表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/20

3話~チートな子供を持つ親は大概がチート~

 皆さん、久しぶりです。

僕は、織原 葉月…間違えました……葉月です。母さんが名字教えてくれてないから分からないんだよね。

そうそう、3日くらい僕は眠っていたそうです……なぜでしょうね。この身体が赤ちゃんだからでしょうか?

さて、今の僕の姿は本来の姿である赤ちゃんです。

「ばぶばぶ…(暇だ…)」

「葉月。食事(・・)の時間よ」

赤ちゃんだから食事は母乳でして、それを飲むには……。

嫌だあぁ! 回避しなければ、と思い魔法で5歳の姿になろうとする…がなれなかった。

「ばぶう!?(なんで!?)」

「妨害したから。おとなしく飲んでね♪」あれ、僕チート能力を神様に付けて貰ってたよね? なんで母さんが妨害出来るんだろう。

転生者の親は大体がチートなのかな? と僕は現実逃避をしていた。

「ばぶぅ…(お母さんのいじわる…)」と悪態をついて、覚悟を決めた僕は、口にくわえて吸った。

飲んでいる時の事は言いたくない―主に、僕の精神が危ないので―ので、美味しかった…。といっておこう。

「さあ~寝ましょうね」僕、眠くないんだけど……。


 お母さんは僕を両手で抱いて揺りかごのように揺れていて、更にお母さんの温もりを感じて安心感を得た、僕は眠たくなってきた。

精神ってやっぱり身体に影響されるのかな? よく、精神は身体の玩具って誰かが言ってたような… と思いながら、僕は睡魔に身を委ねた。



 いじめた時の顔も可愛いけど…寝顔も可愛いわね。さすが私の子供ね。

私は寝ている葉月のほっぺたを軽く、つっつく―ぷにぷにしていて気持ちいいわ…。

さてと、私も寝ようかな。意識を手放した。

次話で、葉月を急成長させるつもりです。


タイトルミス修正。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ