卓球部
「わ〜卓球だ〜」
二人は現在体育館に来ています。
体育館には様々な器具が置かれており、色々な事が出来そうでした。
そんな中A子が最初に目をつけたのは卓球台です。
「卓球か〜。卓球なら私わりかし好きかな〜」
「そうなの?」
珍しいですね。B子さん、好きなスポーツとかあったんですね。
「うん。だって卓球で全然動かなくていいでしょ?めっちゃ楽だからスポーツの中で一番好きなの〜」
……それは楽だから好きという事ですよね?
知ってますかB子さん?卓球で実際楽そうに見えますけど結構疲れるんですよ?それにそんな事言ってるとどこからか苦情がきちゃいしちゃいますからね?
「よし!じゃあ卓球しよう!」
「おー」
それでも、B子は案外乗り気のようで、A子とともに卓球の準備を始めました。
「じゃあ行くよー!」
まずはA子のからのサーブです。
「はいっ!」
流石A子。やはりスポーツ万能型のようで、サーブも綺麗に入りました。
「お、おっと!」
またこちらも好きなスポーツと言っていただけはあり、A子のサーブを危ない所で打ち上げます。
「おぉ〜すごいじゃん」
「私をあんまり見くびらないことね!」
A子に褒められ、調子に乗るB子。
「はいっ!」
そしてA子はB子の玉を難なく打ち返します。
「えいっ!」
そして調子に乗ったB子は思いっきりラケットを振ります。
ボンッ。
「きゃっ!」
するとなにやら玉が柔らかい物に当たってどこかへと飛んでいってしまいました。
「あ、ご、ごめん」
それをみたB子はすぐさま謝ります。
「え、エッチ……」
A子は顔を少し赤く染めながらB子を恨めしそうに睨みます。
「ご、ごめんって……!」
その様子を見るにA子はよほど嫌だったようですね。
……え?ボールはどこ当たったのですかって?
A子の柔らかい所。それだけ聞いたらもう分かりますよね?
「私、ここ敏感だから、あんまし触られたくないのよ」
そしてまさかのカミングアウトにB子はただただ顔を赤くするのでした。




