首輪
チモとシロを送り出した後、
「ちょっと留守番しててくれ」
と、クロを牧場において出かける。スライムを何体かテイムして、服作りの材料を探すためだ。まあ服の材料は無理だろうから、魔物と出会い頭にテイムしていく感じかな。
そんな感じで出てきたものの、
「ガァ!」
クロやシロとは違う、もっと弱そうな茶色のオオカミに包囲されていた。特に目的とか無かったから索敵とかスキルは使ってなかったけど、ここまで気配を消してくるとは...
まあ俺に歯向かったが最後、首を両断してやろうと思ったのだが、
「首輪?」
俺のことを囲んでいるオオカミ全てに革で出来た首輪がしてあったのだ。俺が驚いていると、ゾロゾロと今度はオオカミたちの後ろに人が出てきた。
何か悪い事でもしたかな。でも人がいるならコミュニケーションが取れるだろう。ここは俺の言語翻訳という神スキルとコミュ力で仲良くなろうじゃないか。
「あー、どうして俺に刃を向けているんだ?話し合いをしようじゃないか」
そう俺が言ってやるが向こうはガン無視。何がしたいんだ?こいつら。次から次へと面倒ごとが...
「無視でいいんだな?」
そう問うがやはり無視。上等じゃ。俺のスローライフを邪魔するやつは許さん!
色んな意味でテスト終わった...




