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プロローグ
どうも。初めまして。
蒼空です。「あおぞら」と書いて「うく」と読みます。
名前を変えて、他の小説HPでも活動しています。
この「小説家になろう」を使わせていただくのは初めてで、何もわからないです…。
色々と誤字脱字、ありますが、どうぞよろしくお願いします。
アブラゼミがジジジジと鳴く。
時刻は、昼12時を過ぎた所だった。外の景色をを見れば、風にふかれたカーテンの間から、高学年、低学年関係なく、小学生の楽しげな様子が目に入る。
これから順調に育っていけば、この子もきっと…。
「ここにいるよ。」と言わんばかりにお腹を蹴られ、痛みに苦笑する。
大きく膨らんだお腹を撫でると暴れていたものが収まった。まだ少し痛い気もするが。
この痛みはこの子が生きている証拠だから。そう考えればちっとも痛く無くなる。
「元気で、、、皆を包むような…暖かさ。
決めた。貴方の名前は_______」