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元男爵の新妻の誤算

流行病にかかっており、投稿するのが遅くなりました。


 マリアンヌはエリーゼに港町の中心部より少し外れ、平民の中でも上等な家を買い与えられた。エリーゼの言葉通り、馬車で送り届けられた家にはジェイクといた部屋そのままの調度品とドレスや宝石が全て置いてあった。

 暫くの間マリアンヌは満足していたが、すぐに物足りなくなった。マリアンヌの理想の男は逞しく、顔の整った男だ。元々港の男の方が、ジェイクよりも逞しいことは分かっていたし、顔の良さも王都で見た貴族やそれを守る騎士の方がジェイクよりも圧倒的に勝っていた。ジェイクと結婚した理由だった金は思いのほか少なかった。何故少ないのかと男爵家に問い合わせると、マリアンヌが飲んだ年代物のワインのせいだと手紙が届いた。確かに毎日馴染みの商会に頼んで高いワインを注文していたが、そんなにもジェイクの資産を減らしていたとは驚いた。

 男爵の時とは違い、好きな食事もドレスもジェイクは与えてくれない。港町の働き口は力仕事ばかりでジェイクには不向きだ。マリアンヌの昔の伝手で頭を使うタイプの仕事は学園の中退だと伝えると断られる。せめて試験をと挑戦しても不合格だと伝えられた。かろうじてプライドを保っていたジェイクが酒に溺れるまでに時間はかからなかった。調度品を売ったが思ったより安く、すぐに金が足りなくなってドレスを売る前にジェイクを売ることにした。

 荒くれ者が多い酒場で男を漁り、何でも買い取ってくれるという男を見つけて話をつけた。指定された酒場に連れ立って行き、たらふく酒を飲ませたジェイクは男の手下に連れて行かれた。行く先は聞くなと言われたので分からないが、絶対に見つからない場所にと約束は取り付けた。


 翌日マリアンヌが向かった先は、港町の一等地。広大な庭に子爵よりも大きなお屋敷。以前愛人として契約していた商人の家だ。門を叩き、面会を申し出るとすんなりと広間に通された。

「久しぶりね、マリアンヌ。結婚おめでとう。」

 ソファで高級な紅茶を出され待っていると、現れたのは記憶よりも少し歳をとった元愛人の妻通称『マダム』である。


 金髪のショートカットに品の良い緑のドレスを着たマダムはここらの女性の長年の憧れである。

 元は没落貴族の令嬢で、豊富な知識と品の良さを買われて商家に嫁いだ。結婚相手との恋愛感情は無く、商会のために協力することで意気投合。二人の男児を産むまで頑張った。その後はお互いに不妊薬を飲んでマダムは義両親から受け継いだ商会を大きくすること、商会の主人たるはずが経営が苦手な夫は店は片手間に愛人と恋愛を楽しんでいる。

 マダムと主人の間で決められた愛人のルールは四つ。

 一、無理強いをしない。

 ニ、正当な報酬を支払う。

 三、最長二年間しか契約しない。

 四、その後の生活の助力をする。

 愛人契約五人目だというマリアンヌは貴族とは言わないまでも優雅な愛人生活を送ることが出来た。一人目の愛人は現在マダムの右腕として活動しており、二人目と三人目はマダムの紹介で裕福な家庭に嫁いでいる。四人目は飲食店を経営しており、皆マダムに感謝している。主人は中年ではあるがマダムのおかげで身なりよく整えられた紳士で、温厚な性格に愛人希望は後を絶たない。マリアンヌも愛人を辞めた後の進路を選択出来たが、野望があった。自分がマダムよりも上のランクに上がることだ。この地でマダムよりも上は貴族くらい。であれば噂の王女を妻にした男爵の妾になる以外に考えられない。だから『エリーゼ様の侍女になり、お助けしたい。』とマダムに頼んだ。侍女になれば必然的に男爵と会う機会がある。寝取るくらい容易であるとマリアンヌは考えた。



 マダムからの紹介状を持って邸を訪れたが、エリーゼ王女の母エヴァ様の面接であっという間に落とされた。

「あの子とは合わないわ。あなたは侍女には向いてない。侍らす方が好きでしょ?」

 薄らと微笑みながら断言するエヴァ様は恐ろしく、大人しく退散したが諦めた訳では無い。男爵が商人達と頻繁に宴を行うという噂を聞きつけ、その店の主人と懇意になった。偶然を装って男爵に会い、すぐに関係をもった。どうにか野望を果たすために進んでいたマリアンヌにここで誤算が生まれた。男爵との間に子が出来ないのである。日を選んでも薬を使っても一向に出来ない。

 マリアンヌは決めた。別に子は誰が父でも良いと。ジェイクと同じ髪色と瞳は王都にはよくいるが、マリアンヌの住む港町には少ない。そこでジェイクとの何度目かの逢瀬の次の日に宿屋の近くの飲み屋を巡った。すると丁度色の合う容姿の旅人を発見した。飲み屋で相席になり話を聞けば、学者見習いだという青年は品もよく、マリアンヌの好みではないが眠らせてしまえば問題ないと判断した。興味のない農作物の品種の話を聞きながら、睡眠薬を入れたワインを勧め、まだ歩けるくらいに酔わせた所で予め取っておいた部屋へと誘導する。ベッドに倒れこませた所でマリアンヌの勝利だ。手練手管を使ってコトを済ませると自分の家に戻り、神に命が宿るように祈った。

 祈りが通じ、子供が出来たと確信したマリアンヌは一ヶ月ほど男爵の前から姿を消した。三ヶ月も経てば男爵は自分のことを気にしなくなる。マリアンヌは男爵の性格を考え、一ヶ月後に偶然を装って初めて会った店で男爵と再会した。

『あなたのことを考えて、姿を消したの。』その言葉を信じた男爵は子が出来ない妻よりもマリアンヌを選び、男爵邸へと連れて行った。


 正妻の元王女様はマリアンヌの望む反応をしてはくれなかった。

 男爵とマリアンヌを見比べた後、『子供は産んだら私にちょうだい。貴族として立派に育ててあげるわ。』と平然とした表情で告げると年老いた侍女と共に応接間を出て行った。まだ新婚といっても過言では無いタイミングにも関わらず、泣き叫びもせずショックを受けた様子も無かった。

 それからマリアンヌは男爵と同じ部屋で眠り、用意された食事をして、男爵を執務室へと見送る生活を続けた。正妻の手配した医者は老いており不満ではあったが、初産はとてもスムーズなものであった。

 出産した子供が男児だったこともあり、男爵は大変喜んだ。取り上げられた途端に赤ん坊は連れて行かれたが、マリアンヌはまるで男爵夫人になったような気分を味わった。一ヶ月ほど使用人を付けられたが、その後はまた男爵との生活に戻った。妾ではマリアンヌの外聞が悪いからと乳母という役を男爵に与えられ、男爵の許可を得てマダムの商会から高価なワインを注文するようになりマリアンヌはマダムに勝利したと確信した。正妻に渡した子供は、時折遠くに見かけるが特に会いたい訳でもなく勝手に育ってくれれば良い。もし本当に立派に育ったら次は男爵の実の母として不自由の無い生活をさせてくれと、心の端で応援するのみである。別に妻になりたい訳でもないマリアンヌにとって、これが最高の時間だった。



「今日はどうしたの?マリアンヌ。」

 社交辞令のような挨拶を済ませ、匂いだけでも高いと分かる紅茶を飲みながらマダムはマリアンヌに問いかけた。

「お恥ずかしい話ですが、働き口を紹介していただきたいのです。夫は酒に溺れ、働きません。昨日も飲んで家を出て、帰って来ないのです。どうか私にお仕事をください。」

 マダムに頭を下げることはしたくないが、次の金づるを探すにはマダムの紹介の働き口が最適だ。より不幸に見えるように目に涙を溜めて、マリアンヌはマダムに懇願した。

「まぁ、可哀想に。安心なさい。あなたが職を探していたら紹介するようにエヴァ様からお手紙が来たの。あなたと元男爵には犬の世話をお願いするわ。」

「は?」

 てっきり商会が営む店を紹介されると思っていたマリアンヌが呆気にとられて口をポカンと開けると、マダムは扇で口元を隠した。

「主人はあなたが男爵の妾になったと知ってから愛人を作るのを止めたの。野心が強いのは分かっていたみたいだけど、あまりにも予想外でショックを受けたみたい。それで犬を飼い始めたの。その世話係を元男爵とお願いしたいわ。簡単な仕事だけど食べられるくらいにはお給料は出すから安心なさい。エヴァ様から必ず二人揃って雇ってくれと言われたけど、あなたの旦那様はそろそろお帰りになってないかしら?それ以外の仕事は紹介出来ないのだけれど。」

 心当たりも何も昨日売り払ったばかりの旦那が必要な場面に遭遇するとは、マリアンヌは頭を必死に働かせた。元男爵は恐らくもうこの国にはいない。しかもマダムが他に紹介出来ない=紹介しないということはこの町ではどこにも雇ってもらうことは出来ないのだろう。いや、犬の世話くらい自分一人で出来るのではないか?それよりも他の町、いっそサミュエル領のジェイクの弟の所はどうだろうか、マリアンヌが必死に考える間にマダムに使用人が耳打ちをした。

「あら、元男爵は昨日船に乗ったそうよ。どうやら酒場で酔って、男たちに連れて行かれたみたい。誘拐かしらね、マリアンヌ?船の持ち主は隣国の悪徳商人で知られているの、きっと元男爵は戻って来られないわ。」

 驚いてもいない声音でマダムはマリアンヌに微笑みかけた。

「ま、まあ!夫をどうかお助けください、マダム。」

 こんなに早く元男爵の動向がマダムに伝わるとは思っていなかったマリアンヌは動揺し、向かいに座るマダムに縋り付いた。

「厳しいわね。けれどマリアンヌの生活は保証するわ。犬の世話ではなく、あなたにぴったりの場所を紹介するから安心なさい。」

 マダムの言葉に涙を零しながら、マリアンヌは心の中でニヤリと微笑んだ。


 ======

 可哀想だから一人で家には戻せないというマダムの言葉に甘えて、マダムの家に泊まった翌朝マリアンヌは馬車に揺られていた。マダムの家に住めるならと、朝食時にどんな犬を世話する予定だったのかを問いかけると闘犬を五匹だと言われてマリアンヌは元男爵を売っておいて良かったと心から思った。護衛にと付けられたマリアンヌ好みの屈強な使用人と共に一度家に戻り、めぼしい宝石を持って身支度を済ませると馬車に乗り直した。それから一時間ほどで目的地に到着したのか降りるように促された。

 古く大きな御屋敷の庭には年若い少女たちがお揃いの木綿のワンピースを着て本を読んでいる。周りを見渡すと道との境には高い塀と頑丈そうな門があり、嫌な予感にマリアンヌは身構えた。

「心配なさらないで、侵入者から私たちを守るための塀ですから。」

 声のする方を見ると五十代くらいの修道女がマリアンヌの方に向かって歩いてくる。その後ろには二人の若い修道女もいて、読書中だった少女たちは立ち上がり、礼をした。

「ここはあなたのように家族が売られ、連れ去られた者たちが集まって暮らしているのです。マダムからの援助によって建てられました。これからはあなたも仲間です。」

 修道女がそう言うと、少女たちがマリアンヌに抱きついた。

「ここなら安全です。」

「怯えなくて良いのですよ。」

 口々に訴える少女たちに囲まれている間に、マリアンヌを連れて来た使用人たちは門をくぐり町へと帰って行った。



 ======

 家族を拐われた者がマダムの保護の元暮らしている。約二十人の女性たちは二人で一部屋を割り当てられ、週一の町から届く物資と畑で育てた作物で暮らしを賄っている。家事は平等に、朝と夜には拐われた家族の無事を願って祈る。他の時間は自由。これが保護施設のルールである。若い修道女たちは護衛を兼ねており、稀に現れる人攫いを撃退しているらしい。門には外からと中から二つの鍵がかけてあり、無断で外出することは不可能である。外側には番犬がおり、大抵の人攫いの侵入を阻んでいる。希望者は施設を出られるが、マダムが問題ないと判断した者だけ。皆ここでの穏やかな暮らしを望んでいる。父親、母親、兄弟に夫が拐われ保護された者たちは一様に容姿が整っており、娼館が高く買取るだろうと想像がつく。数人は実際に拐われ、マダムの部下が救出して保護されたらしい。


 女ばかりでは全く楽しくないマリアンヌは早々にマダムに面談を申し出た。しかし返ってきた返事は『組織が悪質であるため、ご主人を探し出すまでは心配で許可出来ない。』という到底不可能な条件である。戻らせないように願ったのはマリアンヌだ。同部屋で同年代だが施設内でも田舎臭く野暮ったいリリーに愛人時代や男爵邸での暮らしを自慢する以外に楽しみが見つからない。

「こんなことならマダムを頼らなきゃ良かったわ。」

 ベッドに寝転がりながら不満を言うマリアンヌに、いつもなら困った顔で宥めるリリーがすっと真顔で顔を寄せた。

「じゃあ私がマダムにマリアンヌを施設から出してくださいと伝えてあげるわ。」

 問いかける間もなく部屋を出て行ったリリーはその夜戻ることも無く、次の日マリアンヌは他の女性たちと共に修道女から広間に呼び出された。もちろんリリーもいるが昨日の表情が嘘のように普段通りにマリアンヌの傍で修道女からの話を待っている。

「マリアンヌさんのご主人が見つかりました。もうすぐマダムが連れていらっしゃいます。」

 修道女のその言葉に女性たちは歓声をあげた。拐われた人間が見つかることは数年に一度あるかないかである。泥酔させてから売ったのだから、きっとジェイクは覚えていない。適当に誤魔化して施設から出て、後のことを考えようとマリアンヌはマダムたちの到着を待った。

 一時間もしないうちに門が開き、二台の馬車が施設の玄関に停まった。先の馬車からマダムが護衛と共に降り、にこやかにマリアンヌの元へと歩を進める。

「早く探した甲斐があったわ。元男爵も必死にマリアンヌの元へ帰ろうと抵抗していたみたいで、隣国の港で助けられたの。」

 嬉しそうに報告するマダムの手を取り、マリアンヌは感謝の言葉を述べた。

「こんなに早く見つけてくださるなんて。なんてお礼を言ったらいいのか。」

 上辺だけの言葉に周囲の女性たちは涙を浮かべる。

「前に言った仕事は出来そうにないけど、きっと二人なら助け合えるわ。」

 闘犬の世話などしたくはないが、引っかかる言葉をマダムに問いかけようとした時もう一つの馬車の扉が開いた。

「マリアンヌ!」

 聞き覚えのない、ジェイクよりも低い声に目を向けると、顔に包帯を巻いた男が人に助けられながら馬車から下ろされた。用意されていた車椅子に乗り、こちらに手を向ける。その手も包帯だらけで見える箇所は赤く爛れている。しかし、包帯のない目がジェイクとは別人であることは確実だった。

「だ、誰なの?」

 思ってもいなかった状況にマリアンヌが後ずさると、リリーが後ろに下がれないように立ちはだかる。

「あなたが会いたがっていた旦那様でしょう。マリアンヌの元に戻るために抵抗して、きっと酷い目にあったのよ。」

 リリーの言葉に車椅子の男は頷き、ジェイクではない声でマリアンヌに話しかけた。

「人攫いの組織から逃げてきたんだ。こんな無様な姿では愛してくれないのは分かっているよ。マリアンヌが無事か、一目見たくて連れて来てもらったんだ。」

 車椅子に力無く凭れかかる姿に、周囲は同情し声をかける。

「マリアンヌさんは早く会いたいと待っていましたわ。」

「帰ってきてくれたことが喜びのはずです。」

「私の夫だったら、居てくれるだけで幸せなはずです。」

 口々に慰めながら、マリアンヌに何か言うように目で訴えてくる。それでもマリアンヌはジェイクを名乗る得体の知れない男に近づく気にはなれない。マダムが目線を送ると若い修道女がマリアンヌの腕を両側から持ち、強制的に車椅子の男の元に連れて行かれる。

「あんたなんか知らないわ。こんなのジェイク様じゃない。」

 怯えながら言葉をぶつけると周りから非難の眼差しを向けられる。

「ご主人が可哀想よ。確か喉元にホクロが三つ並んであると話していたでしょ?それがあったらご主人よ。」

 マリアンヌとよく話していたリリーの言葉に女性たちは頷くが、そんなことをマリアンヌは話した覚えは無い。車椅子の男が見えるように包帯をずらすと、そこには三つのホクロがあり歓声が上がった。

「今は現実を受け入れられないようだけど、一緒に居れば実感するわ。」

 マダムが護衛に声をかけると車椅子の男は再び馬車に乗せられ、マリアンヌも強引に隣に座らされる。と、リリーがマリアンヌの荷物を放り込む。

「ここから早く出たいと言う願い、叶って良かったわね。ご主人のお世話頑張って。」

 リリーを睨む暇もなく馬車は出発し、マリアンヌは悲鳴をあげるが護衛も隣の男も気にした様子もなく窓から見送りに手を振っている。施設が見えなくなると、男はマリアンヌの腕を掴んだ。

「マリアンヌ、そろそろ私がジェイクだと理解してくれ。」

 聞き分けのない子供に向けるような言い方にマリアンヌは手を振り払おうとするが、ビクともしない。

「あなたは誰なのよ?」

「君の夫のジェイクだ。君に酒場で売り飛ばされた目の前のことしか頭に入らない哀れな元侯爵嫡男さ。これからマダムの病院で君に一生世話をしてもらわなきゃならない。仲良くしよう。」

 マリアンヌの向かいに座った護衛は胸元からハンカチを出し、マリアンヌの口元にあてた。抵抗しようにも男に掴まれているため上手く出来ない。その間に徐々に意識が朦朧となり、そのまま男の胸元へと倒れ込んだ。

「せめて王女様にしておけば守ってもらえてたのに、旦那を売り飛ばすような女でまた道を踏み外しやがって。ま、俺が止められれば良かったんだけどな。」


 自嘲気味に話す男がジェイクの乳兄弟ジェシーだということをマリアンヌは永遠に知らない。

これにてマリアンヌ終わりです。

ジェシーはサミュエル領でジェイクが平民になったことを聞きつけ、門番を辞めて殺してやろうと駆けつけますが時すでに遅し。

事情を嗅ぎつけたマダムから提案されて、ジェイクと名乗って登場。というような過程です。

次はジェイクについて書きますが、少し遅くなるかもしれません。

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