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第27話:流れを読む
紙は、自然に回り始めていた。
直接渡していない相手からも声がかかる。
「それ、見せて」
「どうやって書いたの?」
説明は簡単だ。
だが、説明の仕方が重要になる。
「順番を決めるだけ」
それだけで伝える。
難しくしない。
その結果、理解される。
「それならできそう」
その一言が出れば勝ちだ。
前世の経験が、ここで活きる。
人は、難しいことを嫌う。
だが、単純すぎても信用しない。
その間を取る。
「できそうで、できない」
そのラインが一番強い。
放課後、恒一は考えていた。
(これ、流れとして成立してるな)
価値がある。
求められる。
広がる。
条件は揃っている。
あとは、どう扱うか。
ここで欲を出すと失敗する。
だから今は、まだ回すだけでいい。
「積む」
その一言に尽きる。
投稿の流れ。
価値の流れ。
二つが並び始めている。
これが三つ、四つと増えたとき、ようやく意味が出る。
焦る必要はない。
今はまだ、作る段階だ。
私の2作目
「神様転生したはずが赤ん坊の自分に転生していた件」
この作品は一言で言うと神様に笑われた男が世界を笑えなくするです。(自分でも導入で笑ってしまいました)
良かったらどうぞよろしくお願いします
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