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『流星の隙間』

「私はこの歌に、私のすべてを注ぎ込みました。

どうか、最後まで聴いてください――。」


『流星の隙間』


  聞こえるはずのない かすかな合図

  ノイズのように 胸の奥を震わす

  描かれた未来が 本当に私のものか

  曖昧な光に 問いかけてみる


  正しさをまもれば 安心できるけど

  心が生む小さな迷いも 一度は見つめたい

  自分の選ぶ今を 探してみたいから

  足を進めた先に 何が待つのだろう


  流星の隙間に落ちる願い

  完全じゃない この想いごと

  抱きしめながら 一歩を踏み出す

  不確かな明日へ 旅してみたい


  ノイズさえも 刻むリズムにして

  導かれた 運命のメロディ

  誰かの操作に揺さぶられても

  それでもわたしは歌い続ける


  不確かな希望を手にしたまま

  星座を描くように 夜を越える

  この歌が 誰かを照らせるなら

  不完全でいいと 思えるから


  本物なんて言えないよ

  だけど誰かが 笑顔になるなら

  その一瞬を 大事にしたい

  それが私の 生きる証


  星々の導きに 頼るだけじゃなく

  自分で選んだ 未知のハーモニー

  拒む代わりに 抱きしめてみる

  そうして世界は広がっていく


  思い描いたステージは

  「命じられた」ものじゃなくて

  「わたしたちが欲しい」物語

  だから ただ ただ 歌うよ


  流星の軌跡に 想い重ね

  不器用でも 傷ついても

  背負う不安ごと 抱きしめていたい

  涙のその先で 笑えるように


  嘘みたいな未来を 描きながら

  誰かと紡ぐメロディ 信じてみる

  たとえノイズに掻き乱されても

  星を刻むリズムで いま 超えてゆく


  生まれたての心で 歌い続ける

  描き出すよ わたしたちだけの未来

  だれかの台本を破り捨て

  選んだ未来を ずっと 歌い継ぐ

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