゜щ) オーマイガーッ!!早死すぎだろおいぃぃぃぃぃぃぃ


「だだいじょうぶよ!元気だして!ねっ!」


なんかめっちゃ優しい好きです


「照れるからやめて/////」


あっこれも聞こえてんのか。


「あっでもほんとに大丈夫なのよ。」


えっなんで?


「あなたも転移するからね。」


えっ?えっ?まじ( ;´꒳`;)


「うんまじ。」


やったーなのか?


「転移する条件がね①ワリスリーズオンラインをやっている。なぜなら説明が短縮できて、システム=ステータスの使い方を知っているから。②いい人。生まれてから死ぬまでの善行ポイントが1500以上溜まっていることこの2つのどちらかを満たしていて、その中で運が良かった人が転移できるのよ。」


てことは、俺は①の条件を満たしてるからOKってこと?


「違うわよ。あなたの場合は、若いのに善行ポイントが今まで見たことないくらい高かったからOKされたのよ。」


何ポイントなんですか?


「10000」


えっ?なんで?


「内訳はね〜自殺者を2人救った。1人1000で2000+

動物を2匹救った。1匹1000で2000+

最後は人類を救った。6000+だよ〜」


えっ?もっと詳しくいいですか?


「おけ。自殺者はね、君か3歳の頃にあったんだけどね、車の中で死にそうになってる人がいるってお母さんに言ったでしょ?」


あーうーんあったようななかったような。


「あったの!それってね。車の中で練炭自殺しようとしてた駆け落ちカップルだったの。」


えっ?邪魔したってことだし救えてないじゃん!


「待って待ってまだ続きがあるの。あなたのその話を聞いたお母さんが車の窓を割って2人を助けたのそしたら2人とも「なんで死なせてくれなかったの?」と言ったんだ。それを聞いて、あなたのお母さんは自殺したお姉ちゃんあなたの叔母さんにあたる方を、思い出して話を聞くことにしたんだよ。「何があったの?」って」


お母さんから叔母さんがいたなんて聞いたことないし、お母さんは車のことは教えてくれなかった。


「小さい頃のあなたには衝撃的なことだから、教えなかったんでしょうね。でカップルの話では、2人とも長い間付き合っていたのに、女の子の方のお父さんがね男の子の方のお父さんと仲が悪くて理由は、女の子の方のお父さんが男の子の方のお父さんが好きだった人と結婚したからっていうしょうもないものだったんだけどね、親戚になりたくないって言って結婚を許してくれなかったそう。そして無理やり他の男性と見合いまでさせて。それでもあなたのお母さん怒っちゃって怒鳴り込みに行ったのよ。瞬殺だったわ。ものの数分で言い伏せて帰ってきたのよ。その後結婚認めて貰えたそうよ。」


で?


「ほらちゃんとあなたがた救ったでしょ?」


いやいやほぼ母さんがやってるじゃん


「でもあなたがた車の中にきづかなかったら、お母さんが出てくることもなかった。」


まぁ確かにそーだけど。( ° ° ///)

続きます

ブクマとかよろしくお願いします。

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