表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
19/20

17話~そんなことはいけませんっ!~

引き続き話単位の文字数を少なくして更新をするという作戦に…。

 ――「僕は、佳織が好きだっ!」

 言ってしまった。だからもう後戻り(・・・)はできない。

 でも後戻りできないからこそ僕は突き進む。

「は、葉月っ!」佳織は顔を真っ赤にさせながら嬉しそうに僕を抱きしめる。

「佳織……」僕は顔を近づけてキスをした。

「んっ……っ。は、はづきい……」佳織は蕩けた瞳で甘えてる声を出して僕を見つめてる。

「「佳織、そこまでですっ!」」

 重なる二つ声に佳織は我に返ったように声が発しられた方を向いた。

 そこには、(かな)ちゃんと彩華(さいか)が腰に両手を当てて仁王の像の如く立っていた。

「放っておいたらこう……ってどういうことなのかしら?」

 いつもの彩華ではないかのように僕は感じた。

「葉月が好きって言ってくれたのよ?」

 佳織がそう言った瞬間に僕に視線が集中する。

「葉月、どういう事か説明してくれないかしら?」

「それは文字通りの意味だと思います。はい」

「ふうん……。葉月は佳織(・・)の事が好きなんだ? じゃあ私の事は? 嫌いなの?」

「嫌いじゃないよ! むしろ好き!」

 佳織の眉がピクっと動いた。

「葉月どういうこと? 彩華の事も好きだなんて」

引き続き話単位の文字数を少なくして更新をするという作戦に……。

本当にすみません。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ