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完璧令嬢を溺愛している婚約者

作者: 春日井

晴天の下、陽の光を浴びてキラキラと輝くステンドグラス。宙を舞う花吹雪に、高く飛んでいくシャボン玉。高らかに鳴り響く音楽隊による演奏。王城前の広場へと詰め掛けた民衆達は、今か今かと城正面のバルコニーの扉が開かれるのを待つ。

年に一度の記念行事、建国記念日である。

王城のバルコニーから王族による挨拶が行われ、その御尊顔を一目見ようと王都内外から多くの民が駆け付けるのだ。特に今年は、完璧な淑女と名高い王太子の婚約者が初めて公式の場に顔を出すと言うのだから、今までの比ではない湧き上がりである。


音楽隊の演奏が止まり、重厚な扉が開かれる。漸く現れた国王と王妃は仲睦まじく寄り添い微笑んだ。

その背後に続くのは、鎖骨下まで届く金糸の髪を一括りにし、燃え滾る炎の様に赤いガーネットの瞳を爛々とさせた王太子。国王に似た端正な顔立ちに、低く柔らかい優しい声の美青年に、年頃の娘達は、ほぅ……と息を漏らす。

そしてその王太子に手を引かれて最後に姿を現した佳人に、期待に満ち溢れていた民達の興奮が頂点に達した。

銀にも見える淡い金の髪は丁寧に結い上げられ、長い睫毛に縁取られた円らな瞳は、広大な澄み渡る空を映し取ったかのようなスカイブルー。王太子より頭一つ分程小さく細身であるが、彼の瞳のような深紅のドレスに包まれたその身は美しくしなやかで、堂々とした立ち姿は風格がある。

婚約者の腰に手を添えつつ自身の隣を空けて待つ王太子も、身を任せながらもしっかりと自らの足で隣に立つ婚約者も、互いが互いを尊重し、支え合っているのが良く分かる。二人は何やら小声で話し合い、微笑みあってから民を見下ろした。


「皆、集まってくれて有難う、第一王子セオドア・レミニアムだ。今日この良き日に、我が最愛を披露出来る事、大変嬉しく思う。彼女はルカス公爵家の御令嬢、ドロシー・ルカス。聡明で思慮深く、心優しい素晴らしき女性だ。次期王妃として、彼女以上の存在は居ないだろう。彼女となら今のこの世を、更に良き物に出来ると確信している。皆、我々を信じ着いてきてほしい。我々と共に、歩いてほしい」


手を繋ぎあい、堂々と並び立つ若き指導者の声が響く。

わぁ……っ! と湧き立つ民衆達は、平和な治世がこれから先も続く事を確信した。






ここレミニアム王国の建国記念日は、前後日含めて三日間祝日になる。王都の門から王城まで一直線に伸びる大通りはそこかしこに花やリボンが舞い、華々しく飾り付けられる。門から城までの丁度中間地点にある広場を中心に屋台が集まり、センターステージでは歌や踊りなど様々な人々が自由に演目を披露していた。

国中の人間が無礼講ではしゃぎまわる素晴らしき日の王城の一室。

居住区として建てられた、王城の中でも限られた人しか入れない奥の部屋の中で、少女は頭を抱えて身を縮こまらせながら青年の膝の上に座っていた。


「あぁ、あぁ……。どうしましょう……、もう無理です…………」


カタカタと小さく身体を震わせて顔色を失っているのは、ドロシー・ルカス。きっちりと結い上げられていた髪は解かれ、隙なく着こなされていたドレスも乱れ、先程までバルコニーで艶然と微笑んでいた女性とは思えない。

そんな彼女の手からグローブを抜き去り、優しく手を重ねて包み込むのは第一王子のセオドアである。


「ドロシー、ドリー。君は今日も完璧だったよ、大丈夫だ」

「テオ様……、でも何か失敗があるかも……」

「ドリー、安心して。俺の目から見て何も問題はなかったし、陛下達からも素晴らしかったと褒められただろう?」


握り込む手を離し、ゆっくりと指を絡め合う。空いた手で柔らかな猫毛を撫でながら甘く優しい眼差しを向けるセオドアに、そっと身を任せた。

少し荒くなっていた呼吸も、早くなっていた鼓動も、徐々に落ち着きを取り戻していく。

そんなドロシーを抱き寄せて、額や目尻、鼻先に頬とゆっくり口付けを落としていくと、ようやく彼女が一息ついた。


「テオ様……、いつも有難う御座います。少し落ち着きました……」

「どういたしまして、俺だけのお姫様」


ちゅ、と唇を重ねれば、青白かった白磁の肌に朱が差した。愛しい少女の頬を撫でてやり自分の胸元へと抱き込めば、大人しく身を預けてくる。

とくとくと鳴る鼓動の音に身を任せ、ドロシーはそっと瞼を閉じた。



ドロシーとの婚約は、俺が六歳、彼女が五歳の時だった。

当時の俺はプライドだけは高い生意気なガキで、勝手に決められた婚約に対してかなり反発していた。顔合わせからはずっと逃げ回っていたし、相手側からも特に何も言われなかったから、婚約者の事はルカス公爵家の御令嬢で年下、としか知らなかった。名前すら覚えていなかった。


婚約から一年が経ち、初めて婚約者と顔を合わせる事になる。それは父の生誕パーティーであり、彼女との婚約発表も兼ねているとの事で、必ず出席しろと言い付けられていた。

嫌々ながらも婚約者の控室へと迎えに行って、俺は初めて目にした少女を前に、何も言えずに固まってしまった。

可愛かった、とにかく可愛かった。妖精かと思った。

柔らかく広がる淡い髪をハーフアップにし、まんまるの瞳は美しい空色。薔薇色の唇に、柔らかそうな頬。

こんな愛らしい女の子が俺の婚約者だったのか、と呆然とした。無表情で人形の様ではあるが、それでこれだけ可愛い。微笑んでくれたら、きっともっと可愛らしい。

ドキドキしながら挨拶をすれば、彼女は表情を変えぬまま完璧なカーテシーを披露した。

あまりにも綺麗な所作に、自分の心の嫌な部分を刺激された。嫌な予感に首を振り、可愛い婚約者をエスコートする。この少女は俺が守ってあげなくては、婚約発表も兼ねている以上注目されるのは必須。緊張しているであろう彼女を守ってやれるのは己しかいない。


そんな事を思いながら挑んだパーティーで、俺のプライドは粉々に砕かれた。


彼女はあまりに完璧だった、完璧過ぎたと言っても良い。所作は勿論、話を振られた時の対応力、知識量、俺が困った時は即座にサポートしてくれるし、周りに対する気遣いも一級品。

俺は、自分は頭が良いし、普段はともかく公の場でのマナーは完璧だと自負していたし、同年代で自分と張り合える奴なんて居ないと思っていた。

とんでもなかった。

何とかパーティー終わりまで我慢はしたが、最後まで美しい礼で去っていった彼女の背を見送り、圧倒的な敗北に唇を噛み締める。

俺が彼女を守るんじゃなくて、彼女に俺が守られる。彼女を王家に引き込む為の婚約だ、とはっきり悟った。

その日初めての恋はズタズタに切り裂かれ、俺は再び彼女を拒絶した。


パーティー以降、王妃教育の為に登城するようになった彼女とは顔を合わせないようにしたし、呼び出されても徹底的に拒否した。どれだけ勉強しようが、どれだけマナーを磨こうが、遠目から視界に入れば憎らしさに視界が染まるし、両親や教師に褒められる彼女の話を聞けば益々嫌悪感を抱くし、彼女を褒める人間すら厭うようになった。城勤めの人間すら、彼女の素晴らしさを褒め称え、逆に俺を貶めるようになる。

出来の良い婚約者に嫉妬する凡愚な王子、と。


そんな地獄の日々が二年程過ぎたある日。

全部投げ出して何処かへ行きたい、王としての義務なんか知らない。

そんな事を思いながら庭の外れで鍛錬の為に剣を振っていると、森へと続く木々の方で何やら物音がした。

不審者だと危険だな、まぁ俺が害された所で彼女さえ居ればどうにでもなるか。なんて投げやりな思想で森の中に入っていき、愕然とした。


小さな泉の横で、少女が血を吐いていた。


無様に地べたにしゃがみ込み、キラキラとしたドレスも整えられていたであろう髪もぐしゃぐしゃに汚し、小さな手も地面も赤で汚していた。

そのボロボロの女の子がルカス公爵令嬢である、と一瞬分からなかった。

暫く呆然と立ち尽くしていると、ゆっくりと彼女が振り返った。あんなに美しかった空色の瞳に生気はなく、真白の肌は青白く凍り、口周りは血で赤黒く染まっている。

何故、と混乱していると、目があった彼女がはっとして、ふらふらしながら起き上がった。


「ご機嫌麗しゅう、殿下」


今にも倒れそうになりながらも綺麗に頭を下げる彼女を、気付けば抱き締めていた。

小さな身体を抱き締めれば、ふらりと力が抜ける彼女を支えてゆっくりしゃがみ込む。鍛錬用に軽装をしていた事が悔やまれる、上着でもあればその上にでも寝かせてあげられたのに。

冷たい彼女の手を握り、強く強く抱き寄せた。


「すまない、すまない……」

「でん、か……?」

「本当に、本当にすまない…………」


こんなにボロボロになるまで、この少女が何をしていたのか。こんなになってまで尚、俺を見てすぐ礼をした事ですぐに分かった。

完璧な少女だと思っていた。

その完璧の為に、正に血反吐を吐く思いをしているなんて思いもしなかった。俺より年下の、小さな女の子が。

自然と息が上がり、苦しくなっていく。はっはっ、と呼吸のリズムが乱れ、頭痛がしてきた。

あぁダメだ、彼女を支えなければいけないのに。落ち着け、落ち着いて息を吸え。彼女を、


「でん、か。だいじょうぶ、ゆっくり……、すって、はいて……」

「は……っ、はぁ……」


背中に小さな手が回り、ゆっくりゆっくりと摩ってくれる。彼女の言葉に耳を傾け、同じリズムで呼吸をしていけば、漸く息が落ち着いた。

彼女にまた助けられた。

倦怠感に眉を顰めつつ、離れそうになっていた少女を掻き抱く。


「殿下、私、今とても汚れて……」

「俺だって、汗臭いだろ。ごめん、鍛錬中で……」

「いえ……、何だかすごく、落ち着きます……」


腕の中で微笑む彼女が余りにも儚くて胸が苦しい。

一度彼女を離して、ゆっくりと座らせてやった。ハンカチを取り出して泉で濡らし、彼女の口周りを拭う。


「殿下、自分で、」

「いいから、休んでいて」


すぐに赤黒くなる真っ白だったハンカチを再び濡らし、顔と手に付着していた血を拭い去った。綺麗になった白磁の肌は、血色無く青褪めたままである。髪も服も汚れているし、このままでは彼女も辛いだろう。

目の前にしゃがみ込み、頭を垂れる。


「先程から無断で触れて悪かった。君に触れて、抱き上げても良いだろうか?」

「殿下、」

「俺だけが使う鍛錬用の簡易部屋がある。ここから近いし、シャワーもベッドもある。そこに運んでも良いか?」

「あの、でも……。私、大丈夫で」

「良いか?」

「ぁう…………」


小さく頷いてから項垂れる彼女に近付き、そっと抱き上げる。小さな身体はしっかりと俺の腕に収まってしまうし、おずおずとシャツを握り締める力の弱い事。

部屋に入り、ソファに彼女を下ろす。汚いからと拒否されたが俺も同じだと押し切った。お互いに土まみれだし、所々赤黒い。

彼女の入浴の為に侍女を呼ぼうとすれば一人で入れるからと断られたので、とりあえずシャワー室へと案内をして侍女長を呼び出す。

適当な嘘をでっち上げ、「婚約者殿のドレスを土で汚してしまったから着替えを用意してくれ」と告げれば優秀な侍女長はすぐさまドレスを手に戻ってきてくれた。

シャワー室に居ると案内すれば「まぁ、まぁ! こんな場所にお一人きりで放置だなんて!」とぷりぷり怒りながら彼女の世話を焼いてくれたので全て任せる。

中でドタバタしている間に俺も着替えて、ソファに腰掛けた。


先程までは色々な事があったから思い付かなかったが、彼女は俺をどう思っただろう。

婚約してから一年も会わず、顔合わせのパーティーで挨拶したきり一度も顔を見せなかった婚約者。嫌悪されていても仕方がないのに、彼女は何も言わず過呼吸になりかけた俺を助けてくれた。

不甲斐なさすぎる。

どう償えばいいのだろう。愚かな男は、彼女に対する償いの一つも思い浮かばない。

はぁ、と深く息を吐けば扉の開く音がした。

慌てて振り返ると、すっかり身綺麗になった彼女がやってきて、優雅に頭を下げる。


「殿下、誠に有難う御座います。助かりました」


そこに居るのはすっかりと完璧に戻った少女の姿。

それでも、先程までの姿を見てしまうと何も言えない。

背後で待機する侍女長に視線をやれば、侍女長は頭を下げて部屋を出ていった。取り残された二人きり、彼女をソファに座るよう促す。

ぴしっと伸びた背筋、美しい姿勢で腰掛ける彼女に、ただ頭を下げるしか出来ない。


「殿下?」

「すまなかった、謝って済む事じゃないのは分かっている。許してほしいとも言わない。君が、こんなになるまで、気が付けなかった……。俺が、君を疎んでいたから……」

「殿、下」

「俺との結婚が嫌なら婚約を破棄しても構わない、王妃になりたいなら俺は継承権を捨てて、他の男を探そう。君が好きなようにしてくれ」


俺を廃嫡して、彼女を陛下の養子にして、好きな相手と連れ添うのでも良いのではないか。彼女はこれだけの努力をしている、俺なんかより王の座が相応しい。

ただ、ただもし彼女が未だ俺を許せると言うのなら。

あんなに小さくか弱く見えた彼女こそ、本当の姿だと言うのなら。


「もし、もし未だ俺を許せると言うなら。君の傍に居て、君を支えても良いだろうか? 俺の前では完璧でなくて良い、俺が君を、守っても良いだろうか……」


彼女に幻想を押し付けて勝手に疎んで、彼女を壊している事に気が付けなかった愚かな俺は、今からでも彼女に手を伸ばす事は可能なのだろうか。

審判を待つ気持ちでいれば、そっと手を握られた。

顔を上げると、今にも泣き出しそうな顔に思わず手を握り返す。


「殿下、私は、先程のように、弱く、脆く、自信もなければ、ネガティブで、王妃など、到底無理な女です……」

「ルカス嬢……」


絞り出すようなか細い声に、聞いているこちらも苦しくなる。

あの彼女には全く似つかない言葉で、でも目の前の彼女が発言すればすぐに頷ける。

それでも、折角分かった彼女を離したくないと、そう思って握り締めた手に力を込めた。

すると彼女は、俯いていた顔を上げて俺を真っ直ぐに見つめた。


「ですが」


震えてはいるが、先程より力強い凛とした声。

目尻に滲む雫が、弾ける。


「ですが、私は。貴方の傍に居たい……っ」


とうとう決壊しボロボロと零れ落ちた涙に、弾かれたように彼女を抱き締める。

先程よりも暖かい、小さな小さな少女を腕の中に閉じ込める。

一体自分は何をしていたのか、こんな幼気な少女に対して、打ち砕かれた時点でこのちっぽけでくだらないプライドなんて捨て去れば良かっただけなのに。

ごめん、すまなかった。ただ後悔に涙が溢れてくる。

暫く二人して泣いて、泣き疲れて眠ってしまった彼女を抱き締めて決意した。

彼女の隣に並び立てるよう今以上に努力をし、彼女を守れるよう鍛錬を怠らず、彼女を包み込めるような男になる、と。



結局あの日は、俺が勝手に彼女を森の奥まで連れ回したって事にして両親に滅茶苦茶に叱られた。彼女は否定しようとしていたが、黙っていてもらった。俺の評価がどうなろうが今更だからどうでもいい、彼女が心穏やかに過ごせるかが問題である。


彼女と交流をするようになり、彼女を知る度どんどん愛おしくなっていった。


実はあの初対面の日のエスコートで大人な対応の俺に好意を抱いてくれていたらしく——正直自分の中では苦い思い出でドロシーの印象しか覚えていないのだが——あの日以降城の中で見掛ける度に目がいって、必死に勉強する姿や剣を振る姿、息抜きに城で放し飼いされている猫と遊んでいる姿や、ストレスの所為でマナーもクソもなくクッキーを貪り食う姿など様々目撃されていたらしく——自分としてはメチャクチャ恥ずかしいが——そんな俺を見る度に心が温かくなって、いつの間にか好きになってくれていたらしい。

元々公爵家の教育により感情を顕にするのが苦手だった彼女が、せめて隣に立って不足ないように、と努力を積み重ねた結果のすれ違いであった。俺がクソガキだった所為なのでドロシーは全く悪くない。


そんなドロシーは、本当に吃驚するくらいに脆かった。

失敗する事への不安、他人に嫌われる事への不安。挙げればキリがない程彼女は繊細で臆病である。

人前に立つ前に念入りに何度も何度もシミュレーションをして、それを見事にやってのけてみせるくせに、部屋に戻ればガタガタ震えて、失敗したかも間違えたかも上手に出来なかったどうしよう、と怯えるのだ。

あの完璧な姿の裏がこの小さな少女で、今まで誰にも救われずにいた少女を抱き締める権利を得た事を幸福に思う。


俺が何か不安に思えば「テディ」と微笑んで抱き締めてくれるのに、彼女が不安になれば「テオ様」と抱き締めてとねだってくるのだからもう堪らない。


「テオさま……」


膝の上で眠りにつく愛しのお姫様。

彼女の額にキスをして、そっと指を絡める。


「ドリー、愛しているよ」


皆が知る完璧な淑女の君も、俺しか知らない君も全て。

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