スライム液2
探知して、スライムの所に行く。
プルプル
スライムは目や鼻、口などの器官が存在していないため、手が届く距離に近づいても自生している雑草を吸収し続けている。
プルプル
小さく小刻みに動きながら吸収している。水の塊のようなこのスライムの真ん中には核と呼ばれる赤い球体が見える。
プルプル
ずーっと見てると可愛いな。必死に雑草を吸収しているところを見ると保護欲が生まれる。牧場に連れてきたらずーっと見てられるからいいか。
「テイム」
スライムをテイムして持ち上げる。牧場に突っ走って柵の中を入れる。これ柵意味無いかな。堆積はまだそこまで大きく無いからまた後でスライム液を採取しよう。
「ワンッ!」
うお、びっくりしたー。声が聞こえた方を見てみると狼が口の周りを血だらけにしてどや顔をしている。狼の近くを見てみると1.5mほどの子ヤギが喉元を噛み千切られて横たわっている。既に息はしていない。
「こいつが飯か?」
「ワンッ!」
そうだぜ!っと言うように返事をする。このヤギも動物では無く魔物なはずだ。目が真っ赤だし、頭に生えている角もぐるぐると捻れている。
「お前凄いな」
この狼意外と強かったらしい。最初にこいつとあったが、思わぬ所で大収穫だったようだ。




