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クラス対抗戦[10]

前回のクラス順位やポイントに誤りがあった為直させて頂きました。大変申し訳ございませんm(_ _)m

『さぁーて!魔法による的当てが終わった今!順位はー?こうだ!』


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【1年生の部】


1位-Bクラス(54ポイント)


2位-Aクラス(52ポイント)


3位-Dクラス(48ポイント)


4位-Cクラス(46ポイント)



【2年生の部】


1位-Dクラス(55ポイント)


2位-Bクラス(53ポイント)


3位-Aクラス(50ポイント)


4位-Cクラス(42ポイント)



【3年生の部】


1位-Dクラス(57ポイント)


2位-Bクラス(54ポイント)


3位-Cクラス(45ポイント)


4位-Aクラス(44ポイント)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


『さぁ!順位も変動してきましたがまだまだ接戦!逆転のチャンスはどのクラスにもあります!諦めずに頑張って下さい!』


『さぁでは基本競技最後の種目!物理攻撃によるオブジェクト破壊です!』


「さーってと、こっから逆転といきますか!」


「アリアさんの思いを無駄にしない様に頑張ります!」


「俺も己の限界を持って挑みます!」


「皆頑張ってね!」


「私は不甲斐ない結果となってしまいましたが....皆さんは頑張って下さい!」


「おう!」


『それでは、物理攻撃によるオブジェクト破壊の出場者は移動を開始して下さい』


「良し、お前ら行くぞ!」


「「はい!」」


『これより、物理攻撃によるオブジェクト破壊を開始します!』


『それでは第1試合の選手です!1年Aクラス…………』


オブジェクト破壊が始まり、次々と試合が進んでいくが、Aクラスの結果はあまり良いものとは言えず、Dクラスの筋肉集団が一際目立っていた。


中でも1番目立っていたのは1番凄まじい筋肉を持った男などでは無く、逆にDクラスの筋肉集団の中で唯一普通の体型であるマイケルであった。


第6、7試合のララとロロはレベル24、23と筋肉集団を押さえて見事1位となった。


『続いて第8試合の選手です!1年Aクラス、グラウィス選手!1年Bクラス………』


「さて!次は俺の番ですね!」


「なぁグラウィス....1つ良いか?」


「はい?」


「持参した武器って駄目じゃ無かったっけ?」


「........」


「........」


「....ちょっと急いで斧借りて来ますね」


「....おう」


グラウィスは学園貸し出しの斧を借り、オブジェクト破壊へと挑む。


使い慣れない斧を使った為、練習程とまではいかなかったがレベル33とかなりの好成績を叩き出し、見事1位へと輝いた。


『続いて第9試合の選手です!1年Aクラス、クイナ選手!1年Bクラス、モブ選手!1年Cクラス、ユウト・アイカワ選手!1年Dクラス、レーバー選手!』


「「「きゃあぁぁぁ!!ユウト様ー!!」」」


「「「うおぉぉぉぉぉ!!レーバー副隊長ー!!」」」


「あの野郎2回出場すんのかよ....」


「やぁクイナ!悪いけどこの試合は俺が勝たせて貰うよ。そして次の試合でも勝ってお前を手に入れる」


「あなたではラズルさんに勝てませんよ。当然私もそう易々と負ける気はありません!」


「おーおー強気だねぇ。ま、今は良いか」


そうして試合が始まった。


レベル10、20、30と順調にオブジェクトを破壊していくクイナと悠斗と筋肉。


筋肉はレベル38でリタイアし、残るはクイナと悠斗の一騎打ちである。


「はぁ..はぁ...」


レベル58の時点でクイナは限界を迎えていた。


「あれれ?もう疲れたの?」


「はっ!まだまだですよ...」


「それは良かった」


悠斗は嫌らしくニヤつきながら剣の1振りでレベル58のオブジェクトを破壊する。


「はぁ..はぁ.....ふぅー....」


「はぁぁぁぁぁ!!」


ドォォォォォン!!


クイナは己の限界を越え、練習の時は破壊出来なかったレベル58を突破する。


「はぁ...はぁ...はぁ....」


「もうリタイアしても良いんだよ?」


「ふふっ、笑わせないで下さい」


「まぁ直ぐに分かるか」


悠斗はまたもや楽々とレベル59のオブジェクトを破壊する。


「はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」


クイナもレベル59のオブジェクトに全力で攻撃するが、オブジェクトにはひびが入ったものの破壊とまではいかずにクイナはそこでリタイアとなった。


「ラズルさん..すみません....」


「いや、良くやった。後は俺に任せろ」


『さぁ、いよいよ最後の試合!第10試合の選手です!』


『1年Aクラス、ラズル選手!1年Bクラス、ザッコス選手!1年Cクラス、ユウト・アイカワ選手!1年Dクラス、マッスル選手!』


「ラズルー!頑張ってー!」


「「「ユウト様ー!!」」」


「「「「「うおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!マッスル隊長ー!!!」」」」」


フランと女子生徒と筋肉集団の声援がぶつかり合い、いよいよラズルの試合が始まった。


「さて、俺はお前に勝ってクイナを貰うとしよう」


「そうか」


「ぬぅぅん!」


(何で俺ここに居るんだろう....)


ラズル、悠斗、マッスルの3人はレベル50へ到達し、会場も大盛りである。


(()()いけるな)


(何故闘力3000程度の奴がここまで来れる?何かのスキルか...?)


(うむ。2人共素晴らしい筋肉であるな!)


とうとうレベルは60を突破し、マッスルはレベル63でリタイアとなった。


「「「「「マッスル隊長ー!!!!!」」」」」


(うーん、そろそろキツいな)


(おかしい!いくらスキルでもこれは異常だ!奴は一体何なんだ?!)


「お前も段々とキツくなって来たんじゃないか?」


「俺はまだまだ余裕なんだがな。まさかお前はもう限界か?」


「まぁ、そろそろキツくなってきたな」


(良し!いける!)


「だから....ちょっとズルいけど仕方無いな」


「何を言っている?」


「いや、特に気にしなくて良いぞ」


「ただまぁ....1つだけ言うとしたら......」












「俺に()()で勝てると思うなよ?」

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