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元主人公、今は脇役願望。  作者: 花澤文化
第6章『銀色の闇』
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銀色の闇fourth 第40話 WOLFBOSS

「鎖月・流れの舞い・風館咲!!!!!!」


台風モドキを起こす驚きの技。それを繰り出したのは暗き蝙蝠の一員。しかしその台風モドキを止めたのは井野宮天十ではなく、空から降ってきた一本の剣だった。


「我が技の弱点を把握してるだと・・・・それにこの剣は・・・・」


正直隙だらけだったので一撃で気絶させた。剣を見て驚いた理由も分からないままの強制退場。




「ラーエイ・・・・井野宮天十をお願い・・・・」


「あらーん、そんなにいそいでどこに行くのかしらん?」

「!!」


井野宮天十の前に姿を現したのは天使ラーエイ。


「身に降る火の粉は払わないとね。行くわよ!」

「こい!!」


電柱を虜にしての攻撃で井野宮天十は走らざるをえなかった。電柱のせいで手も足もでない。この状況を打破するべく、そしてラーエイを倒すべく再び戦いに挑んだ。










「残念ねー、私すごく暇になっちゃった」

「うるせー!待ってろ今殴りにいってやる!!」


といいつつも電柱に追われ何もできない。俺のすぐ後ろではドガンドガンという電柱が生きてるみたいに俺を狙っている。正直めっちゃ怖いっす・・・・。


「それとお前!空飛ぶのはずるいぞ!」

「あなたも飛べばいいじゃない。能力で確か超高速移動みたいなのなかったっけ?」

「!!」


そうか相手は俺にまだ能力があると思ってるのか!じゃあ、ここで能力がないことえおバラすのは良い手とはいえないな・・・。


「ま、まぁ!飛べるんだけどね!地面の方がなんか立ちやすくてね!」

「空中じゃ立てるわけないじゃない。それに私は空が好きなの。あなたが合わせて」


ちっ!このわがまま天使が!どうするどうするどうする。悩めば悩むほど答えが出てこない。錬金術も使えない俺じゃあ何もできないのか・・・・。


「はやくしないと電柱に踏みつぶされるわよー」

「くっ・・・・・・」


実はもう俺の体力は限界。息がかなり上がってきて足元もふらついてる。やつが空中にいるせいで・・・・殴れもしないし・・・。ん?


「空中・・・・?」


そういえばこいつ一度も地面についたところを見ていない。ずっと空中。今回だって電柱より高い位置に・・・・。


「これは予想だからできるかわかんねぇがやるしかねぇ!」

「なーに?やってごらんなさい?」


俺は最後の力を振り絞りビルの中に入る。ここは商店街のため背が高いお店だってそこらへんにある。


「うぉおおおおおおおおおおおおおおお!!!」


電柱に追われながら階段を上る。後ろではちゃんと電柱がついてきている。お店普通に壊してるけど大丈夫だろうか・・・・。確かここのお店の名前はイズミデパート。ここらへんのものにはなんでもかんでもイズミという単語がつく。なんでだろうか。


「よっし!屋上!」


屋上についた。これが俺の最大の策。


「な・・・あなた・・・まさか・・・・・」

「そう。お前は愛を与えるといった。愛とは与えた方が与えられた方に命令できるのか?そう思ったんだ。そしてお前が空中にいるということで気付いた!」

「へぇ・・・・やるじゃない・・・・」

「お前は高さでどちらが命令を下せるかを決めていたんだ!だから操る物よりも上に居た!しかし今は電柱の方が高い!これでお前の愛の命令はできないわけだ」

「ご明察」

「しかもそこから動かないところをみると操るものよりも少し上に居続けなきゃいけないみたいだな」

「すごいわね、あなた」


もう電柱は追ってこない。それどころか動こうともしない。ただの物になってしまったようだ。


「どう・・・だ・・・・・・」

「でも体力的には限界みたいね」


く・・・そ・・・息を整える時間はないみたいだな・・・・。ちっ・・・体が動かねぇ。


「はぁ・・・・・はぁ・・・・・はぁ・・・・・」

「うーん、ここでとどめになりそうね」


ガラガラゴトッゴト


「な・・・・・・・それはなんだよ・・・・・」

「何?驚くことかしら?今まであなたに見せてきた愛と同じ。i。i。i」


ラーエイのうしろにあったのは・・・・ものすごい数の鉄アレイ、電柱。それどころか建物まで動き回る。そんなことがありえるか・・・・。全部でいったいいくつあるんだ・・・?


「次はもっと高い位置に移動するわ。能力でも使ったらどう?使えないでしょうけど」

「!!」


ばれてる・・・・か。そりゃそうだろうな。能力使えばこんなことしなくていいもんな・・・。


「じゃあ、終わりね。井野宮君!」

「くっそぉおおおおおおおおおおおおお!!!!!」


一斉に物が空を覆い尽くす。それが俺になだれ込もうとした・・・・その瞬間。物は全て崩れ去った。

ガラガラガラガラ


「え・・・?」


何がおきたのか分からずまわりを見る。しかし何もなかった。そうラーエイまでもがいなかった。


「助かった・・・・のか?」


俺はその場に倒れた。立とうとはせずそのまま息を整えていた。









ドッガァアアアアアアアアアアアアアアアン!


「いったぁー・・・・。何すんのよー・・・・・」

「お前に問いたい。何をする?」


天使ラーエイは何者かに勢いよくぶつかられ遠くの店にぶつかった。


「私が先に質問したのよーってあれれ?」

「どうした?」

「あなた・・・・どこかで見たことあると思ったら・・・・・」


するとそのぶつかってきた男は・・・・少し離れて・・・・


「すまんな。自己紹介がまだだった・・・・・・」

「私は知ってるわよ。あなたのこと」






「志野野辺雄大。シルバーウルフのリーダー。いや、昔の名前でいくと・・・シルバーウルフの総長・・・・大和大神やまとおおかみ。」




シルバーウルフ総長志野野辺雄大兼大和大神。天使との戦闘が始まる。

最近更新できなくてすいません。

銀色の闇。ようやく進みだしました。自分でも安心です。


タイトルは・・・・意訳したほうがいいですね・・・・。

シルバーウルフの総長という意味です。


でわ



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