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イン・ザ・ファンタジーノベル  作者: kurora
第一章 ~小説の世界で~
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第一章 03話

まだ、このサイトの扱い方を良く分かっていない作者です。


今のところ第08話まで完成はしているのですが、様々な矛盾や誤字が無いか確認をしているため想像以上に苦労しています。


話を書き進めていくうちに自分で矛盾を生み出してしまうため、少しずつ投稿していきたいと思います。

一通り都市の重要ヵ所を回り10時半頃教会に到着した。

教会にはやっぱり先客がいた。

数は100人強くらいだろう、壁に寄り添っている人やすでに疲れて寝ている人、数人で会話している人達。

年齢はほとんど10代から20代で所々に30代以上の人たちがいようだ。


「早く寝ようぜ、これ以上起きていても腹が減り続けるだけだぜ」

「いや、あまり考えたくないが俺と忠則、どちらかが起きている必要があるよ、誰かが起きていれば安全は保障される、こっちには忠則がいるからな」

「・・・・・・・・・」

「あ、そうだよな、俺らと同じ境遇でもこいつ等が仲間ってわけじゃないからな」

「そっか・・・ごめんね、私のせいで」

「いや、どうせ俺は最初から起きているつもりでいたし、ここにいる人達に聞きたい事が色々ある」

「なんだよ、またここでも情報収集かよ」

「あぁ、ここの召喚されてきた関係性を調べたい、ここに召喚されてきた人たちが全てではないからどういう条件かを知っておきたい、他にも色々と」

「そうね、ここに全員召喚されていたら1千は簡単に超えるものね」

「そうか、毎週閲覧数が5千越えしているからな」


そう、なのにここには毎時間100人弱の人数が4時間で約400人しか召喚されていない。

今回の「|The earth without the end」は新しい主人公が注目になっている状態だ。

たとえ1日は後2時間あるが閲覧数が10分の1に満たないのはおかしい。


「忠則とあかりは寝づらいかも知れないが、先に寝ていてくれ、俺はあまり離れない位置で聞き込みと情報交換に行ってくる」

「あぁでも眠くなったら俺を起こしてくれていいからな聞き込みはできないかもしれないが、2人に誰も手は出させないからな」

「そうね、忠則がいると安心だわ」

「あぁ、あかりは頼んだぞ」

「おう、任せておけ」


2人は人のいない壁付近によって横になった、忠則はともかくあかりはとても疲れていたようで直に寝息が聞こえた。


「じゃあ、忠則行ってくるから早く寝ろよ、修学旅行じゃないからな」

「なんだよ、ガキ扱いするなって」

「高校の修学旅行思いだせよ、お前のせいで俺の睡眠時間は滅茶苦茶だった」

「修学旅行だから仕方が無いだろ」

「忠則お前、今その修学旅行と同じ目の輝きをしているが、気づいてないのか?」

「・・・・・・まぁ出来るだけ早く寝るさ」


絶対寝ろよと忠則に強く言い聞かせ俺は聞き込みを開始する。

3時間たって午前1時半くらいだろうか、時計が無くて感覚でしかわからないが、午前1時は過ぎたはずなのだが、日にちが変わってから召喚されなくなってしまった。

多分この世界の法則だろう、まだわからない事ばかりだ。

だが、この3時間はとても良い情報が集まった。

ここにいる人達は俺達と同じ日本の三大都市の1つの都市の人間である事が分かった。

そのため、別の市に住んでいる佐藤兄妹は別の所に召喚されたのだろう、本当はすぐにでも探しに行きたいところだが、何処に召喚されているか全く見当がつかないので、少しの間2人で頑張ってもらうしかないだろう。

そして、この国のギルドのクエスト状況や、酒場、宿屋の金額など様々な情報は予想以上に手に入った、多分ギルドの行列で登録が出来なかったのだろう、俺に銀行でのカード発行ネタがとても有効に効いたのが良かった。


そして一番重要な情報が手に入った。

俺は召喚される人数対して村人の反応が薄いのがとても気になっていたのだ。

たとえここは大国の都市だとしてもいきなり数百人もの身元不明者が表れてギルドや酒場、宿屋に集まったのだ、普通この状況は国が動いてもおかしくない現状のはずだ。

特に都市部でこの人数になると大都市でもこの様な現象が起こらないとは限らない。

本当はこの教会で寝泊まりするのは危険なのだ。


その違和感を解消してくれたのはここ教会では珍しい40代位の柴田しばたと名乗る男だった。


柴田は、忠則とあかりと同じ時間に召喚されたらしく、まずこの世界は何処の時間軸に当てはまるのかを調べたらしい。

そのため、一番に教会を出た柴田は、ギルドや宿屋を素通りし、武器屋と防具屋、さらに酒場を中心に村人に聞き込みを始めたらしい。


「いや、ギルドなら他に行く奴が沢山いると思ってな、そんな事はあんたの様にこの教会で聞ければいいと思ったのさ」


柴田は武器屋と防具屋で戦争が終息したばかりで売れ行きいが下がった事を聞いた。

そのため、戦場で亡くなった人たちが多く、住民が減少して難民や孤児がいてもおかしくないというのが剛志の予想であり納得のいくものだ。


「だが、多分それだけではないだろうな、これも憶測でしかないが、そもそもこの世界に俺達が一斉に召喚された事はこの世界には認識されていないのではないだろうか」

「認識されていないとは、そもそも私たちは異世界人でなく、この世界の住人で最初からここに存在していたという事ですか?」

「あぁ、本当ならこの国に俺達はすでに捕えられてもおかしくは無いぞ」

「そうですね、この町の活気からしてもこの国が正常に機能していないとは考えられないですからね」

「そうだな、それともう一つわかった事があるのだが」

「何ですか?」

「これはただで教えるわけにはいかん、お前の事だからまぁ気がつくのも時間の問題かも知れんが」

「そうですか、私は金もこれ以上の情報もありませんからね」

「うむ、まだ私も金が無いからここ付近で数日は過ごす事になろう、何かあったらここに来るといい、金かそれに見合った情報で出来る事を手伝おう」


今のところ国に拉致される心配は無くなったたのが分かったので一つの不安が消えた。

柴田と別れてさらに起きている人に情報交換の会話を求めたが、この時間では警戒されてしまって特に何も得られなかった。

その後、3時頃だろうか、何もしないで一人で見張りをするのは想像以上に辛い事が分かった。

限界が来てしまった俺は忠則を起こし、見張りを任せ倒れるように眠った。


この小説をお気に入り登録をしていただいてありがとうございます。


今のところ名前を出している人達はまた登場させるかもしれませんが、作者の筆記能力が低い事により、再登場不可になるかもしれません。


いまだに異世界らしくない展開ですが、辛抱強く見守って頂けるとありがたいです。

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