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我らが巫女

作者:小田虹里
これといった取り柄を持たない、自分の感情表現も満足にできない、ごく普通の女子高校生アスナは、自室で見覚えのないお守りを見つけた。すると同時に部屋は光に包まれ、ひとりの美青年、レイドが現れる。そして彼はアスナに向かって「お前が主か」と訊ねる。何を言っているのか理解できないアスナをよそに、レイドは半強制的にアスナを異世界へと導いた。

レイドは水の神であり、水を司る巫女を探し求めていた。
 
アスナが連れてこられた世界では、これまで生きてきた現代日本の常識なんてまるで通じない。戦争が当たり前、理由なんてどうでもいい。他国というものは、理由もなくただ滅ぼせばいいもの。それが当たり前という世界だった。平和憲法を持つ日本で生まれ育ったアスナには、考えられない世界がそこにはあった。
そんな中でアスナは、自らがこの国で最も上位な立場にある巫女となることにより、断固戦争反対路線を敷くことを決めた。
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