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二巻終了時のキャラクター設定(※ネタバレあり)

自分用まとめ

●柊 琉風

物語の主人公

年齢:十六歳 身長:170㎝ 細身の筋肉質

血に宿る聖霊:風


女神の呪いを受けず外海に出ることの出来る唯一の『男』。

鹿児島藩に仕える鬼狩りの一族『柊家』の三男として生を受けた。

九歳で奴隷となる。

性別を隠したまま商船で奴隷として働いていたが、海賊に襲われ船は沈められた。

海を漂流しているところアテネに助けられ、自分を買い戻すため『見習い水兵』として働くことに。

奴隷としての値段は、一〇〇〇シリング。

一途な性格で、これと決めたら融通が利かない。


目が非常によく、夜間一八〇〇〇メートル離れた敵艦を発見した。

鬼狩りとして幼い頃から厳しい修練を受け、祖父から二つの秘術を受け継いだ。

奴隷として商船で働いているとき、同郷の客人から剣術を学んだ。


無人島での漂流生活を経て、《黒髭》エドワード・テュッティと和解。

彼女の生き方に大きな変化をもたらす。

その時の事件がきっかけで、アテネとの関係が進展。

秘密を告白した。



装備品:男装用の制服

メイン武器:《黒刀・闇一文字暗月》


※髪型のイメージは、大和守安定。



●アテネ・フォーサイス

物語のヒロイン

年齢:十五歳 身長:163㎝ B92 W55 H84 Hカップ 

血に宿る聖霊:水


青い髪と瞳の神秘的な美貌の少女で、背丈は同年代より少し低く(同年代は160㎝ほど)、スタイルは抜群。

世界的な大財閥フォーサイス家の一人娘。

《軍神》の生まれ変わりと称されるほど優れた武威を誇る、マーメイドの士官候補生。

同じ船に乗る偉大なるキャプテンの母にあこがれ、母のような船長になる日を夢見る。

向上心が高く生真面目な性格だが、戦闘では熱くなりがち。

漂流しているルカを見つけ、教育係りを命じられた。

最初こそ不満に思っていたが、ルカは自分よりも遥かに経験豊富な船乗りで、教えるどころか教えて貰うことばかり。

ルカを一人の水兵として尊敬し、ライバル視するようになっていく。

黒髭海賊団との戦いで、女海賊エドワード・テュッティに遅れを取った事を悔やみ、リベンジを誓う。


無人島での漂流生活を経て、祖母であるヘラヴィーサから牢獄に監禁されていた幼少期のトラウマを克服。

ルカへの想いをさらに強くする。

ルカが抱える秘密を受け入れ、恋仲となった。



装備品:漆黒のメイドドレス

メイン武器:紋章銃《双銃グラウクス》(銃身は63cm 銃床は27cm)←現在破損中

聖霊器《聖盾アイギス》(白銀のソールレット)




●エドワード・テュッティ

敵側のヒロイン

年齢:十七歳 身長172㎝ B97 W60 H91 Hカップ

血に宿る聖霊術:火


真紅の髪と瞳を持つ絶世の美女。長身でスタイル抜群。

黒髭海賊団の頭領エドワード・ティーチの娘。

海賊の楽園ポート・ロイヤルを統治する母に変わり、母の海賊船であるアン王女の復讐号に乗って海賊行為を繰り返す。

とある目的から、世界中の軍艦を集めており、最新鋭フリゲート艦ステラ・マリス号に目をつける。


その正体は、ブリテン王国の植民地となっているハイランド王国の王女。

幼い頃に父と妹を暗殺され、母と共に海賊となって復讐の機会を狙っていた。

命の恩人となったルカとアテネと無人島での漂流生活を経て、復讐に猛る心がほぐされていく。

同時に、ルカに対して興味以上の感情を覚える。


本名は、ティファニア・アイナース・ハイランド。



●メルティナ・パラミシーズ

ステラ・マリス号の艦長

アテネの母

年齢:三二歳 身長173㎝ B92 W65 H96 Fカップ

血に宿る聖霊術:水


青みかかった銀髪に、瞳は青。

十六歳でエリオットと結婚、次の年にアテネを産むが、夫のエリオットを病で失う。

夫の実家であるフォーサイス家が起こした裁判に負け、親権を失う。

娘を奪われた後は、死に場所を求めるように戦場に立ち、数多の海戦で絶大な戦果を挙げた。

二六歳の若さでコロンビア最高の勲章であるセブンスター勲章を授与され『大提督』となった。


《黒龍アイドネウス》を討伐した、《龍殺し》の称号を持つ。



●ジョアンナ

ステラマリス号の主計長

年齢:三五歳 身長194㎝ 筋肉質のアマゾネス体形

聖霊術:火


褐色の肌に、真っ赤な髪。

かつて『赤鬼』と恐れられた女海賊で、巨大な斧を操る。

メルティナとの一騎打ちに破れ、彼女の軍門に下った。



●テミス

ステラ・マリス号の一等海尉。

年齢:二三歳

聖霊術:土


副長として、メルティナの補佐をしている。

生真面目で、融通か聞かず、規律を鉄のように重んじる。

ついたあだ名が鬼の副長。

紫の髪を後ろで纏める。瞳は紫。



●セラフィナ

マーメイドの海兵隊長

年齢:二一歳

聖霊術:土


金色の髪と、青い瞳を持つ、凄腕の剣士。

メルティナとは師弟の関係にある。


かつてはオクタヴィアと共に、海軍の一翼を担う将来有望な士官だった。

オクタヴィアが仲間を殺して海軍を出奔した際に、止められなかった事をずっと悔やみ続けて来た。

ルカを始めとする若い世代の活躍に、自分が停滞していた事に気が付く。

封印していた《聖霊器アストレア》と呼ばれる聖剣を手に、ルカ達を鍛える事に己の道を見出した。



●クロエ

マーメイドの士官候補生。

年齢:十七歳

聖霊術:風。


緑の髪と、瞳。ショートカット。

フォーサイス家に仕える従士の家系で、アテネと共に海軍に入隊した。

ナイフと短銃が一緒になった、ガンソードを愛用。


その正体は、フォーサイス家に機密を流すスパイだった。

だが、アテネを敬愛する想いは本物で、罪の感情に耐え切れず、アテネに真実を告白し断罪される覚悟をした。

ルカの機転によりクロエは罪を贖い、アテネと真の友情で結ばれた。



●マリナ

マーメイドの士官候補生。

年齢:十七歳

聖霊術:火


ピンク色の髪と、青い瞳の美少女で、アテネにもテュッティにも負けないスタイルを誇る。

槍とマスケットライフルが一緒になったガンランサーを使用。


セラフィナや、ルカをも凌ぐ海軍一の槍の使い手。

なにやら秘密を抱えているもよう。


レキとマリアの子孫。



●ルティシャ

砲術科の士官候補生。

年齢:十五歳

聖霊術:土


銀の髪に、金の瞳の小柄な少女。幼児体形。

アテネの双銃を作ったガンマイスター。

ロングバレルのマスケットライフルを使用。



●エイミー

帆を専門に操る水兵。

年齢:十六歳

聖霊術:風


鳥に好かれる不思議な力を持ち、綺麗な蒼い鳥を飼っている。

栗色の髪に、真紅の瞳。

本名はエミリアーナ。


●テオ

帆を専門に操る水兵

年齢:十六歳

聖霊術:風


オレンジの髪に、オレンジの瞳で、ボーイッシュな雰囲気の少女。



●オーガ

黒髭海賊団の戦頭

アマゾネス部隊を率いる筋骨隆々の女戦士。

元々は先代の《黒髭》に仕えていたが、今はテュッティの右腕として金剛棒を振るう。

面倒見がよく、人の情を知る女。


鬼と人との混血である『生成り』であったが、自ら角を砕いて人であり続けている。



●シルフィ

黒髭海賊団の戦頭

親衛隊を率いてテュッティを守る細身の女騎士。

赤子の頃に親に捨てられた『獣憑き』

奴隷より酷い扱いを受ける彼女を救ったのがテュッテであり、永遠の忠誠を誓っている。


感情が昂ると、隠している耳と尻尾が出て来る。



●キャプテン・キッド

カリブの海を荒らす大海賊

年齢:三〇歳

聖霊術:土


男装の女海賊。

長年海賊を続け、顔や体の至る所に戦傷を持つ。


金銀財宝に異常なほど執着を持ち、それを得るためならどんな悪逆非道もいとわない。



●オクタヴィア

元海兵の賞金首

年齢:二一歳

聖霊術:不明(元は風)


《魔剣ユーベルブラッド》の主にして、神を呪う狂剣士。

かつては海軍で名を馳せた凄腕の剣士でセラフィナの相棒だったが、現在は《鮮血のオクタヴィア》という名で指名手配されている。


此度の件でも裏で暗躍し、キャプテン・キッドに海の悪魔を操る腕輪を渡している。

3巻の原稿がようやく完成。

これから納得いくまで推敲してから投稿しますので、まだしばらくかかると思いますが、

お待ちいただければ幸いです。

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