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イン・ザ・ファンタジーノベル  作者: kurora
第一章 ~小説の世界で~
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第一章 13話

今、悩んでます。

小説って、ちゃんと細部まで設定していた方が良いですね。


勢いで投稿した面があるため、その弊害が結構来ています。

何とか修正を加えてまず、第一章を目指したいと思います。

俺達の聞き込みは想像以上に早く終わった、この世界には俺達の知らない奴隷育成が行われる国があったらしい、この小説の主人公は奴隷だった事は無いので、この国は掲載されなかったのだろう。


奴隷育成の国、レイドのスレイブタウン。

その名の通り、奴隷の町だ。


大抵の奴隷商人は一度スレイブタウンに捕まえた奴隷を持っていき、集団で奴隷として調教させ、また他の国に売りさばく。

この世界は奴隷制度があるため、誰も批判や、不満を口にはしない。

異世界では良くある制度だが、俺達3人はこれを受け入れる事は出来ない。


「スレイブタウンね・・・」

「胸糞悪い町だな」

「あぁこの世界の闇の部分だな」


作戦を発表した次の日、聞き込みを開始した、1時間後すぐに集まって話をする。

正直あまり嬉しくない内容だが、目的地が一か所なのが分かり、1つ問題が解決する。


「だが、問題はまだ沢山ある、相手は奴隷商人だ、移動中警戒は緩めないだろう、数百人の奴隷を抱えているのだ、相当固い守りだろう」

「そうね、私達3人じゃ返り討ちにあうのが目に見えているわね・・・」

「そうだな、俺一人じゃ数十人も相手出来ないからな」


回復担当のあかりとまだ戦力にならない俺は、戦闘は忠則一人に任せるしかない。

それだと、たとえ東部都市のガラの悪い奴や、盗賊まがいの奴らを退治した忠則でも、奴隷商人相手では、太刀打ち出来ないだろう、俺は、自分の無能さが悔しくてたまらない。


「誰かの協力が必要になるかもしれないな」


俺は、自分の無能さに嘆いている場合じゃないと自身に言い聞かせ、頭を働かせる。

今、俺が出来る事をやらなければならない、ただそれだけだ。


「ギルドに依頼するのはどうだ?」

「いや、ギルドでは集まらないだろう、それに奴隷商人からの奴隷救出何て依頼は難易度が高くて俺らじゃ報酬が払えない」

「そうね、その依頼ならランクA位が妥当よね」


ランクAの依頼なら、最低でも一人金3枚程度必要になるだろう。

少なく見積もっても4人は必要になる、金12枚は俺らには払う事は出来ないだろう。

そこで俺は思い出す。


「そういえば、忠則とあかりって、どれくらいの金額を持っているんだ」

「あ、忘れていたのね、てっきり自分で稼いだお金は自分で使っていのかと思っていたわ」

「あぁそれ自体は構わないが、今俺等がどれだけの資金を持っているか気になってね」


そう言って俺達は宿でお金を公開し合う。


「俺は金1枚と銀12枚、それと銅が数枚だよ」

「私は、銀103枚ね、銅は無いわ」


俺とあかりは金を机に置いて3人に見せる。

それを見て忠則はニヤニヤと笑っている。


「なに気持ち悪い顔してるんだ、早く見せろよ、忠則」

「見て驚くなよ、俺は2人と違ってずっとしっかり働いていたからな」

「な、私だってずっと働いていたわよ、働いてないのは黒野だけよ」

「それじゃあ俺はニートみたいに聞こえるじゃないか・・・」


まぁそんな事はどうでもいいと忠則が俺の話を無視する。

どうでもよくないと反論しようとした時、忠則の持っていた金額に驚いた。


「金23枚に銀185枚・・・」

「貴族ってどれだけ金持ちなんだよ・・・」


10日で245万って、たとえ非公式でもこの金額は破格だろう。


「まぁ最後の金10枚は、途中の戦争宣告で、もうこれから仕事の必要はなくなったと言って、お礼にくれたんだが」

「いやそれでも、金13枚って日給10万以上じゃないか」

「あぁ5人分の働きをしてくれるって言って相当貰ったぜ」


流石、初代主人公剣士ライオルだなと思った黒野とあかりは輝かしい金貨と銀貨の数を見て手を上げて降参を表現する。


「どうだ、すげぇだろ?どうする、これだけあれば、ギルドで人を雇えるぜ」


そこで俺は考える。

予想以上の金がある事によって選択肢が増えた。


「いや、これなら、ギルドに頼む必要はない、少し、賭けの要素はあるがこれなら全員を助けられる

「全員って、どうするのよ、黒野?」

「今だから出来る作戦だ、まず資金を底上げする、スレイブタウンの途中にある俺達の知っているデリルに向かい、大会に出場する」

「あぁそういや、ライオルもその大会で優勝して一気に名を上げたからな」

「そこで、行われる公式賭博に、忠則を指名し、賭けれるだけ金額を掛ける」

「え、それって・・・」


あかりが困惑する、その通りだ、俺達はこれから起こる歴史を変えるのだ。


「そうだ、剣士ライオルを倒してもらう、出来るよな、忠則」

「・・・本当か?」

「あぁ、俺は勝てると信じてる」


俺は、忠則の問いに真剣に答える。


「・・・・・そうか、ライオルを」

「そうね、私たちは、剣士ライオル以上に強くならないといけないわ」

「あぁ、俺達は今まで以上の物語を作っていくんだ」


忠則が、身震いをし、決意を固める。


「あぁやってやろうじゃないか、倒してやるよ、ライオルを、絶対に勝ってやる」


忠則の言葉と共に俺等は大会に向けて準備を始める。


大会が始まります。

そして、名前の出てきたライオルとの戦いです。


完全に忠則のターンですが、メインの主人公は黒野です。

本当です・・・頑張れ黒野。

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