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イン・ザ・ファンタジーノベル  作者: kurora
第一章 ~小説の世界で~
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第一章 23話

大学が春休みに入ったので、何とか書き貯めを増やそうと奮闘中です。

全く進んでないですけど・・・。


ですが、何とか毎日投稿は続けたいので頑張ります!

読者の皆さん、何とかこれからもお付き合いよろしくお願いします。

「お初目にかかります、副ギルドマスターの黒野と申します」


俺は大きな会場の何段か上に大きな椅子に座っている男にお辞儀をした。


「私はギルドマスターを此処に呼んだつもりだったんだが?」

「申し訳ございません、ギルドマスターは力や能力こそありますが、礼儀と言う物を知らないものでして勝手ながら私が変わりに来させていただきました」


男はその様子を見てまぁ良いだろうとうなずく。


「で、お主は我がこの城に読んだ意味を分かっておるのかの?」

「はい、そうなる様に今まで事を進めていましたので」

「最初から私の協力を求めていたわけだな?」

「はい、あれは国が後ろ盾しております、そのため、あれを潰すには国の許可が必要です」

「そうか、そこまで知っているわけだな、ではお主は我に何を求めておる」


やっとこの質問が来たなと思った黒野は直に口を開いた。


「はい、それは、私のギルドを、この国直属の騎士にさせて頂きたい、そしてそれ相応の身分も」

「いや、それは難しい、国民は現れたばかりのギルドを簡単に騎士にさせるのは納得がいかないだろう、一度身分をやって問題があった前例があるしな」


まぁこんなに簡単に許可をもらえるわけがないだろう、と思っていた黒野は、考えていた言葉を並べる。


「では、一ヶ月後まずこの国の経済を目に見える成長を約束します、その時は国民も私達に納得をして頂けるでしょう」

「ふむ、一ヵ月か、ずいぶんと短期間だが良いのか?」

「いえ、既にこの3ヶ月で準備は出来ています、後一カ月もあればこの国は変わりますよ、そうすれば、奴隷の売買で国を潤す必要もなく、孤児院を建てる事も可能になるはずです」


俺は王の目を見つめながら言った。

王はその確信めいた目を見て、分かったとうなずいた。


「では、また一ヶ月後に会おうではないか、状況によっては、この国がお主達の後ろ盾になろう」

「ありがとうございます、では一ヶ月後を楽しみにしていてください」


一ヶ月後のレイドの繁栄は王のクレマンが思っていた以上だった。

まず、奴隷商人しか使わない奴隷流通ルートが他の商人が渡るようになり、様々なものが手に入るようになり、レイドの特産物も他国に流れるようになった。

そして、治安が一気に良くなったのだ。

盗賊や、ガラの悪い奴らはスレイブタウンを除いてほとんど居なくなってしまった。

さらに、ギルドとは別に半年前助けた多数の女子陣が街の活性化に努めた。

女の子たちは、この世界には無い様々な和菓子や洋菓子を作った。

そのお菓子の人気はレイドの最大の収益になったのだ。

レイドには大量のお金が流れ込んできた、事により街は活性化し、お金の巡りが良くなった。

黒野達のギルドによって経済効果は2倍以上まで膨れ上がった。

そのためすぐにクレマンは黒野をまた城に呼んだ。


「ここまで、良くなるとは思わなかったぞ」

「ありがとうございます、私の部下は若干年齢が低いですが、とても優秀なのです」

「では、お主のギルドを国直属の騎士に迎えよう」


そう言うと王クレマンは契約書にサインし黒野の前に出した。


「だが、その前に聞きたい事がある」

「なんでしょう?」

「なぜこの国を助けようとする、あれは一筋縄ではいかないのだぞ」

「いえ、最初は国を助けるつもりはありませんでしたよ、私達は、あれを潰すことだけを考えていましたから、その結果この国が助かるだけなのです」

「なぜそこまで執着するのじゃ?」


クレマンの言葉に黒野は冷酷な笑顔で答えた。


「私の仲間を奴隷にしようと企てたのです、それは私達を怒らせるのに十分な行為です」


クレマンは、そうかと呟いて黒野の笑みを見て唾を呑んだ。

黒野は凄まじい憎悪を隠して笑っていた。


「ではこれで私は、国の弊害になっている奴隷会社を、私達の権限で始末させていただきます」

「そうか・・・、くれぐれも国民には被害を出さないようにするのだぞ」

「ご忠告ありがとうございます、王」


そう言って黒野は王にお辞儀をして城を出ていった。


「大丈夫なのかしらお父様」


黒野が出ていった後、遠くから見ていた綺麗なドレスを身に纏った女性が王に質問をする。


「あぁ、レイラか、あの男はやってくれるだろう、だが、不安なのはこの後だろう、この国の味方になってくれるのなら大きな利益だが・・・」

「でも、私はそんな悪い人には見えなかったわよ、あの社長より100倍ましだわ」


レイラと言われた女性は社長の顔を思い出したのか嫌な表情をして、自分の部屋に戻っていった。


「そうだな、あの社長が娘の婿にならないのなら、これ以上喜ばしい事は無いだろう」


クレマンはこの国の不安要素が消える安心と、どう変わっていくかわからない不安を感じながら今後のギルドの対処に着いて追われていた。




そして、遂にスレイブタウン殲滅に向けて、黒野達の率いるギルドが動き出した。


あまり、納得のいかない出来なのです。


そしてこれからの展開をどうしようか考える毎日。

第二章は予想以上に難しいです・・・。

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