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イン・ザ・ファンタジーノベル  作者: kurora
第一章 ~小説の世界で~
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第一章 02話

自分の思った通りに表現が出来ない・・・。

文章力の無いのがはっきりわかりました。


それでもがんばります。


異世界に来て最初にやる事は決まっている。

まず、この世界の教会からでない事には始まらない、多分ここにいてもパニックを起こした奴に巻き込まれるだけだ、まだ誰もここから出ていないみたいだがまぁ教会があるってことは近くに町があるはずだ。

いきなり魔物に襲われる心配はないしどうせ出るなら早い方がいい。

すでに出入り口に近い場所にいたので俺はさっさと出る事にした。


俺はドアを開けて町を見渡そうとしたらいきなりあり得ない人物がいた。


「おぉ一番乗りじゃないか」

「結構勇気あるじゃない、見直したわ」

「おい、なんで忠則がすでに教会の外にいる?教会以外でも召喚されているところがあるのか?」

「まぁそう思うわな、まぁそんなドアの前で突っ立ってたら他の奴に迷惑だ、話は歩きながら行こうぜ」


教会の階段を下りて、忠則と見慣れない女性の所まで移動する。


「そうだな、所で隣の女性は誰だ?」

「黒野君もそんな事言うの?私よ」

「いや、俺はこんな黒髪ロングの美人を忘れるなんてありえない、それとも召喚された障害で一部記憶が喪失してしまったのか?」

「だよな、俺も最初誰かと思ったぜ、ホント髪型と眼鏡が無いだけでこんなにも変わるとは思わなかったぜ」

「二人とも、恥ずかしくなるからその辺にしてよ、もう、私はあかりよ」

「髪型と眼鏡が無い・・・あかり?・・・え、あかりってあのあかりか?」

「あぁそのあかりだ」

「・・・嘘だ!!」

「本当よ!!」


あかりの痛くないパンチが飛ぶ。

しかし、異世界召喚という状況より混乱してしまった。


3人で歩きながら二人から様々な事を聞いた。

2人は教会には2時間前に召喚されたらしい。

召喚された時2人は近くにいたため、混乱に巻き込まれる前に流れに乗って教会から出たのだが俺が見つからず教会の前で少しの間探していたらしく、結局周りから出遅れた形になってしまったそうだ、そのため一度ギルドやバンク、宿を探していたのだが、ギルドは先を越されて行列が出来ていてとても登録やクエスト受注出来る状態じゃなくなってしまったようだ。

その後バンクと宿はお金が無いため確認だけして、もしかしたら俺が教会にいるかもしれないと一度戻って見たらしい。

そしたら、誰もいなくなったはずの教会にまた同じくらいの数の日本人と思われる人たちがいたらしい。


「居たらしいって俺の事じゃないのか?」

「ううん、違うわ、黒野が来る1時間くらい前の事よ」

「って事は1時間周期で召喚されているのか」

「ついでにその数人に聞いてみたのだけど私たちの約1時間後にサイトを開いたみたいなの」

「あぁそういうことか俺は8時にPCを起動したからな、ってか、更新直後に見たのか二人とも」

「そうよ、本当は直に読んでメールで黒野に主人公は誰かネタばれしてあげようと思ったのだけどね」

「さらっと酷い事言ったな」

「まぁ結局主人公は俺らでネタばれ出来なかったんだけどな」


笑いながら答える忠則

正直笑いごとではないが忠則の性格は俺とあかりの不安をかき消してくれる。

この3人で一番主人公らしいのは忠則だろう。

こいつと一緒ならこの世界でやっていきそうな気がする。


「その後は、どうしたんだ?」

「あぁここにまた黒野がいるかもしれないと思って2人でさっきの場所で待っていたのよ」

「で、居なかったからまた1時間待ってこなかったら2人でどうしようかと二人で色々話していたわけよ」

「で、その1時間で何か決まったのか?」

「いいや」

「いいえ」


首を振る二人

じゃあ今どこに向かっているんだよと思った俺だった。


このままただ3人で歩いていたら餓死するだけだと思った俺はまず情報を集めて出来る事からやっていこうと考え2人に提案する。


「まず、一度銀行に行ってみよう」

「でも、今俺ら金なんてないぞ」

「忠則、覚えてないのか、銀行で発行するカードは自分の証明になるだろ、どうせギルドは明日にでもならないと利用できないみたいだし、今のうちにカード作ってギルドで簡単に登録出来るようにしとこうぜ」

「あ、そういえばそうだわ、全然思いつかなかったわ」

「それと、ついでにこの町の事とか何処の国かも理解する事が必要だね、もしかしたら俺らの知っている国かもしれないし、知らなくても俺らの知っている国がどこにあるかも聞いておけば行動範囲は広がるはずだ」

「天才かお前・・・」

「良くこんな状況でそんなに頭が回るわね、私と忠則なんてこの2時間結局何もできなかったのに」

「まぁすぐ2人に会えたし忠則が馬鹿だから、俺は冷静に考える事が出来たのかな」

「俺が馬鹿なのは関係あるのか?」


本当は俺の黒歴史ノートのおかげなのだがそんな事は口が裂けても言えるわけがない。

適当に忠則のせいにしておくとしよう。


数分後、銀行に着いて3人で登録とカードを発行した。

カードを発行するのに金が要らないのは、本当に便利で助かる

カードを作成中様々な事を聞いた。

ここは俺達の知らない国リーディアの東都市らしい。

リーディアは東西南北の4つの都市部と中央の大都市があり、俺らの知っている国の中でも相当大きい国の一つの事が分かった。

近くの国は南にラルト国、東にデリル国その他にも中小と様々な国がある事も確認できた。


「ラルトは知らないわね、でもデリルって小説では最東端の国だったから知らないのも無理はないわ」

「そうだね、今後の目標はまずデリルに向かう必要がある」

「なんでここでは駄目なんだ?」

「デリルの情報屋の場所を知っているだろ?」

「そうよね、多分ここにも情報屋はいるでしょうけど、そう簡単に見つけられるもではないわ」

「俺達は、この世界では何より情報が必要だ、本当はまだ何も知らないに等しい、だからまず、デリルに行って様々な国の情勢を出来るだけ把握しておきたい」

「そうね、当面の目標はデリルで決定ね」

「あぁそうだな、でもまず目先の問題もどうにかする必要もあるぞ」


と忠則がお腹を鳴らす。

それもそうだろう今はあれから1時間もたっているしもう9時だ。

そろそろ町は静まり返るところだろう銀行は24時間営業じゃないし出なければならない。


「お金が無いと何もできないわね」

「あぁ俺なんか晩飯食ってないから、もう餓死できるぞ」

「晩飯食わないだけで、餓死するか馬鹿」

「お前らは大丈夫なのかよ」

「私は1日位食べなくても平気よ」

「俺はもう食った」

「畜生、俺も飯食ってから召喚されれば良かったぜ」


でも本当に困った、金が無いと宿も泊まれないだろう。


「仕方ないわ、ご飯は諦めて今日はあの教会で寝ましょう」

「いや、マズイだろ・・・」

「そうだな、俺らはまだ大丈夫だがあかりは女性だ」

「貴方達私が眼鏡と三つ編み無くなったら態度がガラッと変わるわね、覚えてる?私貴方達と一緒に図書館で寝たわよ?」

「そうか・・・あかりなんだよな」

「そういやあかりだったよ」

「納得したなら良いわ、でも何かムカつく」


あかりは俺達に痛くないパンチを食らわせて3人は教会に向かった。


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