CALL4:呪いの...。
「フォスター....。」
と、少し笑い卑怯者といって目つきが悪くなった。
「ティキ。調子に乗らすための演技。ありがとう。」
混乱させるかのようにそう吐き捨てた。でもすぐに、また左目だけを狙ってきた。
「十字架の残量がっ!!トモ!やめろ!」
ガシッ!!
「フォスター・・・・・・・。さよなら。」
『ミラー=フォステル。』
さよなら。
.
.
.
グッシャァァァァァァッァーーーー!!!!!!!!!!!!!!!
「トモ!」
「シャニー。ニームにいるんですか。」
ピーピーピー...。
無線が入ってきた。
「こちら〜長野ぉ暗証番号28763。」
[ミル?そっちの状況は?]
「こちら〜死者1人。氏名ミラー=フォステル。」
[なにがあったの?]
「フォスターの反逆行為に対し、罰を執行しました。幹部長殿〜これに対しての反省など?」
[ミル。あなたに刑を執行します。3ヶ月の本部監禁です。]
「!!なんで・・・ですか?」
ツーツー..。
「なんでっ!!」
少しミルの目に涙があふれていた。トモ。僕の代わり・・・。そうすこし呟いて本部に向かった。
「ルルー。慰めてくれるのか?」
ぱたぱた...
蝶はいいなぁ。少しそう思った。
本部に向かう途中、Hell dollに多くであった。途中で死にたかった。
でも死ねなかった。
「後ろがら空きだよン★」
え!?グッシャァァァアァァァァァ!!!
「うああああああああああああ!!!!!!!!!!!」
「!?」
異常なほど叫んだミルに後からつけてたシャニーはびっくりした。
「もう!!!!!!!!!!!!!ぐああああああ!!!!!やめろぉっぉぉぉぉぉぉお!」
今。なにがおこっているのか。
「ステラぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!くっっっっそぉぉぉっぉ」
もしかして!?十字架が!!??
十字架が黒かった。これは、呪いの最終地帯。
すると、ミルの目つきが変わった。
「お前ら....。呪いの演奏者の力見せてやる....。」
そう呟いて血を吐き捨てた。
「ミル!目が!」
目は、呪いにより崩れ、新しく、周りに模様が描かれた目になった。
「呪いのシャープ。第2。」
そこには不快な音響と共にHell dollが崩れた。
「悪魔の音階。」
「最後になんか言わせてやるよ。」
余裕だった。
「十字架の音響」
すると右手が十字架のようになり、Hell dollが灰になった。