わたしのあしあと
ねぇ
わたしをよんで
わたしのなを
きこえる?
わたしの言霊 わたしの鼓動
ほら みえる?
わたしのショウメイ
わたしのあしあと
ずっと ずっと あるいてきた
つきあかり てらす ゆうやみ
ながくのびるかげをおって
ずっと ずっと あゆんできた
わたしは わたし
わたしは わたし
うん そうだよ
きこえるのは わたしの声
そう そうだね
みえるものは わたしの心
ありがとう
きみからもらった そのことば
ひろがるだいちは はてしなく
歩む道は どこまでも
これからもがんばって――
そう だね
なぜだか心が痛かった
ぽつん
遥か天上の彼方から ひとしずくのなみだ
ひろがるはもんが やんわりと
夕凪にひろがっていく
おおきな はもんは ちじょうをつつみ
やがて わたしをもまきこんでいく
飲み込まれそうな わたし
息を押し殺す にちじょう
どこまでも つづく 刻
なにかが かたにのしかかる
こんなにちっぽけな わたし
わたしは わたし?
哀しみ 苛立ち 慰め 戒め
憂い とまどい 自尊心
夢 現実 歓び 笑顔
きこえるよ きみの声
空を見上げ ふと きづく
ゆうなぎは 永遠
その声は 永遠
たちどまって はじめてきづく
ひとりよがりな 自尊心
空はこんなに青く澄みきっている
大地はいつまでも 遠く広がっている
もし 見えていないのなら
目を閉じて 感じればいい
天上に響く 呼び声の在り処を
近くで 脈打つ 命の鼓動を
遠くで 囁く 風の音色を
見えなくなった 君の声を
ずっと ずっと 歩んできた
そのながれに みをまかせ
いつかは はじまりのばしょへ たどりつくのだろう
いつかの わたしがふりかえる
その笑顔 忘れないでね
わたしは わたし
そう わたしは
それは全ての始まり
灯台のあかり
わたしを照らす 道しるべ
つきあかり てらす ゆうやみ
ながくのびるかげをおって
ずっと ずっと あゆんでいく
そう 全てはここから始まるんだ
その先に広がるのは
無限の可能性
わたしは わたし