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毛刈り2
「う..ん...」
まぶしい朝日が俺にあたる。めっちゃまぶしいんだけど。マジでさっさと家作んないとな。周りが眩しくて起きたが、また眠いな。狼も寝てるし。二度寝しようかな...
「「「めぇへへへへへへへ」」」
何故かこっちを見て羊が吠えてくる。三匹集まると本当にうるさいからやめてほしいのだが...
「めぇへへへへへへへ」
何か一匹が近寄ってきて鳴く。何がお望みなんだ?
「めぇへへへへへへへ」
ー邪魔な毛を苅ってほしいと言っていますー
うおっ、びっくりした。って言葉分かるのか?
ー何となくですがー
それでも凄いな。毛を刈ってか。良いだろう。毛を刈り取るあの道具とか持ってないから魔法で切っちゃうか。
「エアカッター」
無数の風の刃で毛を刈り取る。三匹同時にだ。そして出てきた毛は納品っと。毛を刈り取ると羊たちはまた草を食べ始めた。お礼ぐらい言えよ。魔物相手に言っても無駄か。まあいいや。二度寝しよ。




