第6話 始戦
一閃!
クロノス焔 ライアス!加勢する!!くらえっ 焔切り!!
ー剣が交わる音ー
黄騎士 へぇー!きみのその力、王と同じ能力ですかぁ?でもぜんっぜん弱いしー痛くないんですけどー?
クロノス焔 (こいつ、硬いっ!)
ライアス雷 クロノス!こいつはヘルズ王国の騎士団の一人ラーズだ!優しかったおまえが、なぜこんなことをしてるんだ!!!
ラーズ うるさいな!てかねーー、僕君のこと大っつ嫌いだもん。ねえ、めんどくさいからさーとっとと倒れてよねぇ!!!!
ライアス雷 どんだけ強くなったかわからんが!おまえは俺には勝てない、昔からそうだった!
ラーズ うっさいなぁー昔の話なんかしちゃって。じじいかよ。そーだっ☆きみにいいものみせてあげるよぉ!
きみも喜ぶとおもうんだぁっ☆
(ラーズの体にびりびりと電流が走る)
ラーズ 「閃光の如く怒り狂え」 トールっ!!!!!!!!!!
ライアス雷 な、なんでお前がその能力を・・・・・・!!?
ラーズ雷 どうどうっ!?喜んでくれたぁ?君が持っているもの、僕ももらっちゃったんだぁ!
ライアス雷 ばかな、そんな事はありえない!ラグナ一族のみにしか扱えないはずだ!もらったって誰にだよ!!
ラーズ雷 ・・ラグナラグナって、自分だけいつも特別扱いかよ。おまえに教えるわけないでしょ?大っ嫌いなおまえにさぁ!
ライアス雷 村のみんなを殺して、こんな事してなんの意味があるんだ!
ラーズ雷 君の全てを奪うためさ
ライアス雷 そんなことで、そんなことで殺したのか!!!?
ラーズ雷 そーだよ?なにがいけないの?全部なくなっちゃえばいいんだぁ!!くらえぇーゴッドアルクっ!!
ライアス雷 (まずい!こりゃおれのアルクより強いこのままでは・・・・)
??? その辺にしておけ、ラーズ
ラーズ っは!(ラーズの雷神化が解ける)
ガウェイン ほう、雷神を見つけたか。だが殺すなまだ満ちていない。
ラーズ しかし国王!いまこの者を抹殺しておかねば脅威になりかねぬのではないですか!
ガウェイン 私に脅威などない。しかしラーズ、きさま私にいつ口を利くようになった。
ラーズ っ!? 大変失礼いたしました、、、、、
クロノス おいガウェイン!!てめえよくもこの間はやってくれたな、いまここで倒してやる!
ガウェイン 今のおまえでは無理だ。私を殺したくば力をつけろ。このようにな。
一同(あまりの殺気に冷や汗が流れる)
ライアス(まずい!全員吹き飛ぶぞ!)
ライアス クロノス!ユーリは無事だ、今は仲間に匿ってもらっている!目を覚ましたんだ!見つけ出せ!氷の女神だ!
クロノス ユーリが目を覚ました!?
ライアス そうだ!だから、、死ぬなよ!
次の瞬間
ガウェイン 「ビッグバン」
ー無慈悲な爆発により全員が吹き飛ぶー
-次回-
散りじりに・・・