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0-1-1 第一話 未開の地にて

処女作ですので慣れないことも多いかもしれませんが、温かい目で見ていただけると幸いです。

①本作は歴史に基づくフィクションです。史実とは異なる部分や演出を含みますのでご了承ください。

②極端なIF展開(例:桶狭間の戦いが起きないなど)にはしないつもりですが、いわゆる史実以上の技術革新要素を含みます。現実にそぐわない点もあるかと思いますが、スルーしていただけると幸いです。

③多少のチート・ファンタジー要素を含みます。そちらに大幅に尺を裂くつもりはありませんがご了承ください。

④性別を変更している武将・人物がいます。女体化戦記にするつもりはないのであくまで男女比では男が圧倒的に多いです。ネタバレになってしまうので誰とは言えませんが、子沢山だったり、女好きで有名な武将はそのままです。

⑤当時存在しない単語を戦国時代の人物が使う場合があります。信長が突然レボリューションとか言い出すことはありませんが、西洋語の翻訳した単語(芸術など)を指します。


⑥時代物という性質上、暴力・性描写に一応チェックを入れてあります。ご了承ください。

????年??月??日 場所:??


『メロスは激怒した。』


―――いや、別にアタシはメロスではないが。

アタシは山本律。私立武蔵学院高校の二年生。

父親が名家なこともあって、あだ名は「お嬢」。


 学校の帰りに友達の家で、お茶していたはず……。

それが、ふと目を覚ますと、林の中だった……。

空も見えないくらいにうっそうと育った木々に囲まれて一人寝転がっていたのだ。


こういった事態に陥った原因がわからない……。


見知らぬ土地に放置されると言えば、ドラマなら車に連れ込まれてハイエース!ってやつだろうか?

もしかしたら、スピード違反のトラックに轢かれたり、不運にも通り魔に刺されて異世界転生~ってのパターンなのかもしれない。


 どちらにせよ、あまり歓迎できる状態ではない。


「誰か説明してくれよーーーーーーーー」


 誰か聞いている人がいるのかもわからないのに、大声で叫んだ。

その時スマートフォンが鳴った。 


 ……ここ、スマホ通じる場所なんだ……。

あいにく、電話をかけてきていたのは見知った名前だった。


お読みいただきありがとうございます。

少しずつでも頑張っていきたいと思います。

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