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幕間 ─監視カメラの向こう側─


モニターを囲む研究職員は5人。

操作担当の職員が離れて1人。

さっきまで、少女がハッチに入ったことで満水時のデータも取れると騒いでいたのに。


「あぁ、所長のソフィアが…。」

「お前が満水にするって言ったからだぞ!あのハッチ、ちゃんと点検してたのか?」


今はもう、阿鼻叫喚だ。


モニターの中では、テオドア──テディが、白髪の少女を抱き抱えようとして、ぐらりと揺れて壁にぶつかっている。

……さて、テディはもう限界かな?


指を組み、ぐいっと伸びをする。

口元が、にやりと緩む。


シシシッ。じゃ、小生意気でかわいい僕の後輩を回収しに行くとするかな。 


赤いマフラーをふわりと揺らし、身を翻して歩き出した。



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