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学園[16]

昨日は急に体調が悪くなってしまい投稿出来ませんでした。大変申し訳ございませんm(_ _)m今日は少しは良くなったので昨日の分も投稿させて頂きます。

「良しラズル!まずは僕からやろう!」


「一昨日をそのまま思い出させてやるぜ!」


「2人共魔法は使わないで下さいよ?周りに被害がいきます」


「えー。本気でやりたかったなー」


「じゃあスキルだけの近接戦だな」


「まぁ良いか....それで勝てば良いしね!」


「では、クイナさんは私と組んで頂けませんか?」


「あ、勿論良いですよ!」


こうしてラズル対フラン、クイナ対アリアの戦闘が始まった。


結果は…ラズル対フランはラズルの勝利。クイナ対アリアはクイナが勝利した。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「くっそー!また負けた!」


「はっはっは!まだまだよのぉ!」


「次は絶っ対に勝つ!!」


「卒業までに勝てると良いな」


「いいや!1年生の間に勝っちゃうね!」


「言うじゃねぇか!」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「クイナさん...随分とお強いのですね....」


「いやいや!ギリギリでしたよ...魔法無しの戦いで私は元々近接戦専門ですからアリアさんが魔法を使っていたらかなり厳しかったと思います....」


「お次は魔法ありの()()()に全力で戦いたいものですね」


「わ、私は全力でしたよ?」


「ふふふっ、ではそういう事にしておきます」


「各自終わったら俺の所に誰と戦ってどっちが勝ったか報告しに来いよ~」


「あ、では私報告に行って来ますね!」


「分かりました」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「ラズルさん!次は私とお願いします!」


「アリアと戦うのは初めてだからな、俺も楽しみだ!」


「じゃあクイナ、次は僕とやろう!」


「うぅ...不安です....」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「良し、じゃあ始めるか!」


「宜しくお願いします!」


ラズルはまた用意していた極普通の剣を、アリアはレイピアを構える。


「では....行きます!」


アリアはレイピアを突き出す様にラズルへと駆け出す。当然ラズルはそれを避けたが....


「っと...!おかしいな...避けたと思ったんだが」


ラズルがアリアの方を見るとアリアはニコニコと笑っている。


「ふはは!良いだろう!直ぐにタネを暴いてやるよ!」


「ではその前に倒させて貰います!」


その後もラズルはアリアの攻撃を避けてはいるものの、何故かラズルの身体には傷が増え続けていた。


「これは魔法でないとしたらスキルだとは思うんだが....中々分からんな」


「さっきもクイナさんに使ったのですが....意外と直ぐに気付かれてしまいました」


「クイナが気付いた...か」


「成る程、そういうこ..っおぉ!」


「戦闘中に考え事は危ないですよ!」


「説明..位...させろっての!」


ラズルはアリアを押し飛ばして、アリアの攻撃のタネを明かし始めた。


「お前の攻撃の正体は.....」












「そのレイピアだ」


「...やはりラズル君も分かってしまいましたか....」


「良く見ないと分からなかったがな、クイナはかなりの洞察力を持っているから直ぐに分かったんだろう」


「そのレイピア、俺が避けたらその避けた方向に刃が伸びてるだろ?」


「だから俺が避けたと思った攻撃も当たっちまう」


「正解です。このレイピアは変形が可能なのです」


「しかし!例えバレたとしても状況は変わりませんよ!」


「じゃあ、そろそろ俺もちょっと本気出すぜ?」


「望む所です!」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


結果、ラズル対アリアはスキルを使い始めたラズルが勝利した。


クイナ対フランはフランも『身体強化』を使ってクイナのスピードに付いていったが、魔法無しではやはりクイナが有利であった為、クイナが勝利した。


「くっそー!クイナにも負けちゃった....」


「何で魔法無しであそこまで付いて来れるんですか。途中かなり危なかったですよ....」


「クイナも魔法無しじゃん」


「私は..そのぉ....」


「クイナも魔法使ったらもっと強いって事だよね?」


「........」


「あ、あれ?どうしたの?」


「私は魔力が低過ぎてろくな魔法が使えません....」


「え?クイナって狐族だよね?」


「........」


「あ、ごめん何でもない」


クイナの表情を見て何かを察したフランはそれ以上踏み込むのを辞めた。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「最後は私とラズルさんですね」


「どうしたクイナ、何だか顔が暗いぞ?フランに負けちまったのか?」


「いえ、フランさんには何とか勝てました」


「じゃあ何でそんな顔してんだよ?」


「いや、私は皆さんと違って脳筋なんだなぁって....」


「何だそんな事か」


「脳筋じゃないクイナなんかもうクイナじゃねぇよ」


「それどういう意味ですか?!」


「そのままが良いって事だよ。少なくとも俺は今のままのクイナが良い」


「え!そ、そうですか....//」


「むぅぅ...2人共!早くしないと授業終わっちゃうよ!」


「はっ、はい!ラズルさんお願いします!」


「おう、お手並み拝見といこう」


「じゃあ僕はアリアとだね!」


「フランさん、宜しくお願いしますね」

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