プロローグ
どもども、神夜晶です!
そろそろにゃん子伝を執筆しないといけない雰囲気ですので
プロローグだけ本番で書きますw
後々、修正を入れていきます!
酷い文だと思いますが、どうぞ><
此処、幻想郷は様々な存在が集う場所だ
妖精、妖怪、神、人間が力の均衡を保って暮らしていた
そんな幻想郷に一匹の猫が居た
その猫は永遠の時と呼べる程に長生きをしたとも言われていた
幻想郷の最強クラス達が愛して病まない猫とも噂されている様だ
「にゃー(ぐるぐるぐる)!」
「猫? どっから来たのかしら?」
彼女の名前は『博麗霊夢』
楽園の素敵な巫女らしい
年がら年中、貧乏で
神社の仕事も結構な数をサボっているのだ
今日も縁側で呑気に、お茶を飲んでいた
「にゃー(ぐるぐるぐる)!」
「悪いけど
アンタに食べさせる物なんて無いわよ?」
「にゃー(ぐるぐるぐる)!」
ダッ!と聞こえそうな程のジャンプをした
勿論、場所は霊夢の膝の上だ
「ちょ、ちょっと!」
猫は霊夢の膝の上で丸くなり寝始めた
霊夢も次第に慣れていき、お茶を飲み始めた
此処で猫の容姿を紹介しておこう
見た目は真っ白な程の毛並みに真紅の瞳だ
殆どの者が神秘的と答えるだろう(霊夢以外は)
霊夢が猫を撫でながら、のんびりしていた時だった
「ぉ~……ぃ!」
「ん? 何か聞こえた様な?」
霊夢は辺りをキョロキョロと見渡すが誰も居ない
「まさか?」と思い鳥居の上ら辺を見た
「お~い!」
「やっぱりね」
段々と声が近づいていき
数秒後には凄い勢いで何者かが神社に降り立った
「おう、霊夢!来たんだぜ!」
「帰れ」
霊夢は露骨に嫌そうな顔をした
魔法使いみたいな姿をした少女の名は『霧雨魔理沙』
普通の魔法使いと自分で言っているが
戦いでは幻想郷、最強クラスとも言えるだろう
「相変わらず冷たい奴だな!」
「来ても何も出さないわよ?」
「何かを求めて来てるんじゃないんだぜ?」
「じゃあ、何の用?」
「暇潰しだぜ!」
「暇を潰す何かを求めてるじゃない
それなら、この猫を退かしてくれない?」
「おぉ? 猫飼い始めたのか?」
「違うわよ、さっき此処に突然現れたのよ
上げる物ないって言ったのに
何故か私の膝の上に来たって訳」
「へぇ~」
魔理沙は興味を持ちながら猫を掴もうとした
猫は一瞬の内に目を開けて身体を動かし魔理沙に威嚇した
「フシャー!」
「アンタ、嫌われてるみたいね(プルプル)」
「そりゃ、無いぜ……(ズーン)」
霊夢は威嚇されて落ち込む魔理沙を見て笑っていた
魔理沙は体育座りをして『の』の字を書いていた
「あ……」
「ん?」
「猫が行ったわよ」
「え?」
「にゃー(ぐるぐるぐる)!」
「お、おぉぉぉ……
見捨てないでくれたか、猫よ!」
「さぁ?
元々、嫌ってた訳じゃないみたいね
それに誰だって寝るのを邪魔されたら怒るわよ?」
「確かに……悪かったな」
「にゃん(ぐるぐるぐる)!」
魔理沙は猫の頭を撫でた
猫も気持ち良さそうに目を細めた
その光景を見ていた霊夢は少しだけ嫉妬したのは余談だ
如何でしたか・・・?
駄文で、ごめんなさい・・・
次回はキャラ設定を書きます!
色々と内容を纏めて更新しますね><
でわ、また次回に(´・ω・`)