第二章 06話
毎日投稿による焦りでもしかしたら文章やストーリーが悪くなっているかもしれません・・・。
今、書き貯めが1話しかない状況が続いており、毎日ギリギリで投稿しております。
もし書き貯めが0になった場合、毎日投稿は断念させていただきます。
最初、自分が発言した言葉に嘘をつく形になってしまいますが、これ以上焦って執筆をつづけてもイメージや文章が良い物にならないと判断しました。
まだ、数日は毎日投稿を続けれる状況ですが、第二章完結までに
祭り騒ぎが終わって、3日が経った。
レイラは、もうギルドに馴染み、ギルドの内装工事の手伝いを引き受けてくれていた。
忠則はいつものように巡回と、討伐依頼を受けに行き、あかりは、診療所で馬鹿な男を相手していた。
俺は、様々な金の管理と、メンバーの現状を平田と一緒に把握し、計画を立てていた。
「何か一つ、物足りない気がするんですよね」
平田は、何か物足りなさを感じて唸っていた。
「何かってなんだ?もう、結構色々やる事はやったし、皆不満なく業務に徹しているんだ」
「なんでしょうか、いつも、皆さん頑張ってくれているから、何か疲れをいやす何かが欲しいんですよ、娯楽は、忠則さんが何回も提供してくれるんですけど、癒しは少ないんですよ」
「そうか、忠則は、楽しい事は基本的に進んでするが、癒されはしないからな、あんなでかい図体で癒しなんか求めてはいけないな」
「あかりさんは、結構、男の人達がいつもいるので、あまり、ここにはいませんからね」
「あぁ、あかりは結構晩御飯もおごって貰ったりとか、男が放っておかないからな、まぁあまり会話が弾むとは思えないが・・・」
俺は、2人が居ない事を良い事に言いたい放題を言っていた。
2人共くしゃみをしているのだろうかなんて事を考えながら話を元に戻す。
「でも、癒しと言ったらなんだ?俺は本を読む時間と寝る時間さえあれば癒されるから、これと言って思いつく事が無いなぁ平田は何かないか?」
「まぁ男なら、娼婦がありますからね・・・」
「あぁ娼婦か・・・」
正直この話題は誰ともしたくは無かった、俺と忠則は、あかりと良く別行動をして、何度か利用しているのだ、流石に、俺も男だ、性欲が無い訳じゃない、どうしようもないのだ。
多分、あかりも気付いていたかもしれないが何も言わなかった。
やはり、女性と一緒に行動するとこういう事はあまり公にしたくないのだ。
「それはギルドにはどうしようもできないな・・・」
「まぁ今では3割が女性ですからね、大変な事になりますね」
そうして、少しの間、沈黙の後、一つあかりの言葉を思い出した。
召喚されてアルバイトを始めた時あかりがあれを求めていた。
「そうだ、風呂だ、露天風呂を作ろう!」
「あぁ風呂ですか、風呂は身体と心を休ませますからね、でもどうやって?」
平田は、黒野の考えに賛成はするが、質問を返した。
まぁそうだろう、風呂なんて、地面をひたすら掘らなければいけない、
忠則でも何日もかかってしまうだろう、だが、忠則は一応、大きい収入源だ、基本的に3人以上のグループで3日以上必要になるランクAの依頼を忠則は一人で、更に一日でこなせるのだ、実は、忠則のおかげでこのギルドは成り立っているのだ、一応ギルドマスターとしてちゃんとしていた。
今、元奴隷を養う費用とギルド改装修理費用、一番掛かるのは一ヶ月に1回は行われるお祭り騒ぎの経費。
「祭りさえなければ結構金持ちなんじゃないか?このギルド・・・」
「そうですね、でも大切な事ですから」
平田は俺の呟きに苦笑いしながら答える。
まぁ自分も祭りが無かったらギルドらしさが無くなってしまうからこのままで良いとは思っていたが、やはり、経費の使用状況をみると呟きたくなるものだった。
「まぁ風呂に関しては俺が何とかするよ」
「そうですか、黒野さんが言うのでしたら大丈夫ですね、よろしくお願いします」
そうして、俺は平田に後の事を任せ、温泉を作れそうな大きな広場に向かった。
「よし、ここで良いか」
俺は、工場の奥のちょうど林が茂って良い感じに空間が出来ていた。
まず、俺は大きな魔法陣を地面に書いていった。
魔法陣は空間に指や、杖で書けるが、大きな魔法陣は魔力を送りながら直接書いた方が発動時の魔力量と魔力の放出する時の負荷が少なくなるのだ。
「完成!」
魔法陣を書き上げた俺は、魔術式をくみ上げる、これはあまり得意ではない・・・
魔術は目の見えない精霊との交渉を行うのだ、交渉する精霊は、地域や、場所、地形など様々な条件によって違ってくるのだ、あかりは、精霊との交渉がとても上手かった、基本的にどんな人間でも相手の出来るあかりなので、精霊とも仲良くできるのだろう。
だが俺は違った・・・
「くそ、ここは難しい・・・」
約3分の強制魔力回復時間はいつもより2分近く長くなってしまった。
だが、何とか身体に魔力が見た黒野は魔法陣に魔力を流し込む。
「地層探索」
俺は、温泉脈を探す地属性の探索魔法を発動させた。
俺は地層にコンタクトを取り、半径1km、地下3kmまで探索した。
この頃黒野は魔法陣について考えていた。
魔法陣は、イメージした魔法を使う為のプログラムなのだ、プログラムにミスがあると、誤作動が起きたり、動かなくなる。
俺はプログラムや、作図のようなミスの許されない創作活動は得意だ。
大学では、機械科の大学で、製図や機械設計を得意としていた。
俺が魔法陣に設定した事は2つ、1つは地層にある温泉脈を探索。
「よし、見つけた、永久の陥穽」
俺は更に魔法陣に魔力を込める、地面に半径1メートルの綺麗な円が地面に現れた。
もう1つは発見した温泉脈から地上まで、一直線の穴を開ける。
「くそ、地下1500mか・・・」
俺は、魔力を更に流し込み、魔法陣の機能を安定させる。
そして、遂に地下1500mまで穴が開いた。
すると地面が揺れながらドドドッっと大きな音が地面から聞こえた。
「あ、マズイ・・・」
数分後、数mと及ぶ暑い噴水が噴き出した。
だが俺は温泉が吹き出る穴の目の前に立っていた、俺はそんな単純な事に気が付くのに遅れ、そのまま噴水と一緒に数メートル吹き飛ばされていったのだった。




