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第1話

どうも、神夜晶です


久しぶりの投稿ですね・・・(にゃん子伝が)


まぁ、駄文ですが・・・

見てやって下さい><


でわ、どうぞ~

現在の幻想郷の時期は夏だ

春の桜も完全に消えて虫達が姿を現して来た

何時も平和な幻想郷に突如異変が起こった



「紅い霧……? 久々の異変ね

でも、洗濯物干してから行こうかしらね」



博麗の巫女である

“博麗霊夢”は、あくまでも自分優先だった

そんな彼女の前に一つの存在が現れた



「にゃー(ぐるぐるぐる)!」



「アンタは……この前の猫?」



現れたのは(びゃく)だった

霊夢の監視ではないが会いに来たのだ

決して異変解決する為の監視ではない事を覚えておいて欲しい



「にゃー(ぐるぐるぐる)!」



「アンタって妖獣じゃないから

あの霧はヤバイんじゃない?」



「にゃ?」



「意味が分かってないみたいね

まぁ、此処に居れば一応は安全だけど……

それでも自分の家に帰りなさい

守って上げる程、私は優しくないわよ?」



「にゃー(ぐるぐるぐる)!」



「だから帰りなさいって……

もう良いわ、好きにしなさい

死んでも恨まないでよね」



「にゃ!」



「本当に分かったのかしら?

取り敢えず洗濯物を干さないと……」



「にゃー(ぐるぐるぐる)!」



「忙しいんだから話しかけないで頂戴

余り五月蝿いと……切れるわよ?」



霊夢は洗濯物を干すのに夢中だが

白に話しかけられてイライラしていた

霊夢は白に向けて少量の殺気を放った

殺気を向けられた白は悲しそうな目をした



「にゃー……」



「全く……後で撫でてあげるから

縁側で待ってなさい」



「にゃー(ぐるぐるぐる)!」



撫でてもらえると分かったので

神社の縁側に走って行った

それを見た霊夢は……



「現金な猫ね……」



そう呟いていた

霊夢は洗濯物を干し終わり

いざ縁側に行ってみると……



「寝てんじゃん

全く撫でて欲しいのに寝てんじゃないわよ」



そう言いながらも霊夢は白の隣に座った

白は気付いたのか眠そうな顔で霊夢の方を見た



「にゃー……」



「ほら、来なさい

望み通りに撫でてあげるわ」



「にゃー(ぐるぐるぐる)」



霊夢の言葉を聞くと

白は返事をして霊夢の膝に乗り丸くなった



「私も異変解決に行きたいんだけど……

まぁ、少し位なら遅くなっても良いわよね」



そう言って霊夢は決め付けた

白を撫でてる霊夢の顔は緩んでいた

~数十分後~

霊夢が白を撫でていると魔理沙がやって来た



「よっ、霊夢!」



「何しに来たの?」



「何しに来たって……

異変解決に一緒に行こうと思ってな

ん? その猫って、この前の猫じゃないか?」



「そう、なら行こうかしらね

そうよ、この前の猫よ」



「行こうぜ!

ふ~ん、どれ私も……」



魔理沙は霊夢の膝で寝てる白を撫でた

白は撫でられたのを切欠に目を覚ました



「にゃー(ぐるぐるぐる)!」



「起こしちゃったみたいで悪いな

でも、私達は異変解決に行かなくちゃならないんだ

帰ったら幾らでも撫でてやるからな!」



「はいはい、それじゃ行くわよ」



「あぁ、何時でも行けるんだぜ!」



「相変わらず元気ね」



「元気は私の取り柄なんだぜ!」



「“元気だけ”がの間違いじゃない?」



「何だとー!」



「はいはい、分かったから

早く行くわよ

さっさと解決して縁側で、のんびりしたいわ」



「ふ、悪いが……

あの猫は私が先に取るんだぜ!」



「……早い者勝ちよ!」



「あ、待て!」



そう言って霊夢は先に異変が起きてる場所へと飛んで行った

それを追いかける魔理沙だった

残された白は無言で博麗神社を後にした

どうでしたか><?


何時、白を人間体にしようかな・・・

次回は白とフランが出会います!


でわ、また次回に><

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