表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
クワドリフォリオ  作者: 花園 イバラ
2/2

パレード

ふーう、疲れた。ちょっと休むか。

立夏と海里はどんな感じかな?初心者の草原で別れて狩りを始めてから、結構たっている。俺は、20レベルに達したから、集合場所に行ってみよう。俺達は、20レベルに達したら、集合場所に行くことにしていたんだ。

「お、やっと来たか。」

さすが、海里、早いな。

「立夏はまだなのか?」

「おぉ、まだきていない。」

少し待ったら、立夏が来た。そして今日はここでログアウトすることになった。このゲームは使うパソコンが変わっても、一回ログインしていれば、同じようにログインできるらしい。

明日は、町を見て回るらしい。少し楽しみだ。


次の日

今日は、各自家でログインだ。

「お、みんな揃ったな。」

何でも、海里が言うには、今日は十周年記念のイベントがあるらしい。十時から始まるらしい、今は九時だ。少し露店を回ることにした。


「最新の防具が揃ってるよ!」

「ほら、君たち初心者だろ、防具はうちで揃えなよ!」


せっかくだから、防具を揃えるか。

結構、色々あるな。やっぱり侍だと和服が多いな。


結局オレは、青系統の和服にした。見た目に似合わず、防御力が高い。


二人も装備を整えたようだ。


「おーい、イベントが始まるようだぞ!」


海里が、遠くで手を降っている。

駆け寄ってみると、パレードが始まるようだった。

花火も上がるみたいだ。




そして、イベントが終わった瞬間目の前が真っ暗になり、アナウンスが流れた。



(来年の今日、とてつもない変化が訪れる。きっと楽しめることでしょう!お楽しみに!)


そして、目の前が明るくなった。


「何だろう、アップデートのお知らせ?」

「そんなとこだろうな、来年か。」


来年なんて、何してんだろうな……こうやって三人で馬鹿やっていられたら良いけど。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ