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第二話(旅の始まり)

第二話 (旅の始まり)


「ってかさ〜 なんで 私たち こんな一度はいったら二度と出られないような 森んなか歩いてんの?」

王様に命じられ東京という国にいるといわれる魔王を倒すため 東京へ向かう4人(シンデレラ、ヘンゼル、オオカミ、浦島太郎)でしたが その道中に森がありそこを通らなければ 東京には、着かないというので 仕方なく歩いていたわけですが 歩き始めて10分でもうシンデレラはご立腹のようです。

「仕方だろ〜 シンデレラ ここ通んないと東京に着かないんだからさ〜」

ぶーぶー言ってるシンデレラにオオカミが言います。

「む〜 オオカミのくせに〜〜 ってかあんた前回ぜんぜんセリフなかったくせに生意気よ だいたいなんであんた二足方向なのよ?? オオカミだったら私を背中に乗せて歩くくらいしなさいよ」

「うるさいわ〜 俺のセリフが前回少なかったのは、作者のせいだ 俺のせいじゃね〜〜よ 今回からは、俺もガンガン話すからな!!」

「2人とも 疲れてるからって いらいらすんなよ とりあえず さっさとこの森抜けたいんだから さっさと歩け!」

浦島が2人のけんかを止めようとしますが 次の一言で 浦島もこの喧嘩に参加してしまいます。

「うるさいわよ 万年つっこみ!!」

「な、なんだと〜〜 つっこみなめんな〜〜!!!」

浦島とシンデレラさらには、オオカミが取っ組み合いのけんかを始めてしまったころヘンゼルは、一人黙々と森を抜けるためのルートを考えています。

(2時間後) やっと3人のけんかは、落ち着き また4人で歩き始めます。

「は〜 それにしても疲れたわ〜 オオカミと浦島が喧嘩なんかさせるから余計にね〜」

「うん 誰のせいでけんかになったか考えようね それにしも 本当になかなか この森を抜けることができないな〜〜 どっかで休憩でもしたいところだけど・・」

浦島はあたりを見渡しますが休めるようなところは、ありません。

その時です 浦島、シンデレラ、オオカミよりはるか先を歩いていた 

ヘンゼル が何かを見つけたのか こっちに向かって何か叫んでいます。

「どうしたんだよ ヘンゼル??」

浦島たちがヘンゼルに近寄りながら言います。

「ほら あそこになんか家が建ってるんだ」

ヘンゼルが差した先には、小さいが確かに家があります。

「やった ちょっと休ませてもらおうぜ」

オオカミは、家を見るなり 元気満タン さっさと走って家の前まで行き ドアを叩きます。

「すいません 旅の者ですがちょっと休ませて下さい」

ガチャ ドアが開くなり オオカミのほうに飛んできたのは、鉛玉。

その球を何とかかわすオオカミですが家から出てきた お爺さんは、ライフルを構えていて いまにも もう一発をぶっ放しそうな気迫で迫ってきます。

「この オオカミめ わしらの命を狙うつもりじゃな しかも しゃべっているなんて お前魔物の手先か??」

「いやいや まて 俺は、魔王倒すために旅してる いわば正義の味方だから!!」

「だまれ〜〜い わしは、騙されんわ〜〜」


戦闘start

お爺さんが現れた!!


オオカミの攻撃:お爺さんに5のダメージ    


お爺さんの攻撃:お爺さんは、ライフルをぶっ放した:オオカミに100のダメージ 


オオカミは、力尽きた・・


「ちょ まじ マジやめて〜〜」

「このまだ動きよるかこの魔物め〜」

このままでは、マジでオオカミはお爺さんに殺されかねないので 横でお爺さんとオオカミのやり取りを 少し面白おかしく見てた 浦島たちが止めに入ります。

「お爺さん そのオオカミの言ってることは、本当なんですよ 僕らは、旅の者でして とても疲れているので少し休みたいなと思っててですね」

しかし そんな浦島の説明もなぜかやばいぐらい興奮しているお爺さんにはとどきません。 

「うぬ なんだ おまえらは? お前らもこのオオカミの仲間か?? ならわしが倒してやる 婆さん お前もちょっと手伝ってくれ」

「はいよ爺さん」 

気がつくと 婆さんが斧を持って家から出てきました。

「ちょっと 本当に僕たちは、・・・」

「問答無用!!」


戦闘start

ボスキャラ:お爺さん、お婆さんが現れた!!


(浦島)いやいやちょっとあんたらボスっすか??


お爺さんの攻撃:(お爺)ひゃは〜死ね〜〜:お爺さんはライフルをぶっ放した:浦島に50のダメージ


お婆さんの攻撃:(お婆)お爺さんのためならえんやこら〜:お婆さんは斧でぶった切った:ヘンゼルに30のダメージ


(ヘンゼル)くそ〜 こっちもいくぞ〜

ヘンゼルの攻撃:ピンポンダッシュ:特に意味はなかった・・・


 浦島の攻撃:亀の甲羅アタック:お爺さんに20のダメージ


オオカミの攻撃:かみつく:お婆さんに10のダメージ


(浦島)くっそ このままじゃやばい


(シンデレラ)私に任せて

シンデレラの攻撃:(シンデレラ)オーホッホ 塵と化しなさい:シンデレラは、ガラスの靴型爆弾を投げつけた:お爺、お婆に1000のダメージ


お爺、お婆は力尽きた。


「オーホッホ どう 私の見事な技は? 見なさいこの美しき爆煙をww」

「なんか お前がいれば魔王も楽勝な気がしてきたわ・・・ ってかおまえ 容赦ないのね」

浦島が呆然と爆煙を眺めながら言いました。 すると その爆煙の中から 

お爺さんお婆さんが出てました。

「う〜〜ん・・・」

「大丈夫ですか お爺さん お婆さん??」

2人が無事なのを見ると ヘンゼルが2人のところにすぐさま駆け寄ります。

「おぬしら・・・ すまん わしらは、勘違いをしておったようじゃ おぬしらと 戦い わしは おぬしらの中に 真の力を見た どうか許してくれ」

「そうだぜ 爺さん たしかに 俺見ためオオカミだし しゃべるけど ちゃんと人(?)の話は、最後まで聞こうな」

オオカミが言います。

「うむ 本当にすまなかった お詫びとしては なんじゃが この森を抜けるためのルートが書いてある 地図をお前らに渡そう そして 疲れとるじゃろうから今日は、うちに泊まっていってくだされ」

あやうく殺されそうになったというのにそのお詫びが地図と一晩の宿だけってどうよとも少し思いましたが 4人はありがたくにその行為を受け取りました。


                              続く


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