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ヒーローキラー  作者: カサタ


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世界観

この世界では、10人に1人が生まれつき “特殊な能力” を持つ。

能力が発現するのはおおむね16歳まで。

発現しなければ、その人生は普通のまま終わると言われている。

だが、能力者の大半は、日常を大きく変えるほどの力は持たない。

物を少し浮かせられる程度、身体能力がわずかに上がる程度――

そんな“便利レベル”がほとんどだ。

しかし、1万人に1人の割合で、炎・氷・雷といった自然現象すら操る、“例外的な才能” が生まれることがある。

こうした強力な能力者の存在は、社会に影響を与え、時には人々の畏怖の対象となり、時には国や企業の争奪の的にもなる。

また、この世界には人間や動物とは別に、魔物モンスターと呼ばれる危険生物が存在する。

魔物はその危険度に応じてレベル1~14に分類される。

レベル1なら一般人でも対処可能だが、

レベルが上がるほど脅威は跳ね上がり、

レベル7を超える個体には専門の能力者部隊が必要となる。

そしてレベル14となれば、ひとつの街を滅ぼし得る“災害級”とされる。

人類は未だ、その全貌を知り尽くしてはいない――。

魔獣ランクと脅威度

ランク脅威度特徴・備考

1★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆小動物程度のサイズ。人間にほぼ危害なし。駆除は容易。

2★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆小型だが攻撃性あり。一般人なら驚く程度。

3★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆人間に接近して攻撃可能。単独で都市に大きな被害はなし。

4★★★★☆☆☆☆☆☆☆複数で行動すると危険。建物被害は少しあり。

5★★★★★☆☆☆☆☆☆人間への攻撃が致命的になることも。専門部隊が望ましい。

6★★★★★★☆☆☆☆☆市街地で単独でも混乱を起こす。専門部隊必須。

7★★★★★★★☆☆☆☆街区規模で被害。複数出現すると非常に危険。

8★★★★★★★★☆☆☆市民救助・鎮圧に専門部隊数隊以上が必要。

9★★★★★★★★★☆☆都市の一部を破壊。複数での発生は危険度MAX級。

10★★★★★★★★★★☆都市壊滅級クラス。特殊S級以上の能力者が3名以上必須。

11★★★★★★★★★★★都市壊滅級+SS級能力者が5名以上必要。

12★★★★★★★★★★★★国家レベルの災害をもたらす規模。全国の支部長(10人)招集。

13★★★★★★★★★★★★★国家全体に影響。複数都市に被害。国外に援助要請が必要。

14★★★★★★★★★★★★★★世界規模の破壊力。自然現象級、特殊条件下でしか封じられない。


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