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0÷0=…  作者: さいにょん
1/1




         無がわかれて有となる


               無となる


               虚となる









            




                      



              


 彼は言った。





  0÷6= ×


  9÷0= ×


 0÷1= ×







0÷0=1 ○


0÷0=100 ○


0÷0=-1 ○


数学のルールから外されている。


だが、間違いではない。


混乱が生じるため




記憶に宿る懐かしさが意識を呼び戻す。


私は誰だ。




 私というのは存在しているのか?

私は存在していないのか?


目に見えるもの、見えないもの

動物として存在し、そう認識しているもの

嘘かもしれない世界。


この認識が正しいのか。

正しい必要もないのか。






 彼は


   言ってたのか…



 何か

    伝えたか…?



 



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