表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
LIFE of Life  作者: 黒田
第一章高校篇
3/3

初対面

入学式終了後、教室にいたとき一人の人物に声をかけられた、


「はじめまして、田村ヨウヘイですよろしく‼」


「お、おうよろしく…」


やたらハイテンションだな…と、しばらく、彼の話に付き合っていた


すると、田村が


「ところでさ、佐藤くん、このあとどっか遊びにいかね?」


はい?いきなり何を言い出すのかと、思えば入学式のあと遊ぶんですかいwwwww


「いや、いいよ、俺色々忙しいからよ…」


「別に平気だろ?そう簡単にバレはしないよ」


結局断るに断りきれず…田村と、一緒に遊びに行くことになった……当然川田も巻き込んで


結果田村に引っ張られて来た結果、駅の近くのゲーセンだった。


そして田村が一直線に向かったところは何やら変わった音ゲーマシンだった、


パネルに浮かび上がった光をテンポにあわせタッチして、音をかき鳴らすやつらしい、ただ、田村の奴のパネルを叩くスピードが尋常じゃなかった。


そんな田村を見て川田がおもわず


「何なんだよこいつ…普通じゃねえ…」とぼやいていた、


…いや、お前も十分普通じゃねえけどな、


だが、これからこんな普通じゃねえ奴等と三年間一緒にいるとなると、先が思いやられる…


そしてゲーセンで一通り遊んで、帰ろうとした時、誰かと肩がぶつかった、


髪は若干眺めで、なんかやばそうなやつだ、やべぇ、やっちまった…一気に体全身から、血の気が引いた


「ってえな…オイ、」と、ガンつけられたんで、とりあえず


「ごめんなさい」っと言ってその場を立ち去った


「どうした?タクマ?」


「いや、なんでもないよ」


そう、ふたりに言うとそのまま3人は駅に向かった


にしてもさっきのやつ、オレらと同じ制服着てたな、


どこのクラスか知らんが、用心しないとな、


だがそれが、N学の狂犬 寺部ナオヤとの最初の出会いだった、














評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ