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ダンジョン運営では無く牧場運営?
転移されたところは森のど真ん中だった。
「嘘だろ...」
日本に返してくれる訳じゃ無かったのか。思い浮かべたモフモフが音をたてて崩れていく。いや、俺はここに何としてでも楽園を作ってやる!
「絶対に成し遂げてみせるぞー!」
ーお目覚めですか?マイマスターー
え?今のは何だ?声が直接脳内に響いてくる。キョロキョロしていると、
ー私はアシストするためのナビです。指示に従って動いて下さいー
どうやらこのナビとやらに指示をされて動かなければならないらしい。
「分かったどこに行けばいいんだ?」
ーあなたが今向いてる方より少し右...そうその辺り!真っ直ぐ進んで下さいー
うん?ナビのくせに人格とかあるのか?何か声も機械音じゃないし、こいつ人か?まあいい。とりあえずこいつの言う通り動いてやるか。念のため剣は直ぐに抜けるよう、手は置いておこう。




